先日、また恐ろしい出来事があった。 銀座のスターバックスコーヒーで、お茶でもしようと思い、柔らかいソファに座って、ホットのカフェモカをトールで飲んでいたときだっ

まあ、仕事柄、J-Popといわれる今の流行の歌謡曲もチェックするんです。 誰の、どんな歌がはやっているかとか、どんなPVなのかとか、スタッフはだれかとか、単純に

昨年の暮れ、12月23日、休日の夕方。 渋谷に買い物に行こうと思い、自宅近くのバス停でバスを待っていました。 もうすぐ陽の落ちきりそうな、薄暗く、ずいぶん寒い時

ACC（社団法人全日本シーエム放送連盟）が今年、創立50周年を迎えた。記念に制作された「もう一度観たい日本のCM50年」と「杉山登志TVCM作品集」というDVD

 日本映画界を舞台に、大活躍するVFXスーパーバイザーのひとりです。映像制作会社である金魚事務所をベースに、いまや映画づくりに欠かせないパートであるVFXで、多

著書『明日のテレビ　チャンネルが消える日』の中で、テレビの今後を大胆に予測する志村一隆さん。アメリカのテレビの現状と変化をつぶさに見ている志村さんならではの、精

 芥川賞作家／玄侑宗久の小説を映画化すると聞いて、正直思いました「映画になるのかね？　大丈夫かい」と。しかも選んだ原作は、主人公の僧侶が鬱病やら分裂症やらに苦し

ちょっと、マニアックな話になります。今、テックス・ウィンターという人が書いた「トライアングルオフェンス」というバスケットボールの戦術書を読んでいます。 トライア

 アジアの女性モデルを起用したストックフォトサイト「ビジンソザイ」（http://bijinsozai.com/）が、2010年9月から本格稼働。運営するのは、

これまでの常識が、常識としては通用しなくなってきた気がします。 世紀の変化には10年かかると誰かが言ってましたが、まったくそのとおりで、西暦が2000年を越えて

 緒方篤さんが、初の長編劇場公開映画『脇役物語～Cast Me If You Can』（以下、『脇役物語』）を完成させました。2007年に短編作品『不老長寿』が

最近話題のスマートフォンを、買いました。 なんというか、まあ、時代はここまできたんだなあという感想です。すごい。 僕は、もともと携帯情報端末（電子手帳）の愛用者

 古いファンは、「映画監督である前に、キャラクターデザイナーである」なんてウンチクをたれるかもしれません。筆者は、『ゼイラム』でその存在を知り、『鉄甲機ミカヅキ

頼まれて、大学生にテレビCMのつくり方を教えに行くことがあります。会社では、新入社員の面接をすることがあります。学生向けの広告制作者の講演会なんかにも行くので、

昨日、テレビで、新卒学生の就職難がつづいていていると知りました。学生さんたちもずいぶん苦労をしているみたいですね。 最近は、大学に「就活サークル」なるものがあっ

 『“Beautiful Islands”（ビューティフル アイランズ）』という、とてもきれいな映像で、深刻な環境問題を告発した異色作が公開されました。監督・プ

基本的に政治に関してはあまり書きたくないのだが、なんというか腑に落ちないことが多いので話のきっかけにしてみようと思う。 政権交代前、日本の首相はころころと代わる

今年の新入社員の意識調査みたいな記事を、ネットで見つけた。読んでみて、愕然としました。内容を要約すると、今年の新入社員が望んでいる雇用の形態は「終身雇用で年功序

先日、親族に不幸があり、通夜に出席しました。 普段はご無沙汰している親戚の人たちに、会うことになりました。 従兄（いとこ）のおにいちゃんの一家とも、久しぶりに会

 VFXスーパーバイザーとして大活躍する鹿角（かづの）剛司さんが、2004年に設立したスタジオ・バックホーン。興味があるのはただひとつ――他人の心を動かすこと、