日本の広告の歴史を学べる!アドミュージアム東京に行ってきました
日本の広告の始まりの一例として、江戸時代の越後屋が紹介されています。
越後屋が打ち出したものは引き札と呼ばれ、画期的な宣伝手法でした。
ミュージアムでは、江戸時代から平成までの貴重な資料がパネル展示されており、順を追って歴史を辿る事ができます。
アドミュージアム東京
URL:https://www.admt.jp/
アクセス:東京メトロ銀座線新橋駅から徒歩6分
英語での解説もあり、外国人の方々も多くみられました。
江戸時代に木版印刷が発展したことも、広告文化に影響を与えました。
歌舞伎役者さんとのタイアップやオマケなど、江戸時代は今で言うマーケティングも発展しており、非常に活気のある時代だったのだろうと推測します。
ある日突然、家に引き札が届いた人たちはさぞかし驚いただろうと思います。
それと同時に「ちょっと越後屋まで行ってみようか」と心踊ったのかもしれません。
引き札には「現金定価販売」である旨が書かれており、庶民のメリットが伝えられていました。それまでは、ツケ払いと掛け値と呼ばれる交渉制が主流の販売方法でした。交渉制ということは、交渉が苦手な人はお得に買う事ができない不安がありました。そのため、越後屋が打ち出した定価販売は、当時の消費者にとって分かりやすい販売方法だったと考えられます。
江戸時代以外にも明治時代は海外の影響を受けた和洋折衷な広告が見られたり、昭和の戦時期は胸が苦しくなるようなものもありました。
平成の広告、CMは懐かしさを感じました。
どれも後世に残すべき大切な資料だと思います。
私は日本のデザインの歴史に興味があり、個人的に調べたりしているので、アドミュージアム東京の展示内容はまさに知りたかったことばかりでした。
デザイナー、広告業界の人、歴史好きの人にはたまらない空間ですので、ぜひ足を運んでみてください。

お目当てだった図録もバッチリ購入できました!







