グラフィック2022.01.07

バラに秘められた役割と魅力を解き明かす! 貴重な図版140点以上を収録した『バラの物語』1月発売!!

東京
株式会社グラフィック社
グラフィック社は、書籍『バラの物語 いにしえから続く花の女王の運命』を、2022年1月に発売いたしました。
 
世界中の人々をとりこにするバラ。
その完璧な美しさには、歴史的な意義や文化への影響、知られざる生態が。そんなバラの起源を追って3500万年前まで遡り、貴重な図版140点以上と共に、秘められた役割と魅力を解き明かします

その美しさ、豊かな香り、多彩な色…。可憐、ミステリアス、孤高と様々な姿を見せてくれるバラは、まさに花の女王の名にふさわしい存在です。有名な絵画や宗教画に描かれたり、多くの映画や物語に登場したり。気づかないうちに、私たちの意識にはバラが潜んでいるのかもしれません。
なぜバラは魅力的で重要なのか。そんな謎に応えてくれる貴重なバラ事典です。断片的に伝わっていたバラにまつわる事柄が、本書によってつながり、より世界中のバラの歴史と文化の奥深さに触れられるはずです。
 

●イメージ





 

●目次

バラに寄せて/はじめに:バラの物語/第1章:科としてのバラ/第2章:いにしえのバラの物語/第3章:ギリシャのバラの物語/第4章:バラに魅入られたローマ人/第5章:宗教とバラ(西暦4-1500年)/第6章:世俗のバラ(1350-1650年)/第7章:立ち止まってバラの香りを嗅いでみよう(1650-1789年)/第8章:ロマンティックローズ(1790-1850年)/第9章:近代・現代分化の中のバラ(1851年以降)/エピローグ:バラ色のガラスを通して/あとがきに代えて:バラに歌を…
 

●著者・監修者プロフィール

著者:ピーター・E. クキエルスキー
ガーデンデザイナー。園芸家として高く評価され、2006年から14年まで多数の受賞経験のあるニューヨーク植物園、ペギー・ロックフェラー・ローズガーデンのキュレーターを務める。
著者:チャールズ・フィリップス
著述家。『中世の城(The Medieval Castle)』(2008年)を含む、35冊以上の著作がある。
監修:元木はるみ(もとき・はるみ)
バラの文化と育成方法研究家。日本ローズライフコーディネーター協会代表。バラ歴30年。
バラの歴史や文化、暮らしに活用する方法を、カルチャースクールやイベントをはじめ、様々なメディアで紹介している。著書に『ときめくバラ図鑑』(山と渓谷社)、『アフターガーデンを楽しむバラ庭づくり』(家の光協会)、『ちいさな手のひら事典バラ』(監修、グラフィック社)など。
 

●書籍情報

書名:バラの物語 いにしえから続く花の女王の運命
著者:ピーター・E. クキエルスキー、チャールズ・フィリップス
監修:元木はるみ
発売日:2022年1月
仕様:B5変形 並製 総256頁
定価:2,970(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3559-6
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784766135596
 

●好評関連書籍

書名:ちいさな手のひら事典 バラ
著者:ミシェル・ボーヴェ
監修:元木はるみ
発売日:2019年9月
仕様:A6変形 上製 総176頁
定価:1,650円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3296-0
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=39629




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