今回は株式会社SUGOIにおうかがいしました。コマーシャル映像の企画制作のほか、パフォーマーとコラボしての「プロジェクションライブ」などの活動を精力的に行って

 朴訥とした思慮深き哲学者――。TBSの人気ドキュメンタリー番組『夢の扉＋』のチーフ・プロデューサー、黒岩亜純さんとお会いした第一印象だ。しかし同時に、理路整然

上映時間を5分過ぎていて、駆け込むようにチケットをもぎってもらい、 既に暗くなったシアターに入りました。まだ予告編、間に合って良かったとホッと一息したところで、

年齢が40歳を超えた頃からか、少しずつ自分の中に芽生え始める疑問みたいな物があります。 「（仕事的に）俺は本当にこれでよかったのか？」ということです。 22歳で

渋谷の道玄坂上、交番の手前を曲がって歩いていくと、ユーロスペースというミニシアターがあります。2～300メートルはある細い1本道には主に、古そうなラブホテル、ラ

小学校の頃の僕の通知表には決まって先生から書かれていた言葉があります。 「みんなと仲良くしましょう」 でした。 その先生の言葉を見るたびに母親が不機嫌になってい

夏の某日。暑い日はエアコンの効いた涼しい映画館が恋しくなります。 「ローマ法王の休日」を観る前に、私が仕入れていた情報は、 ナンニ・モレッティという監督は【イタ

ロック歌手の矢沢永吉が、雑誌のインタビューで珍しく政治の事に言及していました。この人は自分の影響力の強さと怖さを分かっているから、政治的な発言は一切しないので有

この度、「ミニ・シネマ・パラダイス」と題して、映画コラムをはじめることとなりました。 タイトルは「ニュー・シネマ・パラダイス」という名作映画からもじっております

  戦後、日本人が怒り、戦っていた時代。「ヒロシマ」の被爆者、学生運動、三里塚闘争、兵器産業、公害など、現場の最前線で撮影し、ニッポンの真実を多くの人に問いかけ

「KY」つまり「空気が読めない」という言葉がチョッと前に流行りました。 そしてその言葉は流行で終わらずに、しっかりと定着しちゃった感がある。実は僕、この「KY」

CM（コマーシャルメッセージ）と聞くと、皆さまは何を思い浮かべられるでしょうか。一般的に言えば、新商品について知らせてくれる広告であり、流行を知るための指針であ

チームを結成してから4年目。バスケは根気よく続けていて、右手の指の骨折、右足首の骨折という二回の大けがを乗り越えて、まじめに練習に出ています。なんとかやめないで

  今回はテレビ番組やインターネットコンテンツの制作を手掛けられている有限会社アンドオンにおうかがいしました。 「町の映像屋さん」を自称されているという同社は、

会社員をやっていると、最近、ずいぶん決まり事の締め付けが厳しくなってきたと感じるときがあります。 会社法、企業コンプライアンス、コーポレートガバナンス、個人情報

たまに酔っぱらったりして、面倒くさいおじさんに豹変したときに若者、特に20代の男の子にする話があります。 自分が若い頃に誰かから聞いた話をきっかけに、自分で何年

今は表立って「反抗」する若者は少なくなっているように思います。 僕は「反抗者」でした。 今考えると、なんであんなに反抗的だったのかわからないんですが。 今でも会

 かつては黒木和雄、今村昌平といった社会派の巨匠監督、現在でも北野武、黒澤清、阪本順治、長澤雅彦といった名だたる監督から信頼を得、日本の映画タイトルデザインの第

僕らが制作進行の頃は、まだバブルの余韻を引きずっていたせいか頻繁に海外ロケがあって、いろんな国に行かせていただきました。いい時代でした。実際に南極以外の大陸は、

 今回うかがった株式会社Thanks Lab.は、映像制作・映像配給および、Webサイトの企画・運営などを手掛けています。 映像とWebという2つの得意分野を持