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映像2023.04.22

4月30日 SKIPシティ映像ホールで恋愛映画の特集。『1秒先の彼女』『恋は光』無料上映&ゲストを招いてのトークショーを開催

埼玉
株式会社デジタルSKIPステーション

【映画をもっと好きになる】ゴールデンウィーク無料映画鑑賞会『1秒先の彼女』上映&トークショー/『恋は光』上映

埼玉県は、2023年4月30日(日)にSKIPシティ映像ホール(川口市)で無料映画上映会を開催します。映画をご覧になった方が今までよりも“映画をもっと好きになる”ような上映会にするため、”誰もが知っているようなメジャーな作品ではないかもしれないけれども、ぜひ鑑賞して欲しい作品“を選定すべく、映画を語るWEB番組「活弁シネマ倶楽部」の森 直人氏(映画評論家)、徐 昊辰氏(映画ジャーナリスト)におすすめの映画6作品を紹介していただきました。(両氏による作品選定会議をSKIPシティチャンネルにて配信中)
ご紹介いただいた作品の中から上映するのは、チェン・ユーシュン監督が、台湾アカデミー賞(金馬奨)最多5部門受賞をしたラブストーリー『1秒先の彼女』(2020年)と第44回ヨコハマ映画祭で作品賞、監督賞、最優秀新人賞の3冠を獲得した小林啓一監督の『恋は光』 (2022年)の2作品です。
SKIPシティ映像ホールの大きなスクリーンで迫力ある映像と臨場感のある音響でご鑑賞ください。『 1秒先の彼女』 の上映後には作品選定にご協力いただいた森氏、徐氏をお招きしてのトークショーを開催します。

■ 【映画をもっと好きになる】ゴールデンウィーク無料上映会&トークショー
日 時:2023年4月30日(日)
(「1秒先の彼女」上映&トークショー)10:30(開場10:00)
(「恋は光」上映)14:30(開場14:00)
会 場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 4階 映像ホール
料 金:無料
申 込:【事前申込】オンラインのみ/全席指定/先着順
※申込期間:4月4日(火)10:00~4月29日(土)23:59
【当日申込】若干数受付予定
定 員:各回300名
お問合せ: 048-265-2591(彩の国ビジュアルプラザ/平日9:30~17:30)
H P : http://www.skipcity.jp/hall
SKIPシティチャンネル:https://www.youtube.com/user/skipcitychannel

■上映作品

『1秒先の彼女』
(2020年/台湾/中国語/字幕 / 119分)
監督・脚本:チェン・ユーシェン(陳玉勲)
出演:リウ・グァンティン(劉冠廷) /リー・ペイユー(李霈瑜) /ダンカン・チョウ(周群達) /ヘイ・ジャアジャア(黒嘉嘉)
「熱帯魚」「ラブゴーゴー」で“台湾ニューシネマの異端児”として注目を集めたチェン・ユーシュンが監督・脚本を手がけ、2020年・第57回金馬奨で作品賞を含む5部門に輝いたファンタジックなラブストーリー。郵便局で働くシャオチーは、何をするにもワンテンポ早く、仕事も恋も冴えない独身女性。そんな彼女の元へ、バス運転手グアタイが手紙を出すため毎日訪れていた。ある日、公園で出会ったダンス講師ウェンセンにバレンタインデートに誘われるが、当日の朝に目覚めるとなぜかバレンタインの翌日だった。街の写真屋に飾られていた見覚えのない自分の写真と“038”と書かれた私書箱の鍵をヒントに、消えたバレンタインの謎を追う。

『恋は光』

(2022年/日本/111分)

監督・脚本:小林啓一
原作:秋★枝
出演:神尾楓珠/西野七瀬  /平祐奈  /馬場ふみか

集英社「ウルトラジャンプ」で連載された「秋★枝」の同名コミックの実写映画化で、「恋をしている女性が光って見える」という特異体質の大学生・西条は、自身は恋愛とは無縁の学生生活を送っていた。ある日、彼は「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲に一目ぼれし、恋の定義について語り合う交換日記を始める。西条にずっと片思いしてきた幼なじみの北代は、そんな2人の様子に心をざわつかせる。一方、恋人がいる男性ばかり好きになってしまう宿木は、西条を北代の彼氏だと思い込んで猛アプローチ。4人は奇妙な四角関係に陥っていく。第44回ヨコハマ映画祭で作品賞、監督賞、最優秀新人賞(西野七瀬、神尾楓珠、平祐奈、馬場ふみか)の3冠を獲得した。

■トークショーゲスト 活弁シネマ倶楽部
 


森 直人(もり・なおと)
1971年、和歌山市生まれ。映画評論家、ライター。
「週刊文春」「朝日新聞」「キネマ旬報」「Numero TOKYO」「シネマトゥデイ」など雑誌、新聞、Web、パンフレットを中心に執筆。YouTubeチャンネル「活弁シネマ倶楽部」MC担当。
著書に『シネマ・ガレージ~廃墟のなかの子供たち~』(フィルムアート社)。編著に『21世紀/シネマX』『シネ・アーティスト伝説』『日本発 映画ゼロ世代』(フィルムアート社)『ゼロ年代プラスの映画』(河出書房新社)など。
 


徐 昊辰(じょ・こうしん)
映画ジャーナリスト。
1988年中国・上海生まれ、2007年来日、立命館大学卒業。
2008年から中国の映画専門誌「看電影」「電影世界」、ポータルサイトSINA、SOHUなどで、日本映画の批評と産業分析を続々発表。2016年には、北京電影学院に論文「ゼロ年代の日本映画~平穏な変革」を発表。中国最大のSNS、微博(ウェイボー)のフォロワー数は約280万人。毎日、日本映画の情報や分析を発信中。映画.COMコラム「どうなってるの?中国映画市場」連載中。
上海国際映画祭プログラミング・アドバイザー
WEB番組「活弁シネマ倶楽部」の企画・プロデューサー
日本映画プロフェッショナル大賞選考委員微博公認・映画評論家、年間大賞選考委員

本記事に関するお問い合わせ:株式会社デジタルSKIPステーション

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