商品を売るということ
6月に「世界規模のハンドメイドマーケットEtsyに出品してみました」という記事を公開しました。
本日はその続編となります。巨大規模のマーケットでモノを売ってみた感想をお伝えします。
モノを売るって難しい
まず、最初に売れ行きですが、残念ながらまだ売れてません。
Etsyとは言ってみれば、人通りがとっても多い商店街です。ここに出店すれば1点くらいは売れるだろう、と甘くみていました。閑散とした商店街で売るのは難しいですが、人が多すぎる町も足を止めてもらうのは大変です。
日本では定期的に東京ビックサイトでデザインフェスタというクリエイター達のお祭りがありますが、そこで出店する感覚に近い気がしました。デザインフェスタ、通称デザフェスでは、凄い数のクリエイター達が自身の創った商品を販売します。近年では芸能人の方々も参戦しています。
買い手目線で思ったのは、ハイクオリティの商品がひしめき合っている中で、自身のブースに足を止めてもらうには工夫が必要だという事。
インパクトのある看板や、大きな声で呼び込みをしている人もいました。イラストなどその場で描いている人もいました。
Etsyでこの2カ月やったこと
とは言え、私も何もしていなかったわけではありません。毎日とまではいきませんが、連日SNSを更新して宣伝していました。EtsyはSEO対策が大事という情報の基、商品に関連するキーワードを散りばめながら宣伝したつもりです。でも、全然ですね。なかなかショップへの来訪者が増えません。毎日アクセス統計を眺めて一喜一憂しています。
そして商品も増やしました。「日本」という共通のテーマで、合計3品出品しています。
全然足りないのは承知ですが、少しでも検索に引っかかればなという思いです。
あと少し!
誰にも認知されずにただ時が過ぎているのかと言えば、実はそうでもありません。
なんと、カートに入れてくれている人がいます!
2人!この2人に買って欲しくて割引コードを送りました。カート落ちする前になんとか購入してくれる事を祈るばかりです。

そしてお気に入り登録も!
数は少ないですが、商品をお気に入りしてくれている人、ショップをフォローしてくれている人もいます!

少ないアクセスの中でも、誰かには届いているんだと自信に繋がりますね。
めげずに商品を増やしつつ様子をみたいと思います。
所感
ユーザーレビューも大事な要素らしいので、最初の数点の購入が山なのかなという気がします。
正直数点売るだけなら、メルカリで不用品販売をした方が遥かに簡単です。ただ梱包の手間もありますし、量を売るならダウンロード販売の方が楽かなと思っています。売れないと意味ないんですけど。コツコツと商品を増やしながら様子を見てみたいと思います!







