雪国ワーケーション&スタディケーションのすすめ
雪、降り続いています。まだまだ冬です。
そんな雪国新潟で2泊3日のワーケーション&スタディケーション体験してきました!
近年話題の「ワーケーション」とは?
ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語。
リゾート地で働きながら休暇を取る過ごし方のこと。
「スタディケーション」も学びの意味合いを持つ造語です。
今回は同じ新潟でも、湯沢町と十日町市へ行ったので観光気分満々!
(新潟県って縦に長いから…雪の量も段違い)
早速レポートします!
【1日目:湯沢町】
JR越後湯沢駅に到着!
駅前の文学散歩道を散策します。
地元のお母さんが料理する「お雑煮」を食す体験。
お雑煮って、郷土色出ますよね~。
湯沢では、鮭の塩引きや山菜を活用していたのが印象的でした。
午後は「カモシカサイドカフェ」でコワーキング!
好きなドリンクやスイーツを楽しみながらの仕事は
いつも以上にはかどりました。
夜は「高半ホテル」で宿泊!
こちらの旅館は、川端康成が「雪国」を執筆したことで有名です。
当時のお部屋、“かすみの間”は見学自由(宿泊者のみ)
展示室には文豪と作品にまつわる資料が満載。
お風呂や食事にも癒されました。
客室ではもちろん、約4000冊の書籍が並ぶラウンジでも仕事ができます。
【2日目:十日町市】
高半ホテルを出発して、十日町市「雲海」の近く
「やぶこざきキャンプ場前」に到着!
ここから雪山をのぼると…
圧倒的な雪景色!!
この日は快晴で美しい青空と相まって素晴らしい景観でした。
まずはスノーシューを履いて(丁寧にサポートしてもらって安心)
林の中を散策しつつ、メープルシロップ狩りを体験!
「イタヤカエデ」という樹木からシロップを採取するんですよ~
薪割り体験からの雪上アウトドア体験でパンケーキを焼きました。
カラダを動かし、お腹いっぱいになり…
午後はゆっくりお仕事を。
「みんなの家」にてコワーキング!
夜は松之山温泉「ひなの宿ちとせ」でお泊まり。
こちらは日本三大薬湯のひとつ(有馬温泉、草津温泉、松之山温泉)で高い効能が期待できるそうです!
掘りごたつ付きのお部屋で広々~♪
豪華夕食~♪地元のクラフトビールや地酒もいただきました。
【3日目:湯沢町】
最終日は、湯沢の一本杉スキー場にて「かまくら体験」!
新潟っ子ですが、かまくらは初めて入りました。
この中で外国人さんたちと抹茶、おしるこ、和菓子(琥珀糖)を味わいます。
越後湯沢駅の東口に移動して「きら星BASE」にてコワーキング。
もちろん出入りは自由なので、地元のお店を見て回るのも楽しめました。
3日間のワーケーションを通して感じたことは…
いつもと違った場所、景色、人、環境、食などの中に身を置くのって大事だなと。
デザイナーやコピーライターは、コロナ前からテレワークが基本でした。
MacやPCひとつあればどこでも制作できる仕事です。
でも、というか…だからこそ!
いつもの自宅のスペースでは飽きが来ますし、ダラダラもしてしまう。
クリエイティブな仕事をする上で
「心地良い刺激を受けながら」ということが
いかに大切か!思い知らされました。
余談ですが…
私なんかは、仕事もフリーランスでひとり、プライベートもひとり暮らし。
下手したら誰とも話さない日があったりします。
言葉の仕事をしているのに、言葉から遠ざかるという
何とも皮肉な日々ですが(笑)
「人とのほど良いコミュニケーション」が
仕事に大きく影響することも学びました。
ぜひ!緊急事態宣言が明けたら、ワーケーション&スタディケーション
検討してみてくださいね!!
雪があってもなくても、新潟は良いところですよ~❤
(参考)
Rakuten Travel Guide(楽天トラベルガイド)