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その他2026.07.07

【酷暑の節電まとめ】「酷暑」が予想される中、電気料金の構造的変化により、これまで以上に求められるのが”戦略的な節電”「電力を Hへらす Tつくる Tためる」HTTをご紹介

東京
HTT推進に向けた普及啓発・機運醸成実行委員会

「電力をⒽへらす Ⓣつくる Ⓣためる」の頭文字からとった“HTT”をキーワードに、都⺠・事業者の皆様への働きかけを通じて脱炭素社会に向けたアクションを実施している東京都は、電力需給の逼迫が予想される夏季期間に向け、さまざまな取組を進めています。単なる「我慢の節電」ではなく、テクノロジーと工夫を組み合わせた「賢いエネルギー管理」へのシフトを推進し、持続可能な都市・東京の実現を加速するため、本レターでは、2026年度のHTTの取組や賢い夏のHTTアクションをご紹介いたします。

2026年夏の酷暑

 

 

 

 

 

2026年の夏は、過去数年を凌ぐ「酷暑」が予想される中、電気料金の構造的変化により、これまで以上に戦略的な節電が求められています。
近年、夏に顕著な高温を記録する年が頻発していることから、気象庁は今年4月、最高気温40℃以上の日の名称を「酷暑日(こくしょび)」に決定しました。
https://www.jma.go.jp/jma/press/2604/17a/20260417_40degree_name.pdf
また、気象庁が発表した暖候期予報(68月)によると、2026年の日本付近は全国的に気温が平年より高く、厳しい猛暑となる見込みです。

■暑い中でも重要となるHTT

記録的な酷暑が予想される今年、都民の皆様の命と健康を守るための積極的な冷房利用をはじめとする「暑さ対策」が最優先事項となっています。
一方で、継続的な冷房利用は電力需要の大幅な増加を招き、電力需給の逼迫や環境負荷の増大という新たなリスクをはらんでいます。この危機的な状況を乗り越えるためにも、「我慢の節電」ではなく、【暑さ対策とHTTを一体化させ、賢く省エネし、賢く使う、新しいライフスタイル・ビジネススタイル】への転換が重要です。

2026年の酷暑において不可欠な「HTT」

この夏、都が提案するのは「東京クールビズ」。早朝勤務やテレワーク、暑さチェッカーや暑さマップの活用、TPOに応じた快適な服装など、HTTと合わせて「働く環境・暮らす環境・装う環境」の3つをクールにしていく、新しいライフスタイルを広げていくことを推進しています。小池百合子都知事も「賢い省エネと快適な暮らしを両立するようなアクションで行動を変える夏にしていただきたい」と発言しており、かつての「無理をして耐える節電」ではなく、最新の省エネ家電、太陽光パネル、蓄電システムといった革新的なテクノロジーを実装することで、生活の質を維持しながらエネルギー消費を賢く抑制することが重要です。テクノロジーを賢く使用しつつ、「HTT」を意識していきましょう。

「H:へらす」─熱中症を防ぎつつ、賢く無駄を省く

 

 

 

 

 

 

 

命を守るための冷房は躊躇なく使用していただきながら、高効率な省エネ家電への買い換え支援や、窓の断熱化など「建物の遮熱対策」を進めることで、快適性を損なわずに全体の消費電力を賢く削減(へらす)します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・すだれ・よしず・遮光カーテンの活用:
窓の外側で直射日光を遮るだけで、エアコンの効きが劇的に良くなります。

・エアコンのフィルター掃除:
2週間に1回掃除するだけで、消費電力を約4〜6%削減できます。

・エアコンの温度設定:
無理のない範囲でエアコンの設定温度を調整し、冷やしすぎないようにすることで1,000円お得になります。
※外気温31℃の時、エアコン(2.2kW)の冷房設定温度を27℃から28℃にした場合(使用時間:9時間/日)

・エアコンのオンオフ:
必要な場所だけエアコンをつけることで620円お得になります。
※設定温度が28度、エアコンの使用時間が1日1時間減った場合

・テレビの使用時間:
テレビの使用時間を1日1時間減らすと960円お得になります。
※液晶テレビ50V型の場合
※金額は年間

T:つくる」ピーク時の電力を自給自足する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日中の強烈な日差しを逆手に取り、太陽光発電などのクリーンエネルギーを積極的に「つくる」ことで、冷房需要が最も高まる日中の電力負荷を軽減し、電力の安定供給に寄与します。

・太陽光パネルの導入:
自宅やオフィスの屋根で電気をつくり、そのまま日中の冷房に使うことで、電力会社からの購入電力を大幅に抑えられます。

「T:ためる」─ 万が一の逼迫に備え、電力をコントロールする

 

 

 

 

 

 

 

 

日中に「つくった」電力を蓄電池や電気自動車(EV)に「ためる」ことで、夕方以降の電力需要のピーク時や、万が一の需給逼迫時にも安心して電力を融通し合える社会基盤を強化します。

 

 

 

 

 

 

 

 

・蓄電池やEV(電気自動車)の活用:
昼間に「つくった」余剰電力をためておき、夕方以降に使用することで、電気代の高い時間帯をスマートに避ける(ピークシフト)ことができます。また、災害などの緊急時にもためた電力を活用することで停電対策になるなど、大切な人との暮らしに安心をもたらします。

※参照元:家庭の省エネハンドブック(令和8年3月、東京都環境局気候変動対策部家庭エネルギー対策課発行)
※この記事のイラストは生成AIを用いて作成しています

アクションの参考に!さまざまな特設サイト

都民の皆さまや事業者の皆さまのHTTアクションをサポートするため、様々な特設サイトにて情報を発信しています。

  • 全ての方へ!みんなの取り組みやコラムが見られる「あつまれみんなの HTTアクション」
    都民や企業の具体的なHTTアクション、電気代対策のコラム(窓の断熱対策など)が多数掲載されています。
    https://www.htt-tokyo.jp/
  • ビジネス向け!「HTT実践推進ナビゲーター事業(東京都産業労働局)」
    脱炭素経営に資する省エネや再エネ導入等の様々な支援策を都内事業者にご案内するとともに、毎月開催されるHTT実践セミナーの情報・レポートがまとめられています。
    https://www.httnavi.metro.tokyo.lg.jp/
  • 夏休みのお出かけ先を探す方へ!
    家族で体験しながら学ぶなら「TOKYO GX ACTION MUSEUM」
    2026年7月25日・26日に東京ビッグサイトで開催される、エネルギーや脱炭素を楽しく学べる体験型イベントです。
    https://tokyo-gx-action.jp/event2026/

HTTとは

HTTとは、電力を「H(へらす)T(つくる)T(ためる)」をキーワードに、都民や事業者の皆さまと共に、気候危機への対応だけでなく、エネルギーの安定確保に向けたアクションを推進する取組です。
また東京都は、脱炭素社会実現に向け、HTTに関する理解促進などを進めるため、本取組に積極的に協力いただいている都内企業を「HTT取組推進宣言企業」として登録する制度を実施しています。

【HTTに関する最新情報は以下をご確認ください】

公式サイト:https://www.htt-tokyo.jp/
X(旧Twitter):https://twitter.com/HTT_tokyo       
Instagram:https://www.instagram.com/htt_tokyo/   

HTT連携企業の活動

6⽉18⽇(木)に、TOKYO FMで放送中のラジオ放送番組『ONE MORNING』内コーナー【ONE UP TOPICS】にて、脱炭素社会実現に向け、「HTT取組推進宣⾔企業」として登録されている株式会社良品計画より、ソーシャルグッド事業部 再生可能エネルギー開発事業部 課長 長山奨尉氏が出演し、自社で取り組むHTT施策や、昨年新たに参入した発電事業での「MUJI ENERGY」の取組などをお話しいただきました。

放送を聞き逃した方は、radikoにて、お聴きいただけます。この機会にぜひ本活動にご注⽬ください。

▼radiko放送
08:38頃よりお話ししています。
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20260618060000

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