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スペース2021.07.12

三井化学のオープン・ラボラトリー活動による 素材の展示会「MOLpCafe2021」を開催  東京・青山にて7月13日(火)~7月17日(土)に実施

東京
三井化学株式会社

三井化学のオープン・ラボラトリー活動による 素材の展示会「MOLpCafe2021」を開催  東京・青山にて7月13日(火)~7月17日(土)に実施

 

三井化学株式会社の組織横断的なオープン・ラボラトリー活動である「そざいの魅力ラボ(Mitsui Chemicals Material Oriented Laboratory:“MOLp”)」は、2021年7月13日(火)~17日(土)の5日間、ライトボックススタジオ青山(東京都港区)にて、「NeoPLASTICism(新造形主義)」をテーマに素材の魅力を体感できる「MOLpCafe2021(モルカフェ2021)」を期間限定で開催します。

 

サステナブルな未来に向けて素材はどのように変化していくべきなのか、そんな未来において私たちはどのような消費意識を持つのか、MOLpメンバーによるそうした議論の結果、導き出した一つの形を提示し、来場の皆様と共に自由に議論が行われるCafeのような展示会を開催します。

 

MOLpCafe2021特設サイト

https://jp.mitsuichemicals.com/jp/molp/molpcafe2021

 

MOLpCafe2021(7/13-17)東京・青山

 

MOLpとは、三井化学グループが100年以上に亘り、継承し、培ってきた素材や技術の「機能的な価値」や「感性的な魅力」を、あらゆる感覚を駆使して再発見し、そのアイデアやヒントをこれからの社会のためにシェアしていく三井化学グループのオープン・ラボラトリー活動です。MOLpでは、2015年の活動スタート以来、MTDO inc.(エムテド)の田子 學氏をクリエイティブパートナーに迎え、設立のコンセプトである「感性からカガクを考える ~Fusion of Intuition and Science~」をテーマに、社会・ヒトと素材の新しい関係性について議論してきました。今回のMOLpCafe2021では、サステナブルな未来に向けて素材の魅力を活かしたアイデアやヒントを身近なプロダクトへと昇華させ、展示・発表するとともに、実際に手にとって体感頂けるよう一部商品の販売も行います。

MOLpは、素材や技術の価値や魅力を再発見し、コミュニケーションを通じてこれからの未来社会にシェアしていくことで、素材の未来を切りひらいていきます。

 

【展示会概要】

■特設サイト

https://jp.mitsuichemicals.com/jp/molp/molpcafe2021

■名称

MOLpCafe2021(モルカフェ2021)

■会期

2021年7月13日(火)~17日(土) 10:00~17:00

*最終日の7月17日(土)は14:00までとなります。

■イベント詳細

https://peatix.com/group/10684070/events

*新型コロナウイルス感染防止対策から、30分毎の事前予約制、各回10名定員になります。

*推奨ツアー時間は1時間30分程度を想定しています。

*マスク着用をお願いします。また入り口での検温実施、手指消毒実施させて頂きますので、ご協力お願いいたします。

 

■場所

ライトボックススタジオ青山(東京都港区南青山5丁目16-7)&ライトボックスギャラリー

https://lightboxstudio.net/studio-aoyama-access/

 

【展示作品例】

1. 素材屋が考えるアップサイクルプロジェクト「RePLAYER(TM)」

2. 海水から生まれたイノベーティブプラスチック「NAGORI(R)」をupdate

3. 愛されるプラスチックに向けた新たな表現への取組「POLYISM & ILO GAMI」

4. オンライン会議時代に最適!おじさんボイスの周波数を特定的にカットする「/OF(TM)(スラッシュオブ)」

5. 時間と季節の変化を色の変化で体感する「SHIRANUI -PHOTOCHROMIC-」

6. ご当地・地域のロスを活用し、触れて感じる「GoTouch(ゴトウチ)」

7. リサイクル、エシカル、環境変化への適応に向けたSURVIVE

8. 素材キット「MATERIUM(TM)」

 

【そざいの魅力ラボ(Mitsui Chemicals Material Oriented Laboratory:“MOLp”)】

さまざまな素材の中に眠っている機能的価値や感性的な魅力を、あらゆる感覚を駆使して再発見し、そのアイデアやヒントをこれからの社会のためにシェアしていく三井化学グループのオープン・ラボラトリー活動。化学において物質量を表す単位“mol”は、「原子量」の概念と結びつくことで初めて、私たちにも理解できる「質量」となって見える化されます。MOLpは、この活動を通じて「素材」と新たなコンセプトを結びつけ、「そざいの魅力」として見える化することを目指しています。“p”は、project、product、philosophy、personなどを表し、この活動を通じて創出される可能性(possibility)の種を意味します。MOLpはオープンイノベーションと共創のコンセプトで、素材の無限大の可能性を追求していきます。

 

【クリエイティブパートナー:MTDO inc. 田子 學(Manabu Tago)】

日本の化学会社は100年以上と歴史が長く、世界でも圧倒的なシェアを誇る商材も多く保有しています。しかしながら、そういった事実はなかなか世間に知られていないのが現状です。研究者が能動的に自らの可能性を広げ、もともと持っている高いポテンシャルを高次元に到達させること。それがMOLp(R)の狙いです。

私は「暮らす」という視点でデザインを捉える際、素材そのものからデザインのアプローチを探りたいと常々思っていました。

市場に縛られない創造的な開発は、未来を作り上げる事にきっと繋がることでしょう。

田子 學 Manabu Tago

株式会社エムテド 代表取締役 アートディレクター/デザイナー

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授

東京造形大学特任教授

東芝にて家電、情報機器に携わり、家電ベンチャーリアルフリート(Amadana)の創業期に参画した後、MTDO inc.を設立。企業や組織デザインとイノベーションの研究を通し、広い産業分野においてコンセプトメイキングからプロダクトアウトまでをトータルにデザインする「デザインマネジメント」を得意としている。ブランディング、UX、プロダクトデザイン等、一気通貫した新しい価値創造を実践、実装しているデザイナー。2013年TEDxTokyo デザインスピーカーとして登壇。

本記事に関するお問い合わせ:三井化学株式会社

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