プロダクト2022.02.10

テレビ朝日とForbes JAPAN 2メディアによる共同プロジェクト—「FUTURE TALENT PORT」スタート

東京
リンクタイズ株式会社
未来を切り拓く多才なUNDER30世代のイノベーターと企業や社会をつなぎ、循環を生み出す新しいプロジェクト


株式会社テレビ朝日(本社:東京都港区、代表取締役社長・COO:亀山慶二、以下テレビ朝日)、グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN』を運営するリンクタイズ株式会社(本社:東京都港区、取締役社長 角田勇太郎、以下リンクタイズ)の2社は、各社のメディア事業で蓄積してきたノウハウやリソースを活用し、「FUTURE TALENT PORT」(フューチャー タレント ポート)と題したUNDER30世代のイノベーター人材を継続的に育成・支援するプロジェクトを発足したことをお知らせします。

プロジェクト発足の背景
テレビ朝日は、最新のテクノロジーやユニークな着眼点を駆使して地球規模の課題に挑戦を続ける若き起業家や活動家を紹介する番組『発進!ミライクリエイター』をはじめ、多くの番組で若きイノベーターの活躍を取り上げてきました。一方、『Forbes JAPAN』は「日本発 世界を変える30歳未満の30人」を選出する企画、「30 UNDER 30」を2018年からスタートし、起業家、アスリート、芸術家、アクティビストなど幅広い分野から、約120名もの有望な人材を発掘・表彰してきました。

このたび、未来を担う若きイノベーターへの尊敬の念や応援の想いを同じくする2つのメディアがタッグを組み、継続的に彼らを育成・応援するプロジェクト「FUTURE TALENT PORT」を発足する運びとなりました。

FUTURE TALENT PORTとは
「FUTURE TALENT PORT」はプロジェクトの名称であるとともに、UNDER30コミュニティの名称でもあります。「FUTURE TALENT PORT」の「PORT」とは「船着場」を意味する言葉であり、様々な分野で活躍するUNDER30イノベーターが「船着き場=PORT」で出会い、また大海原へと漕ぎ出していくことをイメージして名付けました。
そこには刺激的な人材が集まり、鮮度の高い情報が行き交い、新しいビジネスのアイディアが生まれ、新しい才能を開花させるチャンスがあふれています。有望なUNDER30イノベーターがその場所に魅力を感じ、集まってくる、そんな活気ある拠点としてのコミュニティエージェントを目指します。

「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」の受賞者や、『発進!ミライクリエイター』などのUNDER30にフォーカスした情報・報道番組の過去出演者の方々に、コミュニティとしての「FUTURE TALENT PORT」へ順次ご登録します。UNDER30同士の情報交換の場を提供するだけでなく、テレビ朝日の番組や『Forbes JAPAN』の記事での活動内容の紹介、イベントへの登壇や、協賛企業様との事業共創・プロジェクト参加などを通じ、露出およびマネタイズの機会を提供していきます。すでに以下のイノベーターの方々のご登録が決定しています。

(五十音順)
秋元 里奈(食べチョク 代表)
東 佑丞 (ゲーマー/ゲームトレーナー)
市川 友貴(ミライクリエイター HarvestX 代表取締役)
毛塚 幹人(元つくば市副市長)
小林 健太(写真家)
スクリプカリウ落合 安奈(現代美術家)
須知 高匡(ミライクリエイター Zip Infrastructure 代表取締役社長)
高倉 葉太(イノカ CEO)
内藤 祥平(日本農業 代表取締役)
松田 崇弥・文登(ヘラルボニ― 代表取締役社長・代表取締役副社長)
村木 風海(ミライクリエイター 一般社団法人炭素回収技術研究機構(CRRA)代表理事・機構長 / 化学者・発明家)

ほか

このプロジェクトが目指すもの
「FUTURE TALENT PORT」は「未来を担う才能ある担う人物が、知名度を上げながら、その才能を開花させることができる未来」を実現するためのプロジェクトです。地上波放送局として、幅広いリーチ力を持つテレビ朝日と、トレンドに敏感なビジネスパーソンに愛読される雑誌・Webメディア『Forbes JAPAN』の2メディアが連携しながら、UNDER30イノベーターの活躍ぶりを正しく発信していくことで、彼らの活動を後押しできると考えます。
さらに、経済活動や社会活動において、これまでとは違ったアプローチや思考方法が求められる昨今、オトナ世代がUNDER30世代のユニークな発想やテクノロジーの活用方法などから多くのまなびを得られる機会も増えてきています。
UNDER30世代を、企業や年上の世代が一方的に応援するのではなく、共に学び合い、新しい価値観やビジネスチャンスを生み出す事例を、「FUTURE TALENT PORT」から生み出していきます。

1月29日放送の『発進!ミライクリエイター』から取り組みをスタート
1月29日土曜よる9時55分から放送の、スペシャル番組『発進!ミライクリエイター』の放送に合わせ、1月26日(水)より『Forbes JAPAN』のWebサイト上に連載ページを立ち上げ、「FUTURE TALENT PORT」に登録されたイノベーターの方々の活躍を随時紹介していきます。
第1弾として、「ミライクリエイター」として番組に出演いただく2人のイノベーターを紹介。イチゴなど果物の全自動栽培を目的としたロボット開発を手掛ける、スタートアップ企業、Harvest X株式会社 CEOの市川友貴さんのインタビューを掲載するほか、「FUTURE TALENT PORT」の趣旨に賛同いただいたNEC(日本電気株式会社)の協力のもと、宇宙エレベーターに夢を抱き、自走式ロープウェイ「Zippar」の開発・実用化を進めるZip Infrastructure 株式会社CEOの須知高匡さんと、衛星で観測したデータの利活用を推進するNEC若手社員との特別企画も実施。安全・安心な都市のインフラについて熱く語る対談記事も掲載します。

連載ページURL:https://forbesjapan.com/series/futuretalentport

今後は、「FUTURE TALENT PORT」としてのイベント開催や、番組タイアップ企画、企業連動プロジェクトなどを手掛けていく予定です。

■テレビ朝日のSDGsへの取り組みについて
テレビ朝日は、マスメディアが持つコンテンツパワーを活かし、SDGsの課題解決に向けて積極的に取り組んでいきます。「夢や希望を持ち続けられる社会の実現に貢献する」という企業使命を実践し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

■『発進!ミライクリエイター』について
「発進!ミライクリエイター」は、若き技術者や社会の変革、よりよい未来をつくろうとする熱量ある若者に焦点を当てた番組で、1時間枠の特別番組として昨年1月と7月に放送したほか、7月からは毎週日曜午前 11時45分からレギュラー番組もスタートしています。2022年1月29日土曜よる9時55分から放送予定の第3弾は「宇宙スペシャル」!これまで3度宇宙へ飛び立ち、2020年11月には日本人で初めて民間宇宙船「クルードラゴン」に搭乗したJAXA宇宙飛行士・野口聡一さんを、スペシャルゲストとして迎えることに!!さらに…サンドウィッチマンもスタジオ収録だった過去2回とは打って変わり、野口さんと共に《宇宙を目指すミライクリエイター2人》への密着ロケを敢行。壮大なミライプランに向けて突き進む若者たちと、じっくり向き合っていきます。

https://www.tv-asahi.co.jp/miraicreator/special/

■リンクタイズ株式会社について
『Forbes』の日本版として2014年6月に新創刊。グローバルファイナンスやデジタルコミュニケーションのバックグラウンドを持つ人材が集結し、既存の出版やメディアの手法に留まらないイノベーティブな企業姿勢により、『Forbes JAPAN』事業は成長を遂げています。社名“linkties“は、メディア事業を中核とする事業展開により、t:テクノロジー/i:イノベーション/e:アントレプレナーシップ/s:ソーシャルをリンクさせることで社会に新たな価値を提供するミッションと企業姿勢を表現しています。

https://linkties.com/

■「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」について
「30 UNDER 30」は、『Forbes』US版にて2011年にスタート。毎年、アートやテクノロジー、教育、メディアなど様々なカテゴリーから各30人を選出する『Forbes』の名物企画で、米国や欧州、アジアなど現在約30の国と地域で実施しています。過去には、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ、ヒップホップアーティストで初めてピューリッツァー賞を受賞したケンドリック・ラマーなど、各界の歴史に残る人物を選出。日本では世界を変える30歳未満30人の日本人「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」として2018年より発表しています。

https://forbesjapan.com/30under30/

■ 媒体概要


媒体名   : フォーブス ジャパン
刊行形態  : 月刊(毎月25日発売)
発行部数  : 80,000部
判型    : A4変形/無線綴じ
総ページ  : 150ページ前後
定価    : 1200円(税込)
発行元   : リンクタイズ株式会社
発売元   : 株式会社プレジデント社
編集長   : 藤吉 雅春
発行人   : 上野 研統
 

本記事に関するお問い合わせ:リンクタイズ株式会社

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