グラフィック2023.06.30

キヤノンフォトハウス特別展示「『時代を歩く』写真家 野町 和嘉 〜私流の写真〜」を開催

東京
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親)は、キヤノンフォトハウス銀座(所在地:東京都中央区)およびキヤノンフォトハウス大阪(所在地:大阪府大阪市)にて、2023年7月4日より、特別展示「『時代を歩く』写真家 野町 和嘉 〜私流の写真〜」を開催します。

●概要
○開催期間:2023年7月4日(火)~9月16日(土)
○開館時間:キヤノンフォトハウス銀座 10:30~18:30
       キヤノンフォトハウス大阪 10:00~18:00
○休 館 日:日曜日・月曜日・祝日(夏季休館8月13日〈日〉~8月21日〈月〉)
○会 場 :キヤノンフォトハウス銀座
東京都中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビルディング1F
地下鉄東銀座駅A7・A8出口より徒歩2分、地下鉄銀座駅A12出口より徒歩3分
キヤノンフォトハウス大阪
大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F
地下鉄肥後橋駅4番出口直結、京阪電鉄渡辺橋駅12番出口直結
○入 場 料:無料

●展示内容
本展は、写真家 野町和嘉氏にフォーカスした特別展示です。
サハラ砂漠やエチオピアなど世界中で撮影した作品を14点展示するほか、氏の作品が収録された2018年~2022年のキヤノンカレンダーや、出世作である1978年発売の写真集「サハラ」の出版前に作られたダミーブックも紹介します。このダミーブックは出版社に企画を持ち込むために、氏自身が1枚1枚作品を手で貼り作成した大変貴重なコレクションです。
また、これまでの撮影で使用した機材や、各国で発行された取材許可証の展示からは、世界中を巡って撮影した記録を垣間見ることができます。さらに「私流の写真」をテーマに、これまでの写真家人生を振り返る、本展のために撮り下ろしたインタビュー映像も上映します。

●関連イベント YouTubeライブ配信「私流の写真」
キヤノンフォトハウス銀座に野町和嘉氏を迎え、YouTubeライブを配信します。展示作品の解説や、写真に対する思い、インタビュー映像の裏話などをお話しします。
〇タイトル:私流の写真 写真家 野町 和嘉
〇配信日時:7月14日(金)20:00~
〇配信URL:後日ウエブサイト(canon.jp/p-house)にてお知らせします。

●写真家プロフィール
野町 和嘉(Nomachi Kazuyoshi)
1946年高知県生まれ。杵島隆氏に師事した後、1971年にフリーの写真家となる。1972年のサハラ砂漠への旅をきっかけとして、ナイル川、エチオピアなど、アフリカを広く取材する。1980年代後半からは、過酷な風土を生き抜く人々の営みと信仰をテーマとして舞台を中近東、アジアに移し、長期の取材を続ける。2000年代以降は、アンデス、インド等を中心に取材。
「サハラ」「ナイル」など多くの写真集が国際共同出版される。東京、ローマ、ミラノ、台北ほかで「聖地巡礼」展を開催。
土門拳賞、芸術選奨文部大臣新人賞などを受賞。2009年紫綬褒章受章。前・日本写真家協会会長。


野町和嘉氏

  • 一般の方のお問い合わせ先:キヤノンフォトハウス銀座 03-3542-1801

  • キヤノンフォトハウスホームページ:canon.jp/personal/experience/photohouse

本記事に関するお問い合わせ:キヤノンマーケティングジャパン株式会社

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