スペース2019.08.09

「歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿TOKYU MILANO再開発計画)」本格着工について

東京
東京急行電鉄株式会社

東京急行電鉄株式会社(以下、「東急電鉄」)および株式会社東急レクリエーション(以下、「東急レクリエーション」)は、新宿TOKYU MILANO跡地を中心とした敷地にて推進している歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿TOKYU MILANO再開発計画)(以下、「本計画」)の新築工事に、8月から本格着工します。また宿泊施設の運営者として、株式会社東急ホテルズ(以下、「東急ホテルズ」)の出店が決定しました。

 

 本計画は、世界有数の都市観光拠点である新宿歌舞伎町エリアに、映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設、ホテルなどからなる地上48階・地下5階・塔屋1階、約225mの高層複合施設(以下、「本施設」)を整備するものです。映画館は東急レクリエーションが、劇場、ライブホールなどのエンターテインメント施設は東急レクリエーション・株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント・東急電鉄の3社が出資する株式会社TSTエンタテイメントが、運営を行います。
 東急ホテルズが運営する宿泊施設は、地上100メートルを超えるルーフトップや、さらに高層階にはアートや音楽といった街の文化を織り込んだ客室などを整備し、世界のエンターテイナーから、新しい都市体験を期待するグローバルツーリストまで幅広くお迎えします。映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント機能とホテルが連動し、日本のナイトタイムエコノミーの活性化に貢献します。

 建築設計は、建物外装デザイナーとして永山祐子氏をお招きし、久米設計・東急設計コンサルタント設計共同企業体とともに進めています。引き続き、ファサード・照明デザインなどを永山祐子氏と進め、東京・新宿・歌舞伎町のシンボルとなるような都市景観の形成に貢献していきます。

 また、上記施設整備と合わせて本計画では、まちづくりへの貢献として、リムジンバスの乗降場整備や、西武新宿駅前通りのリニューアルなどを実施するとともに、隣接するシネシティ広場を中心とした公共空間と本施設が一体となったエリアマネジメントを「歌舞伎町タウン・マネージメント」と連携して実施し、まちの回遊とにぎわいを創出していきます。

 こうした都市観光の拠点整備や歌舞伎町全体へのにぎわいの波及に向けた取り組みを通して、東急電鉄創業100周年を迎える2022年度の開業に向けて、東急グループ一丸となって、国際観光都市東京・新宿・歌舞伎町のさらなる魅力向上に貢献します。

▲大久保方面(北西側)からの眺望イメージ

▲シネシティ広場と連動したイベントイメージ (映画イベント)

▲シネシティ広場と連動したイベントイメージ (地域連携音楽イベント)

 

※本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
本記事に関するお問い合わせ:東京急行電鉄株式会社

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