神戸で活動するクリエイターと企業の協業を促進するため、毎月１回開催する「クリエイティブとビジネスが交差するトークイベント「CROSS」」が2019年11月から始まりました。その第3回を「企業、クリエイター、街を想う人が作り出す課題解決の新たなインフラ」と題し、ゲストに面白法人カヤック 柳澤大輔氏、株式会社クリエイターズマッチ 呉京樹氏をお迎えし、2020年1月21日（火）にステージフェリシモ（デザインクリエイティブセンター神戸2F）にて実施します。今回は、カヤックが鎌倉を舞台に生み出した地域課題解決プラットフォーム「カマコン」の神戸バージョンプロトタイプとして「カミコン-ver.0-」を同時に開催します。

神戸市（市長：久元喜造）は、神戸で活動するクリエイターと企業の協業を促進するため、毎月１回（今年度全６回）の「クリエイティブとビジネスが交差するトークイベント「CROSS」」を開催します。第３回は「企業、クリエイター、街を想う人が作り出す課題解決の新たなインフラ」と題し、2020年1月21日（火）に実施します。

今回は「カマコン(KAMACON)」の神戸バージョンのプロトタイプとして「カミコン-ver.0-」を同時開催、実際の企業課題・地域課題を題材に、カマコンスタイルによる神戸での新たなプラットフォームの立ち上げの可能性を参加者全員参加で実体験します。

【開催概要】
日時：
2020年1月21日水曜日16時00分~21時30分
会場：
デザインクリエイティブセンター神戸(KIITO)2階ステージフェリシモ
内容：
第1部：16時から17時30分 柳澤大輔氏、呉京樹氏による講演会《定員：150名》
第2部：18時から20時 神戸で初開催「カミコン-ver.0-」《定員：60名（ブレスト参加）》
第3部：20時から21時30分 交流会
第1部、第2部への参加費は無料、第3部交流会は3,000円[軽食・ドリンク付き])
 
講演：
面白法人カヤック代表取締役CEO 柳澤 大輔氏
『地域を人に任せない。鎌倉市民による鎌倉改革!~全国から視察殺到のカマコン~』
株式会社クリエイターズマッチ代表取締役 呉 京樹氏
『クリエイティブの地産地消!』

主催：神戸市 共催：株式会社フェリシモ、神戸商工会議所
企画制作：creative unit DOR

ゲストプロフィール

柳澤 大輔　株式会社カヤック　代表取締役CEO
1998年、面白法人カヤック設立。鎌倉に本社を置き、ゲームアプリ、各種キャンペーンアプリやWebサイトなどのコンテンツを数多く発信。最新著書として、2018年11月に地域から新たな資本主義を考える「鎌倉資本主義」(プレジデン ト社)を上梓。さまざまなWeb広告賞で審査員をつとめる。ユニークな人事制度やワークスタイルなど新しい会社のスタイルに挑戦中。

呉 京樹　株式会社クリエイターズマッチ　代表取締役
デジタルハリウッドを卒業後、ゲーム会社・映像制作会社にてデザイナーとして活躍。その後、営業としてソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社入社。営業マネージャーを経て、2006年独立。Web制作会社の創業を経て、オンライン広告の拡大を予測し、バナー・LPの制作に特化した株式会社クリエイターズマッチを2007年に設立。同社代表取締役。神戸市須磨区出身。

【カマコンとは】
鎌倉を中心に「この街を愛する人を全力支援」、「全部ジブンゴト」を理念として活動する地域活動です。
月1回の定例会を開催し、課題や計画に対してのアイデア出しを実施。そのアイデアに参加者全員がブレストというカタチで参加して盛り上げます。最後にそのアイデアに参加したい人を募集し、アイデアを着地させるという一連の地域活性化活動です。着地させるためにクラウドファンディングやITによるサポート体制も用意されています。発足以来、肩書きや立場を超え、地域を熱くしていきたい人を全力で支え続けています。

【神戸市について】
神戸市では、市内から積極的に新たなアイデアやモノ、コトが生まれる環境を目指し、クリエイターたちの力をかりて、クリエイティビティ溢れるまちをつくっていきたいと考えています。そこで、創造性を持った「人的資本（クリエイター）」による、クリエイティブ産業の支援と集積に向けた取り組みを進めています。

【お客様からのお問い合わせ先】
運営事業者：一般社団法人DOR
TEL：078-742-6983
e-mail：info@dor.or.jp