手話にも方言がある……ってマジっすか

東京
フリーランス記者・作家
スーパーいわちゃんねる!クリ目版
岩崎

先月の投稿で手話を始めたとお伝えしましたが、あれからきちんと続いております。

 

手話を習い始めていて驚いた事は、「手話にも方言がある」ということです。

例えば、「名前」と言う単語を表すときに、主に東日本では片手のひらの真ん中に、もう片方の手の親指を押し付けて「ハンコ(捺印)」のような動作をする表現が主流ですが、西日本では親指と人差し指で長方形のような形を作り、胸にトントンと当てて「名札」を示すような動作をする人が多いそうです。

表現としてはどちらも正解で、先生によるとどうやら各地域で採用されている教科書や担当講師の教え方、習った時代のポピュラーな表し方など、さまざまな要因が混ざって違いを生んでるそうです。

名前の表し方以外に、他にも微妙に表現の仕方が違う言葉があるそうですが……自分はてっきり「手話ができれば全国の人とコミュニケーションが取れる」と思ってましたので、時と場合によっては通じないものがあると知った時には驚きました。

ただ、共通認識としては、「最終的に伝わればOK!」だそうです。

 

方言と似たような話ですが、手話には特定の地域で使われる「地域手話」というものもあるそうです。

具体例を挙げると、自分が習った限りでは、私が住んでいる練馬区で「練馬区」を表す手話は、標準手話の「群馬県」と同じ動作をします(最後に指文字で「く」を添えると親切だそうです)。

そういう表現が各地域にあるわけですから、全国の全ての表現を把握するのは恐らく難しいのではないかと思います。

うーん、奥が深い……。

 

言語習得って一筋縄ではいかないですね。

日本語だから簡単!って訳でもない。

言葉を扱う仕事に就いてる身として、手話を習い始めてから、日々そのことをしみじみ感じています。

プロフィール
フリーランス記者・作家
岩崎
フリーランス記者・作家。メディア関係の仕事を経て、書いて撮って編集・デザインして発信できる「平面系マルチクリエイター」を目指す平成元年生まれ。巳年・蠍座の女。本家ブログ&連絡先は「スーパーいわちゃんねる!」で検索。宮城県出身、東京都在住。最近、タッパーを冷凍して作り置き弁当を作る技術を習得したが、電子レンジで解凍する時に真ん中の方が冷たいのが悩み。

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