プロダクト2019.08.03

1円の雑誌!?

東京
ライター・カメラマン・エディター・グラフィックデザイナー(見習い)
スーパーいわちゃんねる!クリ目版
岩崎

 大手広告代理店・博報堂が発行する雑誌「広告」がリニューアルし、7月24日に発売された。特集は「価値」。

ものが溢れるこの時代に、本当に価値あるものとは何なのか、これから価値あるものをどう生み出していけばいいのか。全680ページの誌面を通して、「価値」についての様々な視点を投げかけていきます。 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000225.000008062.html

 というコンセプトで制作したそうだ。

 そしてリニューアル創刊号の価格は1円(税込)。しかも書店でもAmazonでも買えると。「えーっ!?利益どうやって出すの!?ホントかな…」と思い、Amazonでポチッと注文してみた。

 本当だった。

 しかも普通に届いた。ギョエー!!

 編集費、印刷費、送料、Amazonに払う手数料…いろんなコストを考えると、購入したことに対して少しだけ罪悪感が湧いてきた気がする。でも買っちゃったもんね!

 銀ピカピンの表紙をめくった先にあるのは、ちょっとした辞書くらいあるボリューム感の情報量。価値について様々な分野から多角的な知見が寄せられていて、音楽や映像、グラフィックなどクリエイティブ分野に関しても「新しさ」という視点からアプローチされている。人々の情報源が紙媒体からWeb媒体にシフトしている中、雑誌という紙媒体が価値について問うているという点も感慨深い。

 編集長の小野直紀氏によると、

ものの価値の感じ方は、しばしば価格によって左右されます。価値によって価格が決まることはあっても、その逆はないはずなのに。この雑誌と1円を交換する体験は、「ものの価値」について考える入り口です。Amazonでも販売していますが、1円のレシートを貰えるので、お店での購入がおすすめです。

https://note.kohkoku.jp/n/nde965247ed4e

 とのこと。ごめんなさい、ポイント使いました。でも、Amazonポイントでも1円分の価値があると考えると、大事に貯めながら使い所を考えたいなぁ…と思ったり。…ハッ!これって編集部の狙い通り!?

 内容を盛りだくさんにした結果、当初の発売予定日から4ヶ月遅れたそうだが、編集長曰く「これでも全然少ないと思っている」とのこと。これだけのボリュームの話を暇つぶしにパラパラ眺めるのはもったいない。時間があるときにじっくり読もう。

プロフィール
ライター・カメラマン・エディター・グラフィックデザイナー(見習い)
岩崎
書いて撮って編集・デザインして発信できる「平面系マルチクリエイター」を目指す平成元年生まれ。宮城県出身、東京都在住。上京してやりたいことは「としまえんのナイトプールで遊ぶ」。

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