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グラフィック2023.02.15

【Lurf MUSEUM】アーティスト・高屋永遠 個展「JOY AFTER ALL – 花信風」を2023年2月22日(水)よりルーフミュージアム1Fにて開催。

東京
株式会社ルーフ
Lurf MUSEUM(ルーフミュージアム)1Fでは、アーティスト・高屋永遠 個展「JOY AFTER ALL - 花信風」を開催いたします。本展では高屋永遠が制作を続けてきた「桜」シリーズの新作を含めた絵画作品約20点を展示いたします。また本展に合わせて制作したTシャツをLurf MUSEUMの店頭・オンラインストアにて販売いたします。展示会期は2023年2月22日(水)~2月28日(火)まで。

  • 展示詳細

高屋永遠 個展「JOY AFTER ALL - 花信風」

会期|2023年2月22日(水) - 2月28日(火) *会期中無休
会場|Lurf MUSEUM / ルーフミュージアム 1F
時間|11:00 -19:00
住所|150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1
入場|無料
※ 展示作品は販売いたします
 
  • アーティストステートメント

 

私の身体を通り抜ける、その気配。
一体、それはどこまで行ってきたのだろう。
元のそれとは別のものになり、
舞い戻り、また私の身体を通り抜けていく。

記憶としてさえ像を結ばない感覚の断片たち。
言葉を持たずに共鳴する色彩たち。
こだまのように響いて、やがては風に溶けていく。

拡散する数多の光と響が
いつかどこかで出会うなら

願いはやさしい束となり
絹のように軽く
皆を包み込むものであってほしい。



「SAKURA」シリーズは、「桜」が生み出す時間や空間、記憶を作品に落とし込みたいという目論見から始まりました。2022年の作品群では、「すべての個体がクローンである」というソメイヨシノの性質にインスピレーションを受けつつ、群体としての桜が持つ「個」を超えた広がりを捉えようと試みています。

その背景にあったのは、「個々の存在がいかに儚いものであるか」という実感、そしてそれを乗り越えるための平穏や生への願いです。個でもあり群でもある、その曖昧な広がりにこそ、そうした願いの場所があるのではないか。そんな思いが「SAKURA」シリーズを始める大きな動機のひとつでした。

今回の「桜」を特徴づけるのは、そうした群体としての広がりに、さらに「動き」の要素を与えるような風や光の表現です。桜の色面に満たされていた絵画空間は、その外部にいる他者や、何かが到来するその根源の場所を感じ取ることで、むしろ自身の「個」としての輪郭を見つけ出します。今の私にとって、桜のうねりを描くことは風や光、色を通じて、自らと世界を確かめ、喜びを共有することに繋がっているのです。

-高屋永遠

「風と踊り子」1167×910mm, 1940×1120mm, 1167×910mm

 
  • プロフィール


高屋永遠|たかや とわ

画家・WHYNOT.TOKYO主宰
1992年東京都生まれ。

現在、東京を拠点に活動。
流麗な線と神秘的な色彩が特徴的な絵画は、 空間、時間、存在についての領域横断的な考察に基づき制作される。高屋は絵画を「存在とは 何か」を問う形而上学的な探究と位置付けながら、並行して仮想現実上での実験的な描画方法 を探求。

2019年より、アーティストや美術分野で活動する個人の交流を目的としたアーティストランスペー スWHYNOT.TOKYOを主宰。継続的に、美術を通した連帯とコミュニティー形成に取り組む。


【主な活動歴】
◆略歴
2015 ロンドン大学 ゴールドスミスカレッジ 芸術学士 卒業 
2012 ロンドン芸術大学 セントラル・セントマーティンズカレッジ ファンデーションディプロマ修了

◆主な展覧会
2023 Chroma Distance POLA MUSEUM ANNEX (東京、日本)
2022 Fine Art Collection 松坂屋名古屋店(名古屋、日本)
2022 diverse paintings 西武渋谷店(東京、日本)
2022 柔らかな万象(個展) MONKEY GALLERY(東京、日本)
2022 『ART IS ...』vol.1 WHAT CAFE × WHYNOT.TOKYO EXHIBITION WHAT CAFE(東京、日本)
2022 ASYAAF Art Fair Hongik museum of art(韓国、ソウル)
2022 CONNECTING DOTS GALERIA AZUR Berlin(ベルリン、ドイツ) 
2022 桜時(個展) WHYNOT.TOKYO(東京、日本)
2021 Slowly but Surely(個展) WHYNOT.TOKYO(東京、日本) 
2020 The Inevitable WHYNOT.TOKYO(東京、日本)
2019 Arcus Pride Art Exhibiton Clifford Chance International Law firm(東京、日本) 
2019 ART FAIR TOKYO
2019 東京国際フォーラム(東京、日本)
2018 Smile of Flowers 小林画廊(東京、日本)
2017 Adobe MAX Japan パシフィコ横浜(横浜、神奈川)
2016 On The Threshold II : Formal Presence オリエンタル博物館(ダラム、イギリス)
2015 On The Threshold オリエンタル博物館(ダラム、イギリス)
2009 第83回 国展 新国立美術館(六本木、東京)

◆受賞歴
2017 ヤングクリエーターズアワード2017 入選 MIギャラリー(大阪、日本)
2014 RAW TALENT 2014 Art EXHIBITION 入選 Dalston Department Store(ロンドン、英 国)
2009 第83回国展 入選 国立新美術館(東京、日本)


ホームページ:http://towatakaya.com/
Instagram:@towatakaya
 
  • Tシャツ詳細

高屋永遠 Lurf MUSEUMオリジナルTシャツを発売。2023年2月22日(水)11:00より店頭とオンラインストアにて販売します。

Tシャツ(1種、サイズ:S~XL展開、価格:税込4,950円)

  • 販売詳細

■ 展示の原画作品
2023年2月22日(水)11:00よりLurf MUSEUM店頭にて販売を受付、ウェブサイトからのお問い合わせも対応いたします。
ウェブサイト|https://lurfmuseum.art/collections/art-works

■ Tシャツ
2023年2月22日(水)11:00よりLurf MUSEUM店頭とオンラインストアにて販売します。
オンラインストア|https://lurfmuseum.art/collections/all
 
  • Lurf MUSEUM / ルーフミュージアム

Lurf MUSEUM 1F

Lurf MUSEUM 2F

2022年6月、東京・代官山駅徒歩3分の場所にオープンしたLurf MUSEUM(ルーフミュージアム)は、ミュージアム規模のギャラリーです。2Fはアーティストが柔軟で自由な表現や実験的な試みが展開できる面積70坪天井高約4メートルのオルタナティヴ・スペース。1Fは1930年代のデンマークヴィンテージ家具で揃えられたカフェスペースになっており一杯ずつ淹れるハンドドリップのコーヒーなどを提供。アートを鑑賞しながらゆっくりとした心地よい時間を過ごすことができます。また、アーティストのグッズが購入できるショップも併設。アーティストと人々が対話をつづけるための新たな場所になることを目指します。


営業時間:11:00-19:00  *不定休
住所:150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1 1F・2F
アクセス:代官山駅から徒歩3分

Website 
https://lurfmuseum.art
Instagram 
https://www.instagram.com/lurf_museum/
Twitter              
https://twitter.com/lurf_museum

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