• サイトトップ
  • ニュースリリース
  • 摂食障害、双極性障害で15年間苦しんだ シンガーソングライター ~アーティスト活動を始動するキックオフイベント開催~
舞台・ライブ2019.08.03

摂食障害、双極性障害で15年間苦しんだ シンガーソングライター ~アーティスト活動を始動するキックオフイベント開催~

大阪
一般社団法人ライフワーク協会

摂食障害と双極性障害で15年間苦しんだシンガーソングライター稲岡 加那子は、 2019年8月5日(月)19:00より大阪市内にて、我楽多アーティストcanaanキックオフイベントを開催致します。

16歳から摂食障害(過食嘔吐)と双極性障害Ⅱ型を患い、約15年間、一時は働けなくなるほど症状も悪化し、鬱状態になりました。難病指定されている摂食障害と、完治はないと言われている双極性障害を抱え、自分に絶えず劣等感を持ちながら、鬱々とした生活を送っていました。

 

転機が訪れたのは、2016年、HSP(highly sensitive person) ―超敏感人間―という概念に出会い、自分は人よりも繊細で敏感な感性を持っているがゆえに、障害になったのだということを再認識したことです。

それからは、自分を劣等人間だと思わないで、むしろ人よりも秀でた感性を使って、障がい者就労支援の会社で施設長、エリアマネージャーとして社内改革を行っていきました。

 

仕事でも自信がついてきた頃、自作のオリジナルソングでカフェライブを行いました。ライブ後には、「魂に響く声」と「心に響く歌詞」と言っていただき、たくさんの方が感動を受けてくださいました。

私は現在の日本の貧困問題(精神障害、依存症、引きこもり等)は「人が自分のことを過少評価すること」から生じていると感じています。

私の歌を通して、自分に劣等感を感じている人たちが、「自分の可能性」を信じることができるようになれば、精神的にも経済的にも苦しい場所から抜け出せるきっかけになれるかもしれません。

 

『自分のことをガラクタのようだと思っている人たちが、一日でも早く「自分の可能性」を信じ、楽(らく)で楽しいことが多い、我楽多(がらくた)人生に生まれ変われますように。』この願いを込めて、アーティスト活動を本格的に進めていく決心をし、今回のキックオフイベント開催に至りました。

 

 

本記事に関するお問い合わせ:一般社団法人ライフワーク協会

あなたの会社のニュースを掲載しませんか?

ニュースへの新規掲載お申込み(無料)

日本中のクリエイターを応援するメディアクリエイターズステーションをフォロー!

TOP