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映像2023.07.10

落合モトキ と あの が ダブル主演! 『ドライブ・マイ・カー』『ガンニバル』の大江崇允監督最新作『鯨の骨』に、MUGENUPが編集とVFXスーパーバイザーで参加!

海外
株式会社MUGENUP

2023年秋、渋谷シネクイントほか全国劇場公開決定!第27回プチョン国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門出品決定!

株式会社MUGENUPの映像クリエイティブチームOtter Pictures(オッター ピクチャーズ)は、濱口竜介監督と共同執筆した『ドライブ・マイ・カー』 が米アカデミー賞脚色賞にノミネートされるなど注目の映画作家である大江崇允の最新監督作であり、『桐島、部活やめるってよ』や『素敵なダイナマイトスキャンダル』の落合モトキと、強烈な個性で注目を集めるミュージシャンあのがダブル主演を務める映画『鯨の骨』に、編集とVFXスーパーバイザーとして参加しました。


鯨の骨

本作『鯨の骨』の制作に参加したOtter Picturesは、広告映像とコンテンツ映像を中心に活躍する映像クリエイティブチームです。自主制作のSF短編映画『diff』は、2021年の「フィリップ・K・ディック フィルムフェスティバル」においてBest Eschaton Singularity and Beyond Short を受賞。また同じく自主制作映画『灯火』は、抒情的な世界観と映像美が評価され、短編映画プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS Plus」10作品に選ばれ、全国のミニシアターで巡回上映されました。

Otter Picturesを率いる西山理彦は、本作『鯨の骨』に編集とVFXスーパーバイザーとして参加。リアルとバーチャルが曖昧になった迷宮世界の映像表現に貢献しています。

『鯨の骨』は2023年秋、渋谷シネクイントほか全国劇場公開が決定。また、2023年6月29日(木)から韓国 プチョン(富川)で開催される第27回プチョン国際ファンタスティック映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決定しています。

映画『鯨の骨』作品紹介

落合モトキ × あの ダブル主演

『ドライブ・マイ・カー』『ガンニバル』の脚本家、大江崇允監督が仕掛ける悪夢のような迷宮世界。

結婚間近だった恋人と破局した不眠症の間宮は、マッチングアプリで唯一返信をくれた女子高生と会うが、女子高生は間宮のアパートで自殺してしまう。うろたえて山中に埋めようとするも、気がつけば死体は消えていた。

間宮はARアプリ「王様の耳はロバの耳(通称ミミ)」の中で、死んだ女子高生と瓜二つの少女“明日香”を発見する。“明日香”は『ミミ』を通じて再生できる動画を街中で投稿し、動画目当てのファンたちが街を徘徊するカリスマ的存在だった。

“明日香”の痕跡を追いかけるうちに、現実と幻想の境界が曖昧になっていく間宮。いったい“明日香”とは何者か? 彼女は死んだ少女と同一人物なのか? そして本当に存在するのだろうか?

【ARとは?】

ARとは「Augmented Reality」の略称で、日本語では「拡張現実」を意味します。現実世界での体験にデジタル情報を重ね合わせ、新たな価値を生み出す「XR(Cross Reality)」と呼ばれる先端技術のひとつ。

ARアプリの主な例として『セカイカメラ』『ポケモン GO 』などがあります。

【アプリ『王様の耳はロバの耳(ミミ)』とは】

劇中に登場する、位置情報を元としてスマホカメラ画面で撮影した自分の動画を撮影場所に残せるサービス。また、『ミミ』を起動することで、その場所に残された動画を再生することができる。名前の由来となったあのお伽話のように、秘密や愚痴を垂れ流し、それで街を埋め尽くそうという悪意のコンセプトで作られたジャンクアプリ。

落合モトキ      あの

横田真悠 大西礼芳

内村遥 松澤匠 猪俣俊明 / 宇野祥平

監督:大江崇允 脚本:大江崇允 菊池開人 音楽:渡邊琢磨

プロデューサー:近藤多聞 片山武志 エグゼクティブプロデューサー:後藤哲 スーパーバイジングプロデューサー:久保田修 共同プロデューサー:田中美幸

撮影:米倉伸 照明:高井大樹 録音:阪口和 美術装飾:田中智子 編集:西山理彦 助監督:山下久義 制作担当:福島伸司 スタイリスト:神田百実 ヘアメイク:風間啓子 サウンドエディタ―:野村みき リレコーディングミキサー:大保達哉

製作幹事:カルチュア・エンタテインメント 制作プロダクション:C&Iエンタテインメント

配給:カルチュア・パブリッシャーズ Ⓒ2023『鯨の骨』製作委員会

映画『鯨の骨』公式Twitter https://twitter.com/kujiranohone_mv

<富川 (プチョン 国際ファンタスティック映画祭 とは>

今回本作が出品されることが決定した富川国際ファンタスティック映画祭は、韓国北西部の都市・富川市で開催される、韓国では釜山国際映画祭に次いで2番目の歴史を誇る国際映画祭。首都ソウルと韓国第三の都市・仁川の間に位置する衛星都市である人口約90万人の富川市では、「文化特別市富川」をテーマに掲げ、漫画や映画、音楽など様々な文化芸術イベントが開催されている。富川国際ファンタスティック映画祭は1997年から始まり、上映作品を「ラブ、ファンタジー、アドベンチャー」をテーマに特化した“アジア最大のジャンル映画祭”として発展している。今年は6月29日から7月9日にかけて開催される。

公式URL http://www.bifan.kr/eng/

<株式会社MUGENUPとは>

株式会社MUGENUP(本社:東京都新宿区、代表取締役:伊藤勝悟)は世界中のクリエイターをシステムでつなぎ、2Dイラストや3DCG、映像など、多彩なクリエイティブを制作しています。さらにクリエイティブの制作環境も創るべく制作管理ツール「Save Point」の開発・提供を行っている他、次代のクリエイターの育成サポートやオリジナルコンテンツの企画・製作にも取り組んでいます。

公式URL https://mugenup.com/

<Otter Pictures(オッター ピクチャーズ)とは>

Otter Picturesは株式会社MUGENUPの映像クリエイティブチームです。ものづくりの “新しい楽しさ” とはプロジェクトに在る新しい価値観と考え、広告映像制作 + コンテンツ映像制作の2つをつくれる環境と人材を集めたチームです。他社にはないアイデンティティから生まれるカタチに捉われないアイディアを提供し、企画立案から納品までクリエイティブの全てをワンストップで実現します。

公式URL  https://otterpictures.jp/

<西山理彦(にしやま・みちひこ)>

1984年生まれ。CMやVPのほか、伝説的CGアニメ『The World of GOLDEN EGGS』等の企画・制作に携わり、2013年より株式会社MUGENUPに参加。2017年にOtter Picturesを設立。広告や映像コンテンツの企画・ディレクション・編集に加え、NHK 700stや8K映像コンテンツなど先進映像作品への技術参加など幅広く活躍。

本記事に関するお問い合わせ:株式会社MUGENUP

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