ゲーム2022.07.10

ゲームクリエイター桜井政博さんの「ものをつくるときに気をつけていること」ポッドキャストなどで配信。

東京
株式会社ほぼ日
WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナル音声番組「ものをつくるときに、気をつけていること」。第2回のゲストは『星のカービィ』や「ニンテンドーオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズなどを手がけてきたゲームクリエイターの桜井政博さんにお越しいただきました。
桜井さんと1999年以来の付き合いという、ほぼ日の永田と、初対面のほぼ日星野が訊いていきます。桜井さんが気をつけているのは「大きくはひとつ」。ふだんゲームを楽しんでいる方も、まったくゲームをしない方も、チームやリーダー論として、きっと楽しんでいただけます。ポッドキャストやYouTubeにてぜひお聞きください。
https://www.1101.com/kiku_hobonichi/mono/index.html
 
 
「ものをつくるときに気をつけていること」第2回ゲスト桜井政博さん(ゲームクリエイター)
  • 第1回「ユーザーの身になる」2022年7月4日(月)配信開始。
「もう、今日はこの話題で終わりではないか」と桜井さんが言うほどの大きなテーマ。なぜなら、ゲームのなかにあるあらゆるものは、すべてつくらなければいけないので‥‥と、さっそく桜井さんのおもしろい話がはじまります。
  • 第2回「自分の内圧を高める」2022年7月11日(月)配信。
え?ひとに相談をするな?「自分の作品をつくって発表するひとにぜひおすすめしたいこと」として、桜井さんが挙げてくれた「内圧」の話。「ただ歩くだけでも、おもしろ歩き方がある」など、おもしろい話がどんどん飛び出します。
  • 第3回「スタッフを待たせない」2022年7月18日(月)配信。
姿勢や哲学といった大きな話から一転して、あまりにも具体的な、制作現場での「気をつけていること」。それは自分のところで仕事を止めない。質問に迅速に答えを返す。しかも、ただ返すだけではなくて‥‥。
  • 第4回「他者像を想定する」2022年7月25日(月)配信。
たとえばムービーをひとつつくるときも、自分のなかに「他者」を想定して、そのひとがどういう演出に「ぐっとくる」のか?ということを追求していく。ユーザーとして、開発者として、ファミコンからスマホに至るまで、時代とともに吸収してきたものへの感謝も。

桜井政博さんプロフィール:1970年生まれ。株式会社ハル研究所入社後、『星のカービィ』、『星のカービィ夢の泉の物語』、『星のカービィ スーパーデラックス』でディレクターを務める。1999年『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』を発表。以後、すべての『スマブラ』シリーズをディレクションする。日本ゲーム大賞「経済産業大臣賞」など、数々の賞を受賞。現在、有限会社ソラ代表。
本記事に関するお問い合わせ:株式会社ほぼ日

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