できの悪い猫ほどかわいい?

名古屋
ライター
DECO KATO
加藤 デコ

入れかわり立ち替わりネコがやってくる

最近、毎日の癒しはネコである。

飼っているのではなくて、野良ばかり。

2年ほど前から「ごはんをちょうだい」とやってくるので、

キャットフードを少しずつあげている。

 

最初にやってきた①さんは、見た目で言えばいちばんカワイイ。

が、あざとい。

なんだか、「フフフ」とカワイイポーズをとっているような気がする。

②は他のネコよりも歳をとっていたようで、行動が遅く、

日向ぼっこしていることが多かった。

この2匹は仲が良く、一緒にごはんを食べてもけんかにならず、

ある意味、うまくやっていたのだ。

そこへ③(TOP写真の子)がやってきて、2匹を蹴散らしたうえ、居座っている。

血だらけでやってきてびっくり

蹴散らした当初、ごはんをあげている私たちにもシャーシャーと威嚇、

ときには爪でひっかくので、毎日が戦いと化した。

怒っても通じない。

そのへんは犬と違うのですね、ネコは。

が、ある日、血だらけでやってきて、みゃあみゃあ言うので、

その姿にも哀願しているような声にもびっくりした。

ただし、家の中には入らない。

仕方なく、手当てできないまま、古いシーツと毛布を切って段ボールに敷き、

「仮のおうち」をベランダに出したところ、なんとかそこに入るようになった。

ケガが治ったころ、今度は喉元に傷を負ってやってきた。

「またかいな」と思いつつ、キャリーケースを買い、今度こそ病院へ!とがんばったが、

結局、入らない。

なんで背中むける!!

まあ、でも、そういう生きものなんだなあ、ネコは。

そう思うしかない。

(せっかくアマゾンで買ったキャリーケースがムダに…泣)

 

体に、葉っぱやら木の枝やらゴミをいっぱい纏ってやってくる姿を見て

「できの悪い子ほどかわいい…」と感じ始めている私。

なんだかヤツの作戦にひっかかっているようで、むーむーな気分である。

この後、どうなることやら。

プロフィール
ライター
加藤 デコ
旅と植物と読書の好きなライター。

日本中のクリエイターを応援するメディアクリエイターズステーションをフォロー!

TOP