グラフィック2024.03.18

ちょっとマニアックな博物館めぐり③アドミュージアム東京

東京
フリーランス記者・作家
スーパーいわちゃんねる!クリ目版
岩崎

2024年のスーパーいわちゃんねる!クリ目版(要するに岩崎担当のクリエイターズステーション投稿)は、「ちょっとマニアックな博物館めぐり」をテーマにお届けします。

3月は「アドミュージアム東京」です。

 

マスメディアって基本的に、世に出したら流れていく水物。

だから前回の新聞博物館と同じく、その流れをせき止めて残し、一カ所で見られるのはかなり貴重だなと思っています。

(しかもミュージアムの場所が、マスコミはじめクリエイティブな企業と人が多く集まる新橋汐留エリア! 好きな人にはたまりませんな〜)

アドミュージアム東京は、広告の成り立ち=江戸時代から今日までの資料を33万点収蔵し、その一部を常設展示しています。

紙媒体はもちろん、動画もあるので視聴覚的に刺激を受けられます。

印象に残る広告って、発表された当時に生きてない自分が今見ても心のどこかをツンツンされますね。

自分が行った時にはとある企業のCM動画と絵コンテがありましたが、この雑なイメージからこの作品になったの!? と衝撃を受けました(笑)

 

常設展示の中で気になる言葉がありました。

 

「広告は平和な時代にこそ活躍する存在」

 

太平洋戦争時代、広告は政府主導でプロパガンダとして利用されたという歴史のところに記されてました。

クリエイターもそうでない人たちも、さまざまな苦しみや痛みを味わって勝ち取った今があるからこそ、(最近はコンプライアンスなどが厳しくなってるとはいえ)自由な表現ができるんだよなぁと再確認しました。

また、ライブラリーで資料の閲覧も無料でできます。

分厚い洋書が並んでたり、普通の図書館でもお目にかかれないような貴重な作品集が置かれてたりと、アイデアを探したりインプットしたりするには最高の場所でした。

デザイナーさん・イラストレーターさんや広告関係のお仕事してる人は足を運ぶ価値アリ!

一日じゃ足りないかもしれません(笑)

開館時間が火曜日〜土曜日の12時〜18時と短めですが、その分ギュッと濃い体験ができるはず。

ぜひ時間を作って行ってみてくださいね。

ミュージアムショップでかわいいグッズも要チェックですよ!

 

●開館曜日・時間
 火曜日〜土曜日 12:00〜18:00

●所在地
 〒105-7090 東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留地下2階

アクセス
 JR 山手線 「新橋駅」 汐留改札(地下)より徒歩4分(地下通路が便利です)
 地下鉄 都営大江戸線 「汐留駅」 新橋駅方面出口より徒歩1分
 地下鉄 都営浅草線 「新橋駅」JR・汐留側改札より徒歩3分
 地下鉄 東京メトロ銀座線 「新橋駅」JR方面改札口より徒歩5分
 ゆりかもめ「汐留駅」東出口より徒歩2分

●入館料
 無料

(2024年3月15日時点、最新情報はホームページhttps://www.admt.jpから)

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