その他2024.02.17

【2月27日】欧州のテクノロジー祭典/未来を証明するカンファレンス「TOA 2024」事前説明会を開催!

海外
メディアジーン

株式会社インフォバーン(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:小林弘人、代表取締役社長:田中準也、株式会社TNLメディアジーン関連企業、以下インフォバーン)は、2024年2月27日に、ベルリンのテクノロジー・カンファレンス「Tech Open Air(以下TOA)」についてのオンライン事前説明会を開催します。

毎年、ベルリンで開催される欧州最大規模のテクノロジー・カンファレンス「TOA」。日本公式パートナーであるインフォバーンは、これまでに多くの企業、自治体、大学から、エグゼクティブや専門家、起業家、研究者などをベルリンにお連れしてきました。

そのTOAが2024年も6月4日から7日にかけて開催されるにあたり、2月27日(火)にオンライン事前説明会を開きます。お申し込みいただいた方には、配信視聴だけではなく、当日の様子を収めた動画の配布も予定しております。

事前説明会の参加申込みは、下記ページの最下部から行えます。

https://toa.infobahn.co.jp/2024-pre-event/


開催日程

2024年2月27日(火)17:30~18:30

説明会内容

1)「Tech Open Air(TOA)=未来に備えるための祭典」の紹介

TOAは、テクノロジー、政治、アート、サイエンスの世界からトップオピニオンリーダーが集まり、世界がどのように進化していくのか、そのビジョンを共有する場です。刺激的なストーリー、パネルディスカッション、ワークショップ、アートインスタレーション、ライブミュージックなどを通じて、テクノロジー・エコシステムの今を深く知ることのできる当カンファレンスについて、詳しく紹介します。

2)2023年7月に開催された「TOA 2023」をレポート

これまでのTOAの歩みと、コロナ禍を挟んで4年ぶりに復活開催された「TOA 2023」で披露された"進化"を紹介します。

3)「TOA 2024」の見どころ・参加プログラムの紹介

2024年6月4日~6月7日に開催される「TOA 2024」の見どころと、インフォバーンが提供する「TOA  2024」への参加が可能なプログラムをご案内します。

・TOA公式ベルリンイノベーション創出プログラム

本プログラムでは、TOAへの参加を含む、独自の視察先(注目のスタートアップ、インキュベーター、企業ラボなど)へのガイド、TOAにおける講演内容の解説とラップアップ、現地スタートアップや専門家とのミートアップ、滞在中と帰国後のワークショップを提供しています。2024年度はさらに、現地で活動する日本企業のキーパーソンとのネットワーキングも予定しています。

・TOA PARTNER パッケージ

TOAに世界中から集まるエグゼクティブ/イノベーターと密につながる場として、日本企業のTOA出展とステージ上での英語によるピッチ(プレゼンテーション)、TOA内の各種イベント・アクティビティへのスポンサードを支援します。

・Asia Hub @TOA

TOAにアジア発スタートアップの展示エリアと、特設ステージにおける英語によるピッチの機会を提供します。

※各プログラムの詳細は、下記よりご確認ください。

https://toa.infobahn.co.jp

※事前説明会の参加申し込みは、下記よりご確認ください。
https://toa.infobahn.co.jp/2024-pre-event/

登壇者プロフィール

小林 弘人

株式会社インフォバーン代表取締役CVO

「ワイアード」「ギズモード・ジャパン」など、紙とウェブの両分野で多くの媒体を立ち上げ、1998年より企業のデジタル・コミュニケーションを支援する株式会社インフォバーンを起業。国内外企業のデジタルマーケティング全般からウェブメディアの立ち上げ・運用などを支援。コンテンツ・マーケティング、オウンドメディアの先駆として知られる。 2012年、日本におけるオープン・イノベーションの啓蒙を行い、電通と『日本のイノベーション・アワード』を創設。審査員を務める。ベルリン市主催APW2016でスピーカーを務める。同年よりベルリン最大のテック・カンファレンスTOAの日本公式パートナーとなる。2018年より、企業と行政のイノベーターをネットワークするUnchainedを創設。ブロックチェーンの社会実装プログラムや領域横断型のイベント、勉強会、海外視察を実施。 主な著書に『新世紀メディア論』(バジリコ)『メディア化する企業はなぜ強いのか?』(技術評論社)『ウェブとはすなわち現実世界の未来図である』(PHP新書)主な監修・解説書に『フリー』『シェア』『パブリック』(NHK出版)ほか多数。

廣田 周作

Henge Inc.代表取締役

NHKのディレクター、株式会社電通でのマーケティング、新規事業開発・ブランドコンサルティング業務を経て、企業ブランド開発を専門に行うHenge Inc.を設立。SXSW、TOAなど多くの先端的な海外カンファレンスに参加。英のイノベーション・リサーチStylus Media Groupのチーフ・コンサルタントを務める。


Tech Open Airについて

 「Tech Open Air(以下、TOA)」は、ベルリンで開催されるイノベーションをテーマにしたテクノロジー・カンファレンスです。『フューチャー・プルーフ』と銘打たれたコンセプトは、TOAがまさに未来を目撃する現場であることを指し示します。

 2012年にクラウドファンディングによって開催されて以来、TOAは国際的に注目を集めてきました。2017年には全世界より200名のスピーカーが訪れ、公式サテライト・イベントがベルリン市内200カ所以上で開催されるなど、その規模を拡大。先端のイノベーターたちが「HOMEのようだ」と称するように、オンラインも含めて常に多くのゲームチェンジャーを触発し続け、「欧州のSXSW(サウスバイ・サウスウエスト/アメリカ合衆国テキサス州オースティンで開催される世界最大規模のイベント)」と称されるようになりました。

「第二のシリコンバレー」とも評されるベルリンを舞台に、そのエコシステムとともに発展するTOAには、毎年、欧州のみならずアメリカ、中東、南アフリカなどからも多くの著名スタートアップ企業のファウンダーや投資家、アーティストたちが訪れています。

欧州では有名なテクノロジー・カンファレンスである、ヘルシンキの「スラッシュ」、バルセロナの「ソナー」に並び、ベルリンを代表する人気イベントとして、近年ではNetflixのドラマにも実名で登場しています。

TOAの詳細については、下記の本国公式サイトよりご確認ください。

https://festival.toa.media/

 

株式会社インフォバーンについて

「対話を生み、価値を創る」

私たちは企業の社会的価値向上を、クリエイティビティによって実現させる価値創造パートナーです。1998 年に出版事業から創業して以来、時代のコンテクストやあらゆる変化を読み取って成長をしてまいりました。オウンドメディアを軸としたオンライン、オフラインを合わせて活用するマーケティング支援から、デザイン・リサーチやソーシャルデザインといったサービスデザイン、イノベーター人材開発など、事業の幅を広げ続けています。

https://www.infobahn.co.jp/

本記事に関するお問い合わせ:株式会社メディアジーン

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