紫陽花彩る麻綿原高原

東京
カメラマン、ライター、社会人兼旅人
社会人兼旅人の旅空
鈴木勝彦

千葉県のとある場所にはあまり知られていない、隠れた名所があります。
一面に紫陽花が咲く「麻綿原高原」という名を聞くまでは、千葉出身の身でありながら千葉県に高原があったとは思っても見なかったです。
今回はそこへ行った時の事を書こうと思います。

麻綿原高原へは千葉県の南、天津小湊駅から行くことができます。
この麻綿原高原。バスでは手前までしかいけないようで、最寄りのバス停を降りたら1時間ほど歩いていかねばならないです。
車か自転車(ロードバイクかMTB)でなら麻綿原高原までいけます。

麻綿原高原といってもただ山の上に自然の紫陽花が咲いているわけではなく、妙法生寺というお寺で育てられている紫陽花達が、今では約2万株の大群生になっていて、開花の時期になると青い紫陽花達に埋め尽くされる姿が拝めるということです。
山奥で観光客が殺到する場所でも無いので、ここではゆっくりと紫陽花を眺めながら静かな時間を過ごすことができました。


境内からは登ってきた天津小湊方面を一望できる好立地。
毎年7月には「そば供養」というものがあって、訪れる人にも蕎麦を振る舞ってくれるそうです。(このコロナのご時世なので今年はやるのかわかりません)

ここは晴れた日に心を落ち着かせるには良い場所だと感じました。

プロフィール
カメラマン、ライター、社会人兼旅人
鈴木勝彦
千葉県市原市出身【Portfolio : https://ienekoyamaneko.wixsite.com/k-suzu】

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