グラフィック2020.06.20

トーキョーアーツアンドスペース 6/2(火)より開催!「TOKAS-Emerging 2020」第2期

東京
公益財団法人東京都歴史文化財団
トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、長らく休館していた「TOKAS-Emerging 2020」第2期を6/2(火)より再開し、6/21(日)まで会期を延長して開催いたします。

「TOKAS-Emerging 2020」は、日本在住の35歳以下のアーティストを対象とする公募プログラムで、今回は全国から108組の応募があり、ポートフォリオ審査と面接審査を経て、6組のアーティストが選出されました。
第2期では塙 龍太、吉田志穂、岩本麻由 が個展を開催します。
なお、展示をご自宅でもご覧いただけるよう、ウェブサイトで3DVRを公開しています。


▮ 展覧会概要
展覧会名:TOKAS-Emerging 2020
会期:第2期 2020年5月16日(土)~ 6月14日(日)
 ※6月2日(火)より再開。6月21日(日)まで会期延長します。
 ※ご来館の際には、感染症予防の観点から、マスク着用などのご協力をお願いいたします。
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷 (東京都文京区本郷2-4-16)
開館時間:11:00-19:00(最終入場は30分前まで)
休館日:月曜日
入場料:無料
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館トーキョーアーツアンドスペース 

展覧会の様子はVRでも公開しています! 協力:スタジオランディノーツ
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2020/20200404-6985.html

▮ 参加作家

塙 龍太|HANAWA Ryota 「創意に満ちた等価性」 

絵画とスピーカー、ウォーターサーバーとスピーカーといった極度に性質の異なる複数の物を組み合わせることによって生じる、ナンセンスなユーモアと虚無感を伴った「積極的な受容」を表現し、物事に対する誤読を促す。本展では、ソーラーパネルを用いて絵画による発電を試みる作品や、スキャニングとプリントを繰り返し行うことで生じるエラーやノイズを採り入れた作品を展開する。 

吉田志穂|YOSHIDA Shiho 「余白の計画」

1992年千葉県生まれ。東京都を拠点に活動。2014年東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。
事前に画像検索や地図、航空写真などで撮影地をリサーチし、その中から被写体を見つけた後、吉田は実際に現地に赴き撮影を行う。実際の写真とインターネット上の画像を、デジタル/アナログと複数工程を経て組み合わせることで、今だからこそ表現できる新しい風景写真をインスタレーショ ンとして発表する。

岩本麻由|IWAMOTO Mayu 「Untitled Scenes」  

1991年大阪府生まれ。神奈川県を拠点に活動。2016年女子美術大学大学院美術研究科美術専攻洋画研究領域修了。

見過ごされがちな日常の「かたち」や出来事をテーマに絵画制作を行う岩本は、未完成のビルや廃れた家といった使い道を失った場所をモチーフとして、大型キャンバスやロール紙上に再構築された別の不確かな風景を創造し、インスタレーションで展開する。 


中止となりました第1期(宮川知宙、GengoRaw(石橋友也+新倉健人)、水上愛美)の展覧会につきましては、開催日程等は改めてお知らせします。
宮川知宙、GengoRaw(石橋友也+新倉健人)は、現状を反映したオンライン展示「BECV」に参加しています。
https://becv.jp/

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、リリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

本記事に関するお問い合わせ:公益財団法人東京都歴史文化財団

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