その他2020.10.05

関係人口創出に『キャラクターシール』を活用。宮崎県新富町の地域商社が寄附事業で観光促進へ

宮崎
一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、2020年10月1日(木)より町内観光事業促進を目的とした寄附受付をスタートします。ご寄附いただいた方には、アルミ製袋入り新富町オリジナル「伝承シール」1枚をお持ち帰りいただきます。

●受付開始:2020年10月1日(木)
●受付場所:こゆ財団オフィス または 新富町内のイベント会場(一部)
●寄附額:1口300円 ※現金のみ
●寄附受付方法:1口300円のご寄附につき1回、抽選箱よりアルミ製袋入りの伝承シールを引いていただきます(中身は選べません)

第1弾は、5種類の伝承カードをご用意しました。町内の観光資源や伝承をもとにキャラクター化したイラストの裏には簡単な説明文を添え、子どもから大人まで楽しみながら地域を学べるツールとして活用してまいります。

こゆ財団は持続可能な地域づくりのため、今ある資源にアイデアを応用し、新しい価値を創出。地域内外のより多くの人々の関心に触れることで関係人口創出・地域活性化を推進し、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」達成へ貢献します。

■特徴:〇〇マンシール風!? 個性際立つキャラクターで収集したくなる魅力満載
チョコ菓子に入った〇〇マンシール風の仕様は、大人に懐かしく子どもに新鮮。「アカウミガメ」「湯之宮座論梅」など第1弾5種類は、約80アイテムもの候補の中から厳選しました。300円の寄附につき1枚を引くことができますが、中身が見えないアルミ袋入りとあって、何が出るかのワクワク感とコレクション欲をかきたてるアイテムです。

<新富町「伝承シール」〜伝承の継承者となれ〜>
●受付開始:2020年10月1日(木)9:00〜
●受付場所:こゆ財団オフィス または 新富町内のイベント会場(一部)
      ※現在イベントは未定です
      ※こゆ財団オフィス受付時間/月〜金曜日の8:30〜17:15(祝日を除く)
●寄附額:1口300円 ※現金のみ
●受付方法:1口300円のご寄附につき1回、抽選箱よりアルミ製袋入りの伝承シールを引いていただきます(中身は選べません)
●寄付金の用途:町内観光事業への支援、第2弾・第3弾の制作費に当てさせていただきます。
●問合せ:こゆ財団 TEL.0983-32-1082(担当:鈴木・岡田)
 

宮崎県新富町で展開する伝承シール第1弾はこの5種類です。

<第1弾キャラクター紹介>

  • アカウミガメ(富田浜が産卵場所)
  • 湯之宮座論梅(梅の名所)
  • おつる(湖水ヶ池の伝説)
  • みこちゃん(百足塚古墳出土の埴輪)
  • ニンニクムシムシ(町民ソウルフード)


■背景:宮崎県三股町でのアイデアを新富町で展開。観光事業促進に期待大!
「伝承シール」とは、宮崎県三股町で町内福祉サービスへの寄附を目的に企画・開発されたもの。私たちこゆ財団は許可を得て、同じ名称で新富町版を展開する運びとなりました。
こゆ財団は設立した2017年から地元商店街で月1回の朝市を定期開催、また町民と協力しながら新富町の魅力体験観光プランを作成するなど、観光事業を推進してまいりました。
新型コロナウイルス感染拡大により、2020年2月以降これらの活動はほぼ停止状態。観光面での活動はまだまだ制限された状態ですが、新たな地域活性化の切り札として町民とともに「伝承シール」ブームを生み出していきたいと考えています。

コロナ禍以前、新富町で毎月第3日曜日に開催してきたこゆ朝市のにぎわい(るぴーモール虹ヶ丘商店街)

 

■今後の展望:「伝承シール」を他の自治体へ伝播させ、広く地方を盛り上げたい
各100枚ずつ制作した第1弾伝承シールが好評を得た場合、第2弾・第3弾の伝承シールを作成し、町内活性化をさらに進めていきます。また、この事業を成功させることで三股町・新富町以外でも実施する自治体を増やし、より広いエリアで地域の特性を活かした伝承シール誕生も期待しています。
<今後の活動(案)>
□あなたの好きな伝承シールを語ろう! 「町民伝承弁論大会」開催
□新富町に詳しくなれる! 伝承シールをもとにした「伝承かるた」制作
□伝承シールでお国自慢! 「伝承シールサミット」開催


<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。
*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/

 

本記事に関するお問い合わせ:一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構

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