治さなくてもいい病気・疾患の疑いがあります

東京
フリーランス記者・作家
スーパーいわちゃんねる!クリ目版
岩崎

「造語症」ってご存知ですか?

自分でこの世にないオリジナルの単語を作って、それを口に出してしまう精神系の疾患だそうです。「言語新作」とも呼ばれています。

この言葉を知った時、私自身にすごい心当たりがありまして。「丸の内線」を「まるのんちー」と言ったり、「飯田橋」を「だばし」と呼んだりと、他にもいろいろ前科があるので造語症の疑いがあるなと思います。

病気のセルフジャッジは良くない、きちんと医者に診察してもらうのがベストですが……日常生活を送る上で特に障害になってる訳ではないし、変な単語を口走ってしまう恐れがあること以外は身体に何の不調もないのでそのままにしてます。

そして、仮に造語症と診断されたとしても、具体的な治療方法がないので放っておくしかないようです。

言葉がまともに喋れなくなり、相手とのコミュニケーションや意思疎通に支障が出るようでしたら何らかの対策を取った方がいいと思いますが、今のところそれもありません(岩崎さんって何考えてるの?と言われることはよくありますが……)。

つまり造語症は「積極的に治す必要がない病気」に分類されているようです。なんじゃそりゃ。ちょっと不思議かも。

そういえば、しゃっくりも「頻発するなら病院に行った方がいいが、ほとんどの場合は勝手に止まるので放置していても問題ない」タイプの身体の不調と、多くの人が認識しています。

逆に、大したことないと思われる小さな不調が、後から大病につながったりして。虫歯とか、甘く見ちゃいけませんよね。

30歳を超えて、一人暮らしをしてることもあり、自分の身体の様子や変化を若い頃以上に観察していかないといけないなぁと、最近しみじみ思うのでした。

プロフィール
フリーランス記者・作家
岩崎
フリーランス記者・作家。メディア関係の仕事を経て、書いて撮って編集・デザインして発信できる「平面系マルチクリエイター」を目指す平成元年生まれ。巳年・蠍座の女。本家ブログ&連絡先は「スーパーいわちゃんねる!」で検索。宮城県出身、東京都在住。そういえば最近腰が痛い。

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