スペース2022.10.16

太田宏介出版記念東京池袋個展開催

東京
ギャラリー宏介株式会社

~どんなに大きな絵でも、迷いなく、下描きなしで描く。自閉の画家 太田宏介~

【脱サラした兄の太田信介と自閉症の弟。波乱万丈の起業ストーリー】
大手企業から脱サラ起業する勇気をくれたのは、自閉の画家・弟の宏介でした。
障がいのある子、きょうだいを持つすべての方へ「起業」という道を歩んだ二人のものがたり
10月20日出版記念個展(東京池袋)にて先行販売開始。
11月中旬から全国の書店やアマゾンにて一般販売開始。
1,600円(税別)

太田宏介の兄である太田信介の書籍出版を記念して、東京池袋にて画家太田宏介の個展を開催します。

コロナ渦で、東京で個展を開催するのは4年ぶりとなりました。今回のため、北海道の旭山動物園と富良野のラベンダーを実際に見に行き、精力的に取り組んだ新作も並びますので、皆様のご来場、ご取材をお待ちしております。
 
・期間 10月20日(木)~10月26日(火) 11時~18時(最終日16時まで)

・場所 ギャラリー路草
    JR池袋駅東口徒歩7分
・住所 東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館14階

・入場無料

・ライブペイント 10月20日(木)15時~17時

・きょうだいイベント 10月22日(土)18時~19時

※太田宏介本人が、会場のお客様の前で、絵を描きます!

・画家太田宏介について
太田宏介は、福岡県在住の画家です。2歳のときに知的障害を伴う重度の自閉症と診断されました。幼いころは他動が酷かったものの、粘土で遊ぶ際は、超集中。10歳で造形教室に通ったのを機に、今度は絵を描き始め、以来31年にわたって描き続けています。
太田宏介の絵は、「うまく描こう!」「見る人はどう思うだろうか?」などという意図を感じさせません。下描きも無し。規定概念にとらわれずのびのびと描きます。その自由な作風が次第に知られるようになり、民放やNHK(全国放送)の番組で紹介され、大きな反響を頂いています。

個展案内

個展案内2

太田信介著
僕らは「きょうだい」で起業する

大手企業から脱サラ起業する勇気をくれたのは、自閉の画家・弟の宏介でした。
障がいのある子・きょうだいを持つすべての方へ「起業」という道を歩んだ二人のものがたり
 書籍

 

 「親なきあと」のその先へ
障がいのある人を兄弟姉妹の持つ人のことを「きょうだい」と呼んでいます。《中略》きょうだいの中には、障がいのあるきょうだいがいることを、カミングアウトできずに悩んでいる人が、現在進行形でたくさんいるのです。《中略》
きょうだいとの関りや、将来について悩んでいる方の一助となれば、大変うれしく思います。《「はじめに」より》

目次
第1章         障がいのある「きょうだい」をもって
第2章         弟の変化と自身の変化
第3章         脱サラ起業
第4章         事業を軌道に乗せるまで
第5章         絵を売るのではなく、感動を売る
第6章         全国のきょうだいへ

太田宏介公式ホームページ ギャラリー宏介株式会社 (kousuke-ohta.com)

 
本記事に関するお問い合わせ:ギャラリー宏介株式会社

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