2026.06.18
できの悪い猫ほどかわいい?
名古屋
ライター
DECO KATO
加藤 デコ氏
入れかわり立ち替わりネコがやってくる
最近、毎日の癒しはネコである。
飼っているのではなくて、野良ばかり。
2年ほど前から「ごはんをちょうだい」とやってくるので、
キャットフードを少しずつあげている。

最初にやってきた①さんは、見た目で言えばいちばんカワイイ。
が、あざとい。
なんだか、「フフフ」とカワイイポーズをとっているような気がする。
②は他のネコよりも歳をとっていたようで、行動が遅く、
日向ぼっこしていることが多かった。
この2匹は仲が良く、一緒にごはんを食べてもけんかにならず、
ある意味、うまくやっていたのだ。
そこへ③(TOP写真の子)がやってきて、2匹を蹴散らしたうえ、居座っている。
血だらけでやってきてびっくり
蹴散らした当初、ごはんをあげている私たちにもシャーシャーと威嚇、
ときには爪でひっかくので、毎日が戦いと化した。
怒っても通じない。
そのへんは犬と違うのですね、ネコは。
が、ある日、血だらけでやってきて、みゃあみゃあ言うので、
その姿にも哀願しているような声にもびっくりした。
ただし、家の中には入らない。
仕方なく、手当てできないまま、古いシーツと毛布を切って段ボールに敷き、
「仮のおうち」をベランダに出したところ、なんとかそこに入るようになった。
ケガが治ったころ、今度は喉元に傷を負ってやってきた。
「またかいな」と思いつつ、キャリーケースを買い、今度こそ病院へ!とがんばったが、
結局、入らない。

なんで背中むける!!
まあ、でも、そういう生きものなんだなあ、ネコは。
そう思うしかない。
(せっかくアマゾンで買ったキャリーケースがムダに…泣)
体に、葉っぱやら木の枝やらゴミをいっぱい纏ってやってくる姿を見て
「できの悪い子ほどかわいい…」と感じ始めている私。
なんだかヤツの作戦にひっかかっているようで、むーむーな気分である。
この後、どうなることやら。
プロフィール

ライター
加藤 デコ氏
旅と植物と読書の好きなライター。






