「二度見したもの2025」
ノストラダムスが予言を外したおかげで無事に迎えられた今世紀も25年が経ちました。
街はすっかりクリスマスと決めゼリフ的に書いてふと思ったのは、今年はそんなでもないよなぁ、です。イルミネーションはあちこちで目にしますが全体におとなしい感じ。24、25が水木というカレンダーの巡り合わせも影響していると思いますが、華やかなクリスマスの演出はもはやオワコン。店頭で派手に売られていたケーキやチキンはフードロスが叫ばれ撤退、飲んで歌って大騒ぎをすればコンプラ違反やハラスメントで訴えられても仕方ない時代。そんな中、今年僕が二度見したものを忘備録的に残しておこうと思います。
まずは仕事仲間が早期退職をして地方で一人暮らしを始めたのでそのお祝い的に訪れた新札幌のお店「たま」(※写真①)です。焼き鳥と串カツのお店なのですが、味やメニューよりも「お通しなし お席料なし」そして「たばこOK」が売りなことが一目でわかる令和の優良店。きっとチャージやお通しのことをインバウンドの皆さんに説明するのに疲れ果てた結果なのかもしれません。お察しします。看板繋がりという点では夏に近所のセブンイレブンで見かけた限定商品の店頭ボード(※写真②)。違和感の正体は「ちき」が平仮名。これは店長の狙いなのか書き間違えなのか。モヤモヤするので他のお店を見に行きましたが看板はありませんでした。
写真①
写真②
続いて今年気になったネーミング3点。一つ目は京都の太秦付近で見かけたクリーニング店「ヤスイスーパークリーン(※写真③)」。このヤスイは名字なのかそれともお値段なのか、どっちですかね。二つ目は上野にある僕の事務所の斜め向かいのビルの名前。額縁会館(写真④)。潔いです。売っているものが一目でわかります。
写真③
写真④
そしていまネットで調べて驚いたのは額縁会館の所有者が安井商店という名前でした。三つ目はゴールデンウィークに蒲田で昼飲みしたときに見つけたお店のこの看板(※写真⑤)。「大女優」ってスゲーな。今は女優、男優と分けるのも憚られるようになってますが、女優という響きは俳優よりもカッコイイ気がするのは僕だけですか。
写真⑤
大女優には胡蝶蘭(※写真⑥)が似合います。ニュー新橋ビルに行くたびにこの貼り紙(写真⑦)が目の端に引っ掛かります。いつの日か大女優と知り合って楽屋花を贈るような関係になりたいものです。そのときはきっとこのお店を思い出します。
写真⑥
写真⑦
ネーミングのつぎはOOHです。この一年、福岡に行くと福岡空港で必ず見かけるこの看板は強いです(※写真⑧)。多くの人が二度見したり立ち止まったり。因みにこの草刈り機の会社は他にも「三輪駆動静香」や「伝導よしみ」等の農機も販売しています。そっかー、ダジャレは著作権フリーだもんな。賢いですね!
写真⑧
福岡の次は先月同窓会で訪れた(※とりとめないわ123参照)熊本で見かけた結婚相談所の看板(※写真⑨)。3人に1人がアプリ婚というこの時代に待ったをかける佇まい。「お気軽に」と書いてはありますが、ここに相談するのはかなりの勇気がいりそうです。Butもしかすると予想だにしない玉の輿等に巡り合えるのかもしれません。
写真⑨
今年も全国色々行きました。地方での仕事が増えたこともありますが、趣味の推し活に精を入れたせいであります(無意識にダジャレっぽくなってますね、スミマセン)。つい最近ではさらば青春の光を追っかけて(東京のライブはチケット入手困難)福島県須賀川市に日帰りで行きました。何の前知識もなく初めて訪れた須賀川はウルトラマンの生みの親・円谷英二監督の出身地で駅前の通りにはウルトラ怪獣のモニュメントがいくつもあります(※写真⑩)。コイン怪獣カネゴン(※写真⑪)や友好珍獣ピグモン(※写真⑫)もかわいいですが宇宙恐竜ゼットン(※写真⑬)がいたのには感激しました。宇宙恐竜という発想は天才です。
写真⑩
写真⑪
写真⑫
写真⑬
円谷英二ミュージアムも素敵でした(※写真⑭)。無料なんですよ。さらにグーグルマップを見ると駅から徒歩25分の場所に円谷メモリアルアリーナを発見。ちょっと遠いけどせっかくなので行ってみました。
写真⑭
エ~~~!ほんとに少し声が出ました。そこは円谷英二ではなく円谷幸吉メモリアルアリーナ(※写真⑮)だったのです。1964年の東京オリンピックのマラソンで銅メダルを獲得した円谷幸吉選手。須賀川には二人の偉大な円谷がいたのですね。知りませんでした。
写真⑮
さらば青春の光のライブを見終えて須賀川の駅前に戻るとこの街がM78星雲光の国と姉妹都市であることも学びました(※写真⑯)。
写真⑯
ところで、実はノストラダムスの大予言には続きがあって2135年に…という話はまたの機会に。






