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その他2025.10.17

「第2回 LINEマンガ & AMGチーム対抗!声優発掘アフレコオーディション」リーダー声優・河西健吾さんと赤羽根健治さん参加のイベントレポート

東京
LINE Digital Frontier株式会社

LINE Digital Frontier株式会社は、当社が運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」と、
エンタメ業界のプロを育成するアミューズメントメディア総合学院とのコラボレーション企画
「第2回 LINEマンガ & AMGチーム対抗!声優発掘アフレコオーディション」を記念したイベントの様子をレポートとしてお知らせします。

本企画は「LINEマンガ」のwebtoon作品『コードネーム:バッドロー』(ストーリー:金正賢、作画:Lim lina)を題材に、
声優を目指すAMG在籍の学生限定で行われるオーディション。
参加者は、AMG卒業生でもあるリーダー声優の河西健吾さん、または赤羽根健治さんのチームに所属し、
課題である「早口言葉動画」「アフレコ動画」「意気込み動画」の3本をTikTokに投稿。
その内容や“いいね”などの反応も含めて総合的に審査し、「グランプリ」「LINEマンガ賞」「特別賞」が決定されます。

また、本オーディションの一環としてAMG入学を検討する人を対象にした動画収録見学イベントを9月27日(土)に実施。
当日は、河西健吾さんと赤羽根健治さんが課題である「早口言葉動画」「アフレコ動画」に挑戦。
さらに、AMG在校生も両氏の前でアフレコに挑み、直接アドバイスを受けるという夢のような機会となりました。
イベントの様子は後日、AMGのYouTubeチャンネル「声優エンタメチャンネル」にて公開予定です。

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<『コードネーム:バッドロー』にまつわる早口言葉>
ブース内には河西さん、赤羽根さん、そして司会進行の小田敏充さんの姿が。外では見学者たちが固唾を呑んで見守ります。
最初の企画は『コードネーム:バッドロー』に関連した早口言葉。
挑戦前、河西さんは「こうした企画に参加するのは初めてなので、楽しみながら和気あいあいとやっていけたらと思います」とコメント。

一方、赤羽根さんは「僕も楽しみたいです。でもリーダーとして戦う以上は勝ちたい! 
先輩である河西さんは平和的でしたけど、僕は下剋上で勝利をつかみます!」と気合十分。

今回の挑戦は、実際のオーディション企画と同じく動画を見ながら行われる形式普段は台本を読みながら演技をするため、
動画で流れる文字を見ながらセリフを言うのは珍しい状況。ふたりとも慣れない環境に苦戦の予感が漂います。

まず先攻としてチャレンジしたのは河西さん。危なげなくクリアして余裕の表情。
対する赤羽根さんですが、初級編はスムーズにクリアしたものの、中級編で噛んでしまい、まさかのミスという結果に。
本企画における緊張感が伝わってくる瞬間でした。

挑戦終了後、河西さんは自身の早口言葉に対して「甘く噛んでいるところもありつつ……」と前置きし、
「マイク前に立つと、プレッシャーを感じますね」と振り返ります。
赤羽根さんは「2つ目(中級編)をミスるところがリアルでしたね。現場でよくある『ここは噛まないだろう』というパターンの噛み方でした(笑)。
意識しすぎるとよくないですね。みなさん、油断だけはしないでくださいね」とオーディション参加者へ呼びかけました。

<プロの仕事の極意!バッドローから学ぶ声優三箇条>
『コードネーム:バッドロー』のシーンに合わせて、声優として身につけておきたい3つのポイントを語るという本コーナー。
赤羽根さんは「チームワーク」「対応力」「自信」、河西さんは「自己分析」「継続力」「体作り」を挙げました。
●赤羽根健治さんの声優三箇条
<チームワーク>
共演者との掛け合いや、舞台でのコミュニケーションです。
現場でチームワークがあると、アフレコの際に想定以上のセリフが生まれることがあります。
<対応力>
演技プランを事前に決めすぎず、柔軟に対応することが大切です。
作品はひとりで作るものではないので、自分の考えが正解とは限りません。
音響監督から演技に関する指示を受けることも多いため、一つのセリフに対して複数の引き出しを持っておくと良いですね。
<自信>
自覚しにくい点ですが、弱気になると何事もうまくいきません。
「自分はできる!」と思うことが大切です。現場でも自信のある人に仕事を任せる傾向があります。
ただ、行きすぎると調子に乗っているように見えるので、その加減が難しいですね。
●河西健吾さんの声優三箇条
<自己分析>
自分の得意分野を見つけることが近道です。多くのことができるに越したことはありませんが、
オーディションで受かる人を見ると「この役はこの人に任せたほうがいい」と思わせる要素を持っています。
武器になるものを探すと良いですね。僕の武器のひとつとしては「関西弁」があります。
<継続力>
見つけた個性を継続的に磨き、より質を高めることが大事です。
また、口や喉の筋肉は衰えるので、常に声を出す習慣を持つのも重要です。
さらに、自分の発信が仕事につながることもあります。「◯◯が好き」と言い続けるのも良いと思います。
<体作り>
声優は体が資本なので、風邪は引けません。
僕は筋トレをしていますが、鍛えたらケアも必要だと実感しています。
喉も同じで、声をたくさん出して違和感を覚えたら、
自身と喉に相性の良い食品を摂取したり病院に行ったりして早めにケアすることが大切です。
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