映像2023.09.19

世界の映画祭で高評価!佐賀映画制作プロジェクト『つ。』11月10日(金)よりイオンシネマ佐賀大和にて劇場公開決定!

佐賀
株式会社ハレノヒ

Ü Inose 監督最新作 ~逃げてもいい、負けてもいい、生きづらさを抱える全ての人に贈る「曇り空」の青春映画~

 

 

佐賀映画制作プロジェクトチーム(幹事会社:株式会社ハレノヒ、本社:佐賀県佐賀市)が製作した長編映画「つ。」(監督:Ü Inose)が、11月10日(金)よりイオンシネマ佐賀大和にて劇場公開されることが決定しました。それに伴い、キービジュアル、新しい予告編も解禁となりました。


タイトルの「つ。」とは佐賀の方言で「かさぶた」のこと。

ままならない日常から逃げ出した主人公が自分の居場所を求め、悩み、空っぽになって傷ついた先にできたかさぶた。そこには「傷を負うことが新しい自分をつくる」というメッセージを込めました。上手くいかない日常や、他人との比較、将来への不安など、本作は生きづらいと感じている全ての人へ向けた、逃げることや負けることを肯定する「曇り空」の青春映画です。

 

<上映館>イオンシネマ佐賀大和(イオンモール佐賀大和 敷地内)

住所:〒840-0201佐賀県佐賀市大和町尼寺2965番 イオンモール佐賀大和

11月10日(金)より上映開始

 

<ストーリー>

佐賀県の片田舎に住む高校三年生、副島祐樹は大学受験を控え、上手くいかない人間関係や成績不振、出来の良い弟と比較される日々に悶々と焦りを募らせていた。そして迎えた大学入学共通テストでカンニングしたことがバレた祐樹は、全てを捨てて深い森へと逃げ込む。

そこで出会ったのは、自己責任の名の下に、押し付けられたルールのない世界で生きるために川の水を汲んで運び、山の獣を狩って自給自足の暮らしを営む数奇な人々のコミュニティ。野良妊婦のフラン、コミュニティで生まれ育ち力比べだけに情熱を燃やすオリ、両親に愛されなかった心の傷を隠してセックスに逃げようとするシノブなど、欠陥だらけで変人揃いの曲者たちとの共同生活を通して、祐樹に少しずつ変化が見られていく…。

 

 

<クレジット>

タイトル「つ。」/87分/カラー

脚本・監督:Ü Inose(ユウ イノセ)   

総合プロデューサー:笠原 徹 

出演:山下万希、西谷星七、山田結月、石橋征太郎

コピーライト:© 2023 佐賀映画制作プロジェクトチーム

配給:株式会社ミカタ・エンタテインメント


最新予告編(YouTube)はこちらから

佐賀映画制作プロジェクト「つ。」予告(字幕あり)_short

https://youtu.be/fQQduChoG6w


佐賀映画制作プロジェクト「つ。」予告(字幕あり)_long

https://youtu.be/yYKfx1bOUvY

 

【Ü Inose プロフィール】

1983年生まれ。カリフォルニア州立大学ノースブリッジ校で映画制作を学んだのち、巨匠アレクサンドロ・イニャリトゥの所属するAnonymous Content社にインターンとして採用されキャリアをスタートさせる。バイリンガル能力を活かして関わった作品には「アネット」「ブレット・トレイン」「インベージョン」「シン・ゴジラ」「海を駆ける」等があり、監督・脚本作品では地方創世大賞優秀賞を受賞した「SA GA LAND」やドラマ24「シガテラ」等がある。

【佐賀映画制作プロジェクト「つ。」とは】 世界で活躍するプロの映画人と、業界未経験の地元学生や佐賀県ゆかりのスタッフで共同製作した、メイドイン佐賀の地域発信型ムービー

本作品は、「地域と都市のクリエイティブの垣根をなくす」ことをプロジェクト目標に、世界で活躍するプロの映画人と業界未経験の地元学生や佐賀県ゆかりのスタッフにより共同製作された長編映画です。全編佐賀県内ロケを行い、佐賀にゆかりのある人々がキャストとして出演しています。地方都市らしい日本情緒が溢れる、素朴でノスタルジックな佐賀の風景とともに織りなす日々の暮らし。その中で、主人公の繊細で痛々しい苦悩が描かれています。

「シン・ゴジラ」の助監督をはじめ国内外のCMやドラマを手がける監督・Ü Inose がメガホンを取り、指導を重ねながら学生スタッフたちと共に作り上げた映画は、今までにない佐賀の魅力が溢れる作品となり、セビリアIndie映画祭で助演女優賞とアクション映画賞をW受賞、FICIMADにて最優秀映画編集賞、ARFF Paris International Awardsで最優秀作品賞、そしてMadrid Film Awardsの最優秀脚本賞など、世界各国の映画祭で高評価を得ています。


【本作品の主な受賞】

・セビリアIndie映画祭:助演女優賞とアクション映画賞をW受賞

・カンヌコンチネンタル映画祭:撮影賞受賞、監督賞ノミネート

・Vienna International Film Competition:ベストインディペンデント映画賞

・Oz Indie FIlm Festival:Best Action Film部門 銅賞

・FICIMAD(Madrid International Independent Film Festival):最優秀映画編集賞

・ニース国際映画賞:6部門ノミネート

・Ivrea Film Screening(イタリア):作品賞受賞

・ARFF Paris International Awards:最優秀作品賞受賞

・ボンダンス国際映画祭(佐賀県嬉野市):正式出品決定

・トリノ映画祭:正式出品決定

・ライジングサン国際映画祭(北九州市):正式出品決定

 他多数 

製作:佐賀映画制作プロジェクトチーム

幹事会社:株式会社ハレノヒ https://halenohi.com/

制作: Tokyo Colours


公式サイト:https://sagaeiga.jp/

Instagram:https://www.instagram.com/sagaeiga/

Facebook:https://www.facebook.com/sagamovieproject/

X:https://twitter.com/sagaeiga

本記事に関するお問い合わせ:株式会社ハレノヒ

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