グラフィック2024.04.12

「 LIFE と life 」 永井一正と永井一史の二人展

東京
OFS GALLERY

会期:2024年4月18日(木) – 2024年5月12日(日)
会場:OFS GALLERY
OPEN:12:00 – 20:00 ※最終日は18:00まで
CLOSE:火・水
詳細:https://ofs.tokyo/gallery/lifeandlife/

親子で「デザイン」という大きなフィールドに立ちながら、全く異なったアプローチでクリエイティブの解釈を広げ続けてきた二人。永井一正は、幾何学的な表現からグラフィックデザイナーとしてのキャリアをスタートさせ、具象的な動物を描いたことをきっかけに作風を大きく転換させた。いのちを追求するLIFEシリーズは既に30年以上も続くライフワークとなっている。

一方、永井一史は、広告会社を経て2003年にHAKUHODO DESIGNを設立。概念をデザインすることに価値と面白さを見出し、ブランディングを中心に仕事をしている。それぞれの道に大きく関わってきたであろう、時代とともに流れる価値観の変化、そして親子としての関係性。「昔、田中一光氏から親子企画をやりたいという打診があったのだが、自分に実績もなく断ったことがずっと心に残っていた。長くLIFEシリーズを見てきて、自分だったらどう表現するだろうと思った。」と今回の企画が生まれた経緯を永井一史は語る。

今だからこそ開催が実現した本展では、普遍的なモチーフをテーマに、新作ポスターや映像作品、対話のテキストなども通じて、解釈の相違点と共通点、二人の関係性をあぶり出していく。それぞれの文脈で紐解かれる「LIFEとlife」をどうぞお楽しみください。

📢 関連イベント 📢
「原研哉 × 永井一史」トークセッション

現在日本デザインセンターの社長である原研哉氏は、日本デザインセンターの創業メンバーで ある永井一正と長い時間を共にしてきた。ある意味、最も永井一正を直近で見てきたデザイナー である。同時に、永井一史とは、同時代のデザイナーであり、プライベートにおいては、10 年 来の茶道の仲間でもあるという。このトークでは、永井一正の本質は何なのか?永井一正、永井 一史の違いは何か?果たして共通するものはあるのか?など、時代背景や、仕事のフィールド、 価値観の違いなどを中心に、原研哉氏に永井一史が尋ねていく。

日時:4月22日(月) 18:30~
会場:OFS GALLERY
出演:原研哉、永井一史
料金:無料
定員:30名 (ご予約制)
※定員になり次第、締切とさせていただきます。
※insta live 配信を予定しております。

【ご予約方法はこちら】
https://ofs.tokyo/gallery/lifeandlife/
※プロフィール欄リンクのOFS.TOKYOのHP「LIFEとlife」展概要に記載しています。

 

LIFE&life プレスリリース

本記事に関するお問い合わせ:OFS.TOKYO

あなたの会社のニュースを掲載しませんか?

ニュースへの新規掲載お申込み(無料)

日本中のクリエイターを応援するメディアクリエイターズステーションをフォロー!

TOP