やりたいことと、やるべきことと

東京
ライター
来た、見た、行った!
かつら ひさこ

 

晩秋になった。一年中でいちばん好きな季節が今なのに、最近は朝出勤して夜に帰宅してご飯を作って家事をして寝るというルーティンで1日が終わってしまう。

 

どうも昔からムダにだらだらして時間を溶かすことが多く、どうしたもんかとぼんやりとネットを見ていたら、「アイゼンハワー・マトリクス」という言葉に出会った。

 

気になる方は検索してみて欲しいのだが、自分のやりたいことやるべきことを「緊急で重要」「緊急ではないが重要」「緊急で重要ではない」「緊急ではないが重要でもない」の4つに分けて可視化する時間管理の方法だ。

 

思いつくままに埋めていくと、どうも私は「緊急ではないが重要」に入るものが多すぎるという結果になった。

一見無駄に見えるかもしれないことでも、あれもこれも私にとってはかなり重要なことという意識だったらしい。

 

これじゃ時間がいくらあっても足りないわけだと愕然としてしまった。

 

どういう生活が送りたいかを考えてみると、時間に追われるのではなく、カフェに行ったり、本を読んだり、美術展に行ったり、そういう余裕がいつでもあるのがいいなと思った。

仕事は忙しくしていても、たまに「空がきれいだな」と感じたり、葉の色付きが美しいなと思ったり、たまたまやっていた路上ライブの音楽がとってもいいなと思ったり、そういう小さな豊かさを感じられる生活がいいなと思った。

 

ある程度の体力と余裕を維持するためにも、来年からは時間配分や仕事の仕方や人生などをちゃんと考えて自分を大事にしようと、秋の夜長に考えた。

プロフィール
ライター
かつら ひさこ
1975年札幌市生まれ。自分が思い描いていた予定より随分早めの結婚、出産、育児を経て、ライティングを中心とした仕事を始める。毒にも薬にもならない読みやすい文章を書くことがモットー。趣味はクイズ、お茶を飲みながらぼんやりすること。

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