ちょっとマニアックな博物館めぐり番外編2 博物館の服装の選び方

東京
フリーランス記者・作家
スーパーいわちゃんねる!クリ目版
岩崎

皆さまのおかげで細く長く続いている「ちょっとマニアックな博物館めぐり」シリーズ。

月1回以上どこかの博物館や美術館に出かけていると、「今度、こういう風に準備した方が良さそうだな……」というのが自然と生まれてきます。

今回は、私が自分なりに編み出した「博物館に行く時の準備」をご紹介します。これから博物館めぐりをしてみたい人の参考になれば幸いです。

1.服装:動きやすくリラックスできるもので

博物館や美術館は、基本的に自分で歩き回って作品を見ます。階段が多いところやとにかく広いところなど様々ある中で、特に初めて行くところではオシャレよりも機能性がある服装の方が良いと思います。

とはいえ、「あまりカジュアル過ぎると雰囲気に浮きそう……」という心配を抱く人がいるかもしれません。

そういう時は、キレイ目でストレッチ素材の服を上手く取り入れると良いと思います。

2.靴:歩きやすいもので

1.の服装と近い話になりますが、靴は歩きやすいものがベターです。ヒールがある靴、機能性よりもオシャレ重視!な靴は疲れます。

博物館や美術館は基本的に立って作品を見るし、場所によっては休憩用の椅子を準備してくれているところもありますが、感覚や数はそれぞれの博物館次第で、自分が疲れたなと感じた時にベストな位置に設置してあるとは限りません。足に優しい靴を選んだ方が身体への負担が少なくなります。

3.鞄:ちょっと大きめを持っていく

最近、飲み物や食べ物の持ち歩きが流行ってるじゃないですか。タピオカドリンクとか(まだ流行ってますよね?)。当然ながら、博物館や美術館では作品を守るために飲食禁止です。どうしても持ち込まないと行けない場合は鞄の中に入れるのが無難です。反対に言えば、それだけの大きさがある鞄を選んだ方が良いです。

自分が実際に行った博物館で、手に持っていた日傘を鞄の中に入れる(または傘立てを使う)ように注意されたところがありました。中身ギチギチよりもゆとりがある鞄の方が、何かと臨機応変に対応できるのでオススメです。

それに、鞄の中に余裕があると、ミュージアムショップで買い物したり、気になる企画展のチラシを入れたりするのにも便利です。

まとめ:楽しむためのキーワードは「ゆったり」

上記の3点を簡潔にまとめますと、博物館や美術館に行く時は心も体も「ゆったり」させるのが良いでしょう。

博物館や美術館は非日常の世界に飛び込むことができる特別な空間。現地で良い経験ができますよう、上記の内容が少しでも皆さまのお役に立ちましたら幸いです。

6月になり、蒸し暑くなってきました。お出かけの際はどなた様も熱中症等にもくれぐれもお気をつけて!

プロフィール
フリーランス記者・作家
岩崎
メディア関係の仕事を経て、書いて撮って編集・デザインして発信できる「平面系マルチクリエイター」を目指す平成元年生まれ。巳年・蠍座の女。本家ブログ&連絡先は「スーパーいわちゃんねる!」で検索。宮城県出身、東京都在住。熱と湿気に弱い、まるで精密機械みたいな自分……と言えば、なんか色白で儚げなイメージを持ってもらえないかと邪推している。

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