3年ぶりに帰ってきた!劇団朱雀『OMIAKASHI』を鑑賞してきました
待ってました!早乙女太一さん率いる劇団朱雀が3年ぶりに帰ってきました!現在、東京・大阪・福岡と公演中の劇団朱雀。私は東京公演を鑑賞しました。
本日はその鑑賞レポートをお届けします!
いつもと違う演劇パート、舞踊ショーパートの2部構成
いつもは3部構成の劇団朱雀ですが、今回の公演は1部が演劇「大江戸早業家業」、2部が舞踊ショーの構成でした。大江戸早業家業は前作に続き、今回も中島かずきさんの脚本。クスッと笑えるコメディあり、迫力の殺陣もあり、あっというまのひとときでした。全体を通してどこか暖かい人情味があるのが劇団朱雀のお芝居だと思います。
サーカスのような演出を加えたいという早乙女太一さんからのオーダーがあったそうですが、それが中島さんの脚本によってどのように仕上げられたのかは見てのお楽しみです。朱雀の皆さんにとっては、もはや当たり前なのかもしれませんが、早着替えも驚きと感動を与えてくれるサーカス的パフォーマンスだと思いました。
パンフレットにはショーパートが長くなった分、飽きさせない演出にしたいという早乙女友貴さんのコメントがあるのですが、目まぐるしく展開されるキレッキレッのダンスパフォーマンスは圧巻です。ざっと20曲分ぐらいはあったと思います。早乙女太一さんの妖艶な女形から始まり花魁道中に繋がったと思えば、男装でのキレキレっのダンスパフォーマンス。何回キレッキレッって書くんだと思われたかも知れませんが、本当に素人が見ても見事なんです。ぜひその目で確かめてください。
印象的だったのは和装+タバコ+乱れ髪で踊る姿は女形にはない、男性ならではの色気でした。劇団朱雀、エンターテイメントの引き出し幾つあるんですか、と言いたくなるような底知れぬ魅力で溢れています。
また、個人的に注目していたのが、ゴールデンボンバーの喜屋武さん。どこか飄々として掴みどころのない雰囲気の喜屋武さん。ゴールデンボンバーでのエアギターの姿しか知らなかったので、どんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうとワクワクしていました。
全公演参加は今回が初とのことですが、それを感じさせない素晴らしいパフォーマンスでした。ゴールデンボンバーとは違った一面が見れるのでファンの方は絶対に足を運んだ方が良いです。大きな旗を力強く翻している姿は美しくもあり、感動します。
コールアンドレスポンスが気持ち良い!客席との一体感!
ショーパートの後半は、客席の皆さんも立ち上がって音楽にノッて楽しむことができます。「待たしたな!」「待ってたよ!」のコールアンドレスポンスが心地よいです。ノリ方がわからない?細かいことは気にしなくてOK!曲に合わせて体を揺らしたり、座ったままでも自由にお楽しみください。
より一体感を感じたい人は、太一さんの「皆さんご一緒に!」の合図に合わせて飛ぶと楽しいです。(2階席など危ない位置の人はぐっと我慢を)
太一さんが客席を駆け回る一幕もあり、劇団朱雀が大切にしている「お客さんとの近さ」を体感することができました。
幕間は演者さんがグッズを手売りしてくれる
3年前の「祭宴」の感想でも書きましたが、幕間の時間はグッズ販売があります。
なんとさっきまで舞台上にいた役者さんが手売りしてくれるという贅沢っぷり。誰が販売してくれるかは回によって変わるみたいです。
(手売りは緊張するという人は、スタッフさん常駐のグッズ売り場もあるのでご心配なく。)演者さんが客席に降りてグッズ販売をしてくれている間、舞台上では葵陽之助さん(早乙女兄弟のお父さん)がMCを。そして公演終了後は、条件を満たした人は太一さんとの2ショット撮影会がありました。
本当に1秒たりとも飽きることのない、空間を満喫することができます。
お客さんを心から楽しませたいという情熱がひしひしと伝わってきて心を打たれました。
これは生で見た人にしか分からない感動だと思いますが、本当に心を動かす熱量が凄いんです。世界中の人に観てもらいたいです。大衆演劇、気になるけどハードルが高いと思っているなら、迷わず足を運んだ方が良いです。
今回の公演が3年ぶり。次回はいつなのか私たちには分からないですからね。 現在大阪公演真っ只中。劇団朱雀のお祭り騒ぎを1人でも多くの人に体感して頂ければと思います!
そしてお知らせ
昨年開催された『TOKYO INSIDE CLUB “The Last Dance”/OTOGI -TAICHI SAOTOME 30TH ANNIVERSARY STAGE-』。なんと、この夏も開催決定です!!実は私チケットが取れなくて、当日券目当てに会場に足を運ぶも、それもゲットならずで膝から崩れ落ちた思い出があります。2度と見れないと思っていたので、私的大歓喜です。ぜひ皆さんも観賞しましょう!
よければ前回公演『祭宴』の感想もどうぞ!
早乙女太一率いる劇団朱雀「祭宴」東京公演レポート







