スペース2023.07.02

赤レンガ・アートプラネタリウム🄬「星と歩くⅡ」

神奈川
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

プラネタリウム100周年の2023年夏、体感型アートプラネタリウム🄬を横浜赤レンガ倉庫で開催

 

宇宙のひろがりに包まれる、異次元の旅へ きらめく星とともに歩く、新しい体験

近代プラネタリウム100周年にあたる2023年の夏、宇宙を自由に楽しむ体感型のアートプラネタリウム🄬を開催いたします。2021年夏に初開催して大好評を得たプログラム「星と歩く」をバージョンアップして今回も横浜赤レンガ倉庫1号館で展開します。

プラネタリウムマシーン「MEGASTAR-II」が再現する本物の星々が奏でる時空は、360度常にある無数の星の存在とともに、この宇宙が私達の住処であることを気づかせてくれます。横浜を拠点に世界的に活躍するプラネタリウム・クリエーター 大平貴之によって生み出された無数の星と、最新の映像表現による景色 < 横浜、波、魚の群れ、太陽と月、オーロラ、流星群… > が繰り広げる時空。リアルとファンタジーが共鳴し、きらめく星とともに歩く、新しい体験が待っています。現在はデザイナーとしても活躍する篠原ともえによるナレーション、フランス拠点の作曲家・ピアニスト・即興演奏家のエリック・アーロンによる音楽が、宇宙のひろがりに包まれる、異次元の旅を演出します。

 

【会期】2023年7月23日(日)~8月27日(日)

【会場】横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

  • 7月24日(月)~8月26日(土)通常上映

※7/31(月)と8/14(月)は休場日

①11:00~11:30 ②12:00~12:30 ③13:00~13:30 

④15:00~15:30 ⑤16:00~16:30 ⑥17:00~17:30 ⑦18:00~18:30

【チケット料金】

大人(中学生以上)1,500円 3才以上小学生以下 1,000円(税込)

※2歳未満の乳幼児は、大人1名につき1名無料

※各開演時間の15分前に受付開始/5分前開場/上演中の途中入場不可/会場内は飲食禁止

【チケット取扱】Peatix 

https://peatix.com/group/7177116/events

※チケットは日時指定で、各回とも定員は50名です。定員に達し次第販売終了となります。

※上演当日の9:00までチケットをお求めいただけます。

  • オープニング・パフォーマンス / クロージング・パフォーマンス

左:小㞍 健太 / 右:平山 素子

7月23日(日)オープニング・パフォーマンス

①15:00~15:30 ②17:00~17:30

出演:小㞍 健太

8月27日(日)クロージング・パフォーマンス

①15:00~15:30 ②17:00~17:30

出演:平山 素子

【チケット料金】

 3,000円 ペア券:5,000円(税込)

 ※未就学児はご遠慮ください

 ※各開演時間の15分前に受付開始/5分前開場上演中の途中入場不可/会場内は飲食禁止 

 

【チケット取扱】Peatix

オープニング・パフォーマンス:https://artplanetarium2023-opening.peatix.com

クロージング・パフォーマンス:https://artplanetarium2023-closing.peatix.com

※チケットは日時指定で、各回とも定員は50名です。定員に達し次第販売終了となります。

※上演当日の9:00までチケットをお求めいただけます。


  • プラネタリウム・映像製作:大平貴之(大平技研)


プラネタリウム・クリエーター。1998年、従来の100倍以上の星を映す「MEGASTAR」を発表。2004年、「MEGASTAR-II」がギネス世界記録に認定された。セガトイズと共同開発した世界初の光学式家庭用プラネタリウム「HOMESTAR」シリーズは累計販売台数170万台を突破。2023年、はまぎん こども宇宙科学館に設置した「MEGASTAR-IIA(GIGAMASK搭載機)」が「投影された星の最多数(ワンオフ)」としてギネス世界記録に認定された。国内外へのMEGASTAR 設置のほか、イベントプロデュースや音楽、アートとのコラボなどを積極的に行い、プラネタリウムの新機軸を確立している。文部科学大臣表彰科学技術賞等受賞多数。信条は、「人間は可能は証明できるが不可能は証明できない」。

https://www.megastar.jp/about/#ohira

 

  • ナレーション:篠原ともえ

デザイナー/アーティスト。1995年歌手デビュー。文化女子大学(現・文化学園)短期大学部服装学科デザイン専攻卒。TV・映画・舞台での活動を経て、2020年アートディレクター・池澤樹と共にクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立。現在はざまざまな企業ブランドとデザイン面でコラボレーションするほか、アーティストの衣装や企業の制服なども手掛ける。2023年1月開催の「朝日宇宙フォーラム 2023」にパネラーとして参加。TOKYO FM「東京プラネタリー☆カフェ」(土・20:30〜)にてパーソナリティーを務め、星や宇宙に関する情報をお届けしている。

https://www.tomoeshinohara.net/

 

  • 音楽:エリック・アーロン Eric Aron

作曲家・ピアニスト・即興演奏家。フランス出身。幼少からクラシックピアノに触れ、フランスのコンセルヴァトワール(高等音楽院)を卒業。クラシックからヒーリング、エレクトロミュージックまで幅広く手掛け、数百の楽曲をCMやテレビ番組に提供している。完全即興のソロピアノコンサートでは、全く白紙の状態からステージを始めることのできる稀有な演奏家である。近年では、MEGASTARからインスピレーションを得て「MEGASTAR Symphonies」を作曲。大平貴之が制作したプラネタリウム番組の音楽を数多く担当している。MEGASTARとのコラボコンサートでは、視覚と音楽との相乗効果を狙った新たなジャンルに取り組んでいる。
https://www.ericaron.com/

https://www.youtube.com/@ericaron7621

 

  • プラネタリウムマシーン:MEGASTAR-II

大平貴之の個人開発によって生み出された超高精細な星空を投影できる移動型光学式プラネタリウムで、1000万個の星を投影可能。人間の視力では見分けられないけれども、確かにそこに存在して輝いている小さな星の一粒一粒。そのようなかすかな存在までをも忠実に映し出すことによって、本物の星空が持つ奥行きと広がりを再現する。大平技研が保有する3機は、パリコレの演出等国内外のイベントで使われている他、ユーミン、BUMP OF CHICKEN、ゆず等のコンサートやミュージックビデオ等でも使われている。業務用のMEGASTARシリーズは世界14ヶ国の科学館や施設に設置されている。

https://www.megastar.jp/

主催:横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、有限会社大平技研、神奈川県民ホール(公益財団法人神奈川芸術文化財団)、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)) | 独立行政法人日本芸術文化振興会

事業名:JAPAN LIVE YELL project 神奈川県アートキャラバンコンソーシアム2023

企画・制作:横浜赤レンガ倉庫1号館、有限会社大平技研

企画協力:KOBAYASHI PRODUCE INC.

お問合せ:横浜赤レンガ倉庫1号館(10:00~18:00)

TEL:045-211-1515 / E-mail : yrbw_1@yaf.or.jp

https://akarenga.yafjp.org/

<電車>

横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道駅」、「日本大通り駅」から徒歩約6分

JR・市営地下鉄「桜木町駅」から汽車道経由で徒歩約15分

JR・市営地下鉄「関内駅」から徒歩約15分

<車>

首都高速横羽線を横浜方向へ進み「みなとみらい」または「横浜公園」で下車

<シーバス>

横浜駅東口よりピア赤レンガ下船

本記事に関するお問い合わせ:公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

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