WEB・モバイル2022.01.13

大丸松坂屋百貨店が運営する初のアートメディア「ARToVILLA(アートヴィラ)」2022 年 1 月 7 日(金)スタート

全国
株式会社 大丸松坂屋百貨店

<アートヴィラ>WEB サイト https://artovilla.jp/

大丸松坂屋百貨店は、アートとアートを買うことの魅力をお届けする初のアートメディア「ARToVILLA(アートヴィラ)」を 2022 年 1 月 7 日(金)スタートいたしました。日本国内の美術品は 2.500 億円を超える市場規模となり、販売チャネルとして百貨店は画商に続き 2 位(約 2 割)となっています。(2019 年調べ)なかでも現代アート市場は拡大傾向にあり、特に若年層コレクターからの人気が高く、今後もこの傾向が続くことが予想されます。大丸松坂屋百貨店は 400 年にわたり、“お買いもの”を通して生活と文化を結ぶ役割を担ってきました。暮らしが移り変わる今、“5 年先の「未来定番生活」を提案する” をビジョンに掲げる私たちは、「アートのある豊かな生活」を提案し、定番にしたいと考えています。アートヴィラを通して、日常に紐づいた独自の視点から、アートを手に入れることの面白さをお届けします。

■コンセプトは「アートをつくる人、受け取る人、お互いが一緒になってアートを楽しむ視点を増やす」

アートヴィラは、それぞれの生き方のなかでアートの扉をひらき、カルチャーシーンで活躍される「#DOORS」のみなさんと一緒に、アート所有の敷居を下げるコンテンツをオンラインと店頭で発信し、アート所有までの体験を届けるプロジェクトです。アートを「見る人」は増えてきましたが、アートを「買う(所有する)人」は、まだ少数という現状を踏まえ、日常に紐づいた独自の切り口でアートを買うことを日常化し、アートのある豊かな生活を定着させることを狙いとしています。
 
  • 1.WEB サイトでは展示会情報や特集テーマに基づいた各種コンテンツ、HOW TO 系の連載コンテンツなどを展開します。

 

  • 2.アート業界だけではなく、様々なカルチャーとの接点をつくり、アートを楽しめる入口を増やします。

 
  • 3.メディアだけではなく、実際に購入できる展覧会を開催し、アートを手にする素敵な体験までを支援します。


#DOORS とは
アートを楽しむ扉を開くためにアートヴィラがコラボレーションするパートナーです。キュレーターやコレクターや異業種のクリエイターらとともに、様々な切り口でアート所有までの敷居を下げるコンテンツを提供し、アートのあるくらしを提案します。

上段左から 経営者・遠山 正道、建築家・永山 祐子、アイドル・和田 彩花、
下段左から クリエイティブディレクター・植原亮輔、アートテラー・とに〜


■今後の展開について
サイトOPENを皮切りに、WEB サイトと連動し実店舗での展覧会を予定しています。

<アートプロジェクト「ARToVILLA」スタート記念 武田双雲展 ―飛翔―>
・1 月 13 日(木)→1 月 26 日(水)
・アールグロリュ ギャラリー オブ トウキョウ(GINZA SIX 5F)

 

武田双雲


飛翔 2,970,000 円



アートヴィラの特集に合わせて、武田双雲の書を初の VR コンテンツ化
東京・銀座「アールグロリュー」での個展「飛翔」に合わせて、書道家・武田双雲の書が初の VR コンテンツとして登場。会場内に VR ゴーグルを設置し、体験型の展示をします。アートヴィラの特集「部屋から、遠くへ」との連動企画となるもので墨で描かれたモノクロの空間内で書の世界を提供します。
(詳細は WEB サイトをご参照ください)

■プロジェクト推進企業

 

    プロジェクト推進サポート:株式会社ロフトワーク

    ロゴデザインメインビジュアル:株式会社キギ

   メディア編集サポート:株式会社ミーアンドユー

 


今回の取り組みは、中期経営計画の成長戦略の重点ポイントである「リアル店舗とコンテンツの魅力化」としてのトライアルです。大丸松坂屋百貨店はアートヴィラの展開を通じて検証を重ねる事により、「人」を起点とした新たな体験価値の創出に取り組んでいきます。

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