WEB・モバイル2022.03.28

電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」がフランスにてローンチ

海外
株式会社カカオピッコマ

フランスユーザーに沿った作品選定と、デジタル環境に最適化されたUIを強みに

株式会社カカオピッコマ(本社:東京都港区、代表取締役社長:金 在龍)は、同社が運営する電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」が、3/17(木)※現地時間 にフランスで正式にサービスをスタートしたことをお知らせします。

今まで、日本国内のみでサービスを行なってきたピッコマは、2020年7月以来、全世界マンガアプリの中で販売金額1位のプラットフォームとなっています。この度、昨年2021年9月に設立した欧州法人ピッコマヨーロッパ(piccoma Europe S.A.S)により、3/17(木)にピッコマフランス版をローンチ、海外進出の第一歩を踏み出しました。

ピッコマフランスでは、現地カルチャーやコンテンツの嗜好性、ライフスタイルなどの分析を元にしたローンチ戦略を立てるとともに、フランス未公開の日本マンガやSMARTOON作品を取り揃えて、サービスを準備していました。また、デジタル環境に最適化されたコンテンツを体験できるよう、ピッコマの代名詞である「待てば¥0」システムも導入。まずはAndroidアプリとしてサービスを開始し、今年2022年上半期を目処にiOSアプリ・Webでもローンチ予定です。

現在フランスのマンガ市場は成長の兆しを見せており、昨年2021年においては、出版マンガが販売部数8500万部・販売額8億9千万ユーロとなり、前年対比で60%伸長。その中でも、日本マンガは全体販売部数の55%(+107%)を占め、歴代最高値を記録しています。※ GFK調査基準

ピッコマはこれまで日本国内において、紙のみでマンガを読んできた人々に対して、デジタルを駆使し、更なるマンガとの新たな出会いを創出していきました。また、フルカラー・縦スクロールマンガ「SMARTOON」を積極的にアピールすることで、マンガファンのみならず “非マンガファン”へもリーチを広げ、ユーザーを増やしていきました。
その上、SMARTOONをきっかけにピッコマを利用するようになった“非マンガファン”が、ピッコマを習慣的に使い続けることで読む作品数が増え、SMARTOON 以外の日本マンガやノベルも読むようになる好循環を作り出しています。
ピッコマフランスにおいても、日本で培った運営ノウハウを活かし、更なる“マンガの生態系”の活性化へ努めていきます。


●ピッコマについて
「ピッコマ」は、話題の人気マンガやノベル、オリジナル作品マンガを、毎日待つだけで1作品につき1話を無料 で読むことができる電子マンガ・ノベルサービスです。アプリ版「ピッコマ」は 2016年4月20日のサービスリリース以来、累計3,200万ダウンロードを突破しています。※ 累計ダウンロード数は 2022年2月時点の iOS/Android の合算です。

●「ピッコマ」サービス概要

サービス名:ピッコマ
プラットホーム:iOS / Android / Web
利用料金:無料(一部サービス内課金あり)
アプリダウンロード:http://piccoma.com/web/redir/853
公式サイト:https://piccoma.com/web
公式 Twitter:https://twitter.com/piccoma_jp
運営:株式会社カカオピッコマ

 

本記事に関するお問い合わせ:株式会社カカオピッコマ

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