昭和のアレ
ゴールデンウィークは何処へも行かず部屋で過ごしていたのですけれど写真フォルダの奥からこんな1枚が出てきました。
4年前のCreators Eyeに書いた『漢(おとこ)の「江の島丼」攻略ガイド』にもチラッと出てきた“昭和のアレ”。

知らない人のために一応説明するとこれは占いの機械です。
本体のてっぺんが横に回るようになっていて、まず自分の星座の位置に目印を合わせます。
それから100円を入れて下側のレバーを引くと直径1cm程のガシャポンに似た玉が出てきて中には小さな「おみくじ」が入っている、という占いの機械。
昭和の喫茶店や食堂、ドライブインには普通に置いてあって当時は誰も注目しなかったです。
やりたがるのはもっぱら親に連れられてきた子供たちで母親から「お金がもったいないからダメ!」と却下されるまでがセット。
ゴールデンウィークはヒマなのでそんな占い機の写真をじーっと見てみる。と、、
「国際運命学研究会の無料鑑定券が当る。」の文字。今まで気がつかなかった。
国際運命学研究会。いいですね! 「国際」という大風呂敷と「研究会」という小さな集まりのギャップに萌えます。
もう一度書きますがゴールデンウィークはヒマなのでGoogleで検索。
なんと何も出てきません。ネットでわからない事など無いと思っていたこのご時世。なのにGoogle先生ですら知らないって、かえってすごいです。
占い機の画像はいくつか出てきて、そこには国際運命学研究会の住所(東京都豊島区)と電話番号も。
電話はちょっとためらうのでGoogle Mapで住所を検索してみると出てきたのは池袋のラブホテル。
昔は国際運命学研究会の事務所があったけど今はラブホテルということなのか、それともダミーの住所なのか。。
いったい何なんだろう、何だったんだろう国際運命学研究会。昭和の小さなミステリー。今回は深掘りせずにここで一時停止しておきます。
さて占い機そのものに話を戻すと、国際運命学研究会のモノとはデザインが異なる「ルーレット型」もよく見かけました。

コレです。むしろこっちに見覚えのある人のほうが多いかも。
懐かしいですね。そして大人になった今、ほら、、、欲しいでしょ? 売ってるそうですよ。
岩手県にある金属加工会社『北多摩製作所』さんが販売しています。おみくじ59本が付いてお値段9,900円(税込)。
事務所のテーブルに、知人へのプレゼントにもよろしいんじゃないでしょうか。
「詰め替え用のくじ」だけでも入手可能。こちらはおみくじ100本で3,300円(税込)。
ポケットにひとつかみ入れておいて打ち合わせの時に配って歩くのもウケそうです。







