誹謗中傷は誰も幸せにならないからやめた方がいい……とは言いにくい例外的事例

東京
フリーランス記者・ライター
スーパーいわちゃんねる!クリ目版
岩崎

SNSで炎上……というには程遠い規模ですが、若干ボヤを起こしてしまいました。

と言っても、私自身の投稿ではなく野球場で写真を撮ることを趣味としている別な人に、そのSNSの利用方法について疑問と苦言を呈した結果、その人のフォロワーでもなんでもない無関係な人がここぞとばかりに文句を言ってきました。

「今日1点も取れずボロ負けしたチームのファンのくせに」

文句を言ってきた人はそう仰いました。

確かにその日、私が応援している某埼玉の野球チームは歴史的な大敗を喫しました。

そういえば私が傷付き、悔しくて泣き喚き、それを見てあちらはイイ気分になりたかったのかもしれません。

返信はしませんでしたが、私はそれを見てこう思いました。

「私……ファンに見てもらえてるんだー!!!やったー!!!」

ごめんなさい、めちゃくちゃ嬉しかったです。

と言いますのも、私は元々仙台出身のため別なチームを応援していました。

現在応援しているチームに対しては、当時から「選手もファンも自信たっぷりで、強くて怖い」というイメージがありました。

現在はあるコーチを追いかけて応援させていただいておりますが、いつも「自分なんかが応援してていいのかな?」という思いがありました。

だから、赤の他人が自分と応援してるチームをDisってきたことよりも、自分が「そのチームのファン」と言ってもらえたことが嬉しくて嬉しくて。

今回はSNS上でしたが、もし球場で直接そんなこと言われたら「ねぇ!もう一回言って!もう一回!」とおかわりをリクエストし、おもむろに財布から1000円を取り出して「ありがとう!所沢駅の改札の中か、清瀬駅を出たところにオススメの超おいしいラーメン屋さんあるから、これで絶対食べて帰ってね!」と相手に握らせていたことでしょう。

そもそも、意図的に相手の心を傷つけるような発言はSNSでも現実世界でも絶対やってはいけません。

ごく稀にこんな風に喜ぶ可能性もあるかもしれませんが、傷付けてしまったら相手の心に結構深く残ります。

お互い疲れることはやめましょう、ね!

プロフィール
フリーランス記者・ライター
岩崎
メディア関係の仕事を経て、書いて撮って編集・デザインして発信できる「平面系マルチクリエイター」を目指す平成元年生まれ。巳年・蠍座の女。本家ブログ&連絡先は「スーパーいわちゃんねる!」で検索。宮城県出身、東京都在住。ベルーナドームの「屋根」が快適で慣れてしまったため、屋外球場行くたびに「ここに屋根はないのか!?屋根を付けろー!!」と騒いでいる。

日本中のクリエイターを応援するメディアクリエイターズステーションをフォロー!

TOP