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グラフィック2023.08.15

【京都岡崎 蔦屋書店】 アートユニットYOFUKUROによる、“DISTANCE”-ヒトとの距離感- を9月2日(土)より開催。人間の本質を探求し、2人が描く心の内のリアリズム。

京都
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)
京都岡崎 蔦屋書店(京都市左京区ロームシアター京都 パークプラザ1階)ギャラリーENでは、2023年9月2日(土)~9月26日(火)の期間、アートユニットYOFUKUROによる展覧会 “DISTANCE”-ヒトとの距離感- を開催します。

左:「秋のヒマワリ」寺園聖市 Seiichi Terazono、73cm×61cm、アクリル絵の具、キャンバス(2022年) 右:「黒百合」寺園⼤誠 Daisei Terazono、80cm×65cm、アクリル絵の具、⽔彩紙(2022年)

特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/event/art/35043-1621590726.html

 

  • 概要
京都岡崎 蔦屋書店では、日本のアートユニット「YOFUKURO」の展覧会、“DISTANCE”-ヒトとの距離感- を開催いたします。「YOFUKURO」は2015年に寺園聖市、寺園大誠の兄弟によって結成されました。
YOFUKUROとは「ふくろう」からとったユニット名です。夜な夜な黙々と作品制作にいそしむ自分たちの姿をふくろうになぞらえて、彼らの育った土地での呼び方「よふくろう」から名付けました。
ユニットや兄弟それぞれのInstagramアカウントでは、合わせて30万人以上のフォロワーを持ち、また国内外問わず多数のコレクターに支持されている2人。普段はそれぞれの場所で別々に作品を描きながらも、YOFUKUROという強い個性を放つひとつの作品世界を作り上げています。YOFUKUROがこれまで「人の美」について追求・観察し、制作してきた作品の数々を、会場でぜひご堪能ください。
 
  • 本展に寄せて
"ヒト"を捉えた絵画は美しい。そう信じている。
しからば、どう描けば"ヒト"を描けたといえるのか?あらゆる仮説を立て実践し続けている。
私の中で、自分との距離、家族との距離、他人との距離は、近づいたり離れたり、時に融合し、せめぎ合っている。
ヒトを描いていると、どこまでがモデルでどこからが自分自身なのかがわからなくなる。
“ヒト”をどう捉えるか、探究は尽きない、、、
この展示会はその過程である。

YOFUKURO

左:「⼼の内に蛇を飼う」寺園⼤誠 Daisei Terazono、45cm×37cm、アクリル絵の具、⽔彩紙(2023年) 

右:「ライオンと⽺」寺園聖市 Seiichi Terazono、80cm×65 cm、アクリル絵の具、キャンバス(2022年)

 

  • 作品販売について
2023年9月2日(土)10:00より店頭販売いたします。
アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」では、9月2日(土)11:00~9月26日(火)23:59の期間、販売いたします。
※作品はプレセールスの状況により、会期開始前に販売が終了することがあります。
https://oil.bijutsutecho.com/gallery/1022
 
  • アーティストプロフィール

左:寺園聖市、右:寺園大誠

 

YOFUKURO

2015 年に寺園聖市、大誠の兄弟によるアートデュオを結成。
”ヒト”の本質には普遍的な美が内在していると信じ、試行錯誤を繰り返しながら制作活動を行なっている。
主に熊本、東京、ニューヨークを中心に活動している。

寺園聖市 Seiichi Terazono
1980 年生まれ、熊本出身。岡山県立大学卒業。肖像画を得意とし、パステル、アクリルを主に用いる。描くキャラクターは強い意志を持つと同時に脆弱性も併せもち、また作者の死生観が垣間見える。表面に現れるリアリズムではなく、心の内のリアリズムに目を向け、「創造的プロセスから思考を捉える」という概念を探求している。

寺園大誠 Daisei Terazono
1987 年生まれ、熊本出身。東京藝術大学大学院修了。人物画を得意とし、様々なモチーフ(モデル)を描きながら普遍的な人間の本質を探求している。極端に簡略化された空間を背景に描かれたキャラクターは大きくデフォルメされ、強い個性を放っている描かれた人物画からは、美しさと同時に心理的不安を感じさせる。

■主な展覧会
2015年 YOFUKURO 展~地鎮祭~(鹿児島)
2016年 YOFUKURO 展~アノヒト、ソノヒト、此処に住まいて~(鹿児島)
2017年 YOFUKURO 展~営みの澱~(神奈川・横浜)
2017年 グループ展「創造旅人」(東京・青山)
2017年 菊池アートフェスティバル(熊本)
2018年 YOFUKURO 展~Cloak yourself~(東京・高円寺)
2018年 アートフェアBAMA(韓国)
2018年 YOFUKURO 展(東京・高円寺)
2019年 グループ展「TRAVERSE」(ニューヨーク)
2019年 2人展「交錯する視線・2人展」サクラマチクマモト(熊本)
2020年 YOFUKURO 展~Sheep of blindness~(東京・六本木)
2020年 YOFUKURO 展~ヒト~(東京・高円寺)
2020年 YOFUKURO 展(熊本)
2021年 YOFUKURO 展(熊本)
2022年 Mind and Body(ニューヨーク)
2022年 YOFUKURO 展(熊本)
2023年 YOFUKURO 展 ”Voiceless Poetry”「声なき詩」(ニューヨーク/東京)

 ■受賞歴
2021年 くまもと「描く力」 菅章賞受賞
2022年 アートオリンピア2022 入選
 
  • 展覧会情報
YOFUKURO 個展 “DISTANCE”-ヒトとの距離感-

期間|2023年9月2日(土)~9月26日(火)
時間|8:00~20:00 ※初日のみ10:00~20:00
会場|京都岡崎 蔦屋書店  GALLERY EN ウォール
主催|京都岡崎 蔦屋書店
お問い合わせ|075-754-0008(営業時間内)
※終了日は変更になる場合があります。
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/event/art/35043-1621590726.html
 
  • GALLERY EN 

書店とシームレスにつながる「GALLERY EN」は、作り手が作品に込めた思いや技術を表現し、お客様にお伝えする空間です。アートや伝統工芸品を通して、「こころを動かすものとの出あい」を体感していただき、京都岡崎の地で、人と人、人とアートがつながってたくさんの縁が生まれる場所になるようにという思いを込めています。日本の工芸品や民芸品を紹介する展示スペースを「EN シェルフ」、全長9mの白壁は「EN ウォール」として、現代アート作家を中心とした作品を展開していきます。 
 
  •  京都岡崎 蔦屋書店

文化都市、国際都市 京都にふさわしく「アート」「日本の暮らし」をテーマにコンシェルジュが厳選した本や雑貨を揃えています。劇場・美術館・公園に隣接した文化空間にて珈琲を飲みながら本を読んだり、アートギャラリーや工芸ギャラリーをお楽しみ頂けます。
 
 住所|〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13 ロームシアター京都 パークプラザ1階
 電話番号|075-754-0008
 営業時間|店舗ホームページをご確認ください。
 ホームページ| https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/
 Twitter|https://mobile.twitter.com/EventKyoto
 Instagram|https://www.instagram.com/kyoto.okazaki_tsutayabooks/
 
  •  ​CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
 https://www.ccc-artlab.jp/

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