グラフィック2021.01.02

巨匠シド・ミード没後一周年を機に庵野秀明、大友克洋両氏よりメッセージが到着!

埼玉
株式会社スカイフォール
株式会社スカイフォール(代表:植田益朗)は2019年春の回顧展「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」開催後、偉大なデザイナーの素晴らしさを次世代に伝えたいと、新たに「シド・ミード2020プロジェクト」と称して活動を継続してきました。その最中、シド・ミード氏は2019年9月に引退後、残念ながら同年12月30日にご逝去されます。
現在アーカイブ配信中の追悼トークライブ「巨匠たちが語るシド・ミードの世界と魅力」に出演した大友克洋監督からは、シド・ミード氏への熱いリスペクトとともに、プロジェクトの一つである高精彩複製画「クロノアート」に対する称賛のメッセージを頂戴しました。
また、同トークライブで明らかにされたように、シド・ミード展企画当初にプロデューサーとして参加を予定していた庵野秀明監督からもメッセージをいただき、このたびの図録〈愛蔵版〉をはじめとしたプロジェクトの今後の活動にも期待を寄せてくださいました。
さらに、追悼の意を込めて各界クリエイターからもメッセージが届いています。未来に続くミードプロジェクトの輪を、没後一周年特設サイトにてぜひご確認ください。

 

 

【庵野秀明氏よりメッセージ】

庵野秀明氏

シド・ミード氏は、SF映画のデザイン、世界観に新たなイメージと衝撃を加え、その後の流れを大きく変えた、偉大なデザイナーの御一人だと思います。
「ブレードランナー」を始め、ミード氏の仕事やアートを直に観て体感出来た昨年の展覧会は、懐かしさと感動が込み上げる貴重な時間となりました。
ミードYAMATOも、∀ガンダムも、オリジナルを踏襲している<リ・デザイン>が、本当に素晴らしいのです。
まだまだ他の絵画作品も観たいですし、これからも多くの人に氏の魅力が語り継がれる事を切に願います。
庵野 秀明(監督・プロデューサー)

ミードYAMATOと庵野秀明氏


【大友克洋氏よりメッセージ】

大友克洋氏 © Stephane Beaujean


日本に居てシド・ミードの原画を目にする事は中々ありません。
2019年の原画展は、氏の代表作が一堂に会した素晴らしい催しでした。
デザインの独自性、配色、絵ノ具を塗る技術の緻密さを間近に堪能しました。
今回高精細な複製画が発売される事になりました。
是非手に取って、ミード・ブルーの再現性を見て下さい。
紙の選択が原画のアクリル、ガッシュ感を思わせて素晴らしいです。
大友 克洋(『AKIRA』漫画家・映画監督)

モビラージュ・アライバル:画集「オブラゴン」カバーアート(1985) © Syd Mead, Inc.

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このほか各界クリエイターの皆様からメッセージをいただいています。

【追悼メッセージ】(12/24現在)
・大倉 雅彦(アニメーション監督・アニメーター)
・竹内 敦志(デザイナー)
・富安 健一郎(株式会社INEI/コンセプトアーティスト)
・内藤 泰弘(漫画家)
・西澤 丞(写真家)
・三宅 陽一郎(人工知能開発者/日本デジタルゲーム学会理事)
・もり たけし(アニメーション監督)
 ※五十音順・敬称略

▼追悼メッセージはこちらから
https://skyfall.me/special_details_message.html

【関連情報】
●追悼トークライブ「巨匠たちが語るシド・ミードの世界と魅力」アーカイブ配信中!
第一線で活躍する映像業界のプロが、その偉業を伝えたいと集った奇跡のトークライブ「巨匠たちが語るシド・ミードの世界と魅力」(12月18日配信)を、現在アーカイブ配信にて公開中。二度と集まらない超豪華メンバーによる本音の創作論は必見です。配信期間は命日の12月30日(水)23:59まで!

▼トークライブ公式HPはこちらから(視聴チケットは12月29日販売終了)
https://mixalive.tokyo/sydmeadlive/

トークライブ「巨匠たちが語るシド・ミードの世界と魅力」

▲写真左から、清水 節、河森正治、出渕 裕、宮武一貴、渡辺 繁、加藤直之、大友克洋、樋口真嗣、植田益朗(敬称略)

【関連リンク】
▼展覧会図録〈愛蔵版〉の詳細はこちらから
シド・ミード没後一周年特設サイト
https://skyfall.me/sydmead2020/anniversary/

▼図録〈愛蔵版〉や「クロノアート」ほか、展覧会グッズのご注文はこちらから
SYD MEAD 2020 SHOP (e+Shop)
https://shop.eplus.jp/sydmead/
 
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、リリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
本記事に関するお問い合わせ:株式会社スカイフォール

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