グラフィック2022.06.20

「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」展示構成&見どころ、展示イメージを一挙公開!!

東京
森ビル株式会社

妖怪たちにインスパイア!会期中にはコラボカフェ「妖怪の森Cafe」も登場!

 

東京シティビュー (六本木ヒルズ森タワー52階)では、2022年7月8日(金)~9月4日(日)の期間にて、水木プロダクション協力のもと、漫画家・水木しげるの生誕100周年を記念した大型展覧会『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~』を開催いたします。
本展は水木しげる生誕100周年を記念して、東京シティビューを舞台に水木しげるの妖怪世界を壮大な景色とともに存分にお楽しみいただける展覧会です。本展では、水木しげるの描いた日本の妖怪たちがどのように生まれてきたかを紐解きます。江戸時代の絵師・鳥山石燕の「画図百鬼夜行」、昭和初期の民俗学者・柳田國男の「妖怪談義」など、水木自身が所蔵する妖怪関係資料を初公開。そして百鬼夜行の名にふさわしく、水木しげるの妖怪画を100点以上にわたって一挙公開します。妖怪研究に没頭し、現代の日本人に「妖怪」という文化を根付かせた水木しげるはどのように妖怪と向き合い、描いてきたのか。本展を通して妖怪を身近に感じて下さい。
 
  • この度、本展の展示構成と展示イメージを公開!

 

エントランスイメージ(夜)

 

東京の360度の眺望が楽しめる、六本木ヒルズ森タワー52階にある展望台、東京シティビューに、妖怪たちが一同に集結!海抜250mから都市のビル群や東京タワー、東京湾などの景色を一望できるエントランスに現れる<天空の水木しげるロード>を抜けると、そこには、水木しげるが触れ、感じ、形を生み出してきた妖怪の世界が4つの章にわたり広がります。
 
  • 『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~』展示構成
【エントランス:天空の水木しげるロード】

エントランスイメージ(夜)

 

水木しげるの出身地である鳥取県境港市に並ぶブロンズ像と同じ妖怪たちがお出迎え。六本木ヒルズ森タワーから東京を一望する窓には、たくさんの妖怪の名を記した提灯が灯り、時間ごとに変化する景色と重なります。また、この空間ではNHK Eテレ「てれび絵本」で紹介された「水木しげるの妖怪えほん」に登場した数々の人気妖怪の迫力の映像の上映を通し、水木しげるが創造した異世界への扉が開かれます。


★“妖怪カメラAR”を使って会場エントランス内に隠れている妖怪を探してみよう!
 巨大がしゃどくろが天空の水木しげるロードに出現します。会場内に隠れている妖怪5体と記念写真が撮影できます!


<遊び方>
XR観光体験アプリ「ストリートミュージアム®」アプリをインストールし、日本地図から東京の「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」を選んでARカメラを起動してください。
 

 

 

【第1章:水木しげるの妖怪人生】
漫画のみならず、妖怪絵師であり研究家でもある水木しげるは、なぜこれほどまで妖怪にこだわり続けるのでしょうか。
第1章では、幼少期、水木の家に手伝いに来ていた「のんのんばあ」にお化けや不思議な話を聞いた境港時代、生死を彷徨った従軍時代、貧困の貸本漫画家から一躍人気漫画家となった時代を通してその理由の片鱗を探ります。


【第2章:古書店妖怪探訪】
古書店街を頻繁に訪れていた水木しげるは、そこで民俗学や妖怪に関する書籍を探し、妖怪を描くことに繋げていました。第2章では古書店で購入した鳥山石燕の『画図百鬼夜行』や柳田國男の『妖怪談義』をはじめとする、水木しげる所蔵の妖怪関連書籍を展示します。
 

【第3章:水木しげるの妖怪工房】

第3章:水木しげるの妖怪工房

 

水木しげるは晩年までに1,000点近くの日本の妖怪を描きました。「妖怪工房」ではそんな水木の妖怪画の創作方法を「絵師たちから継承」「様々な資料から創作」「文字情報から創作」の3つに分けて紹介します。また、シアターではNHK Eテレ「てれび絵本」より展覧会用に特別に編集された「水木しげるの妖怪えほん」映像をご覧いただけます。


【第4章:水木しげるの百鬼夜行】

第4章:水木しげるの百鬼夜行

 


第4章では水木しげるの妖怪画を存分に味わえる章として、「山」「水」「里」「家」それぞれに棲む妖怪を展示します。
水木妖怪の原画を心ゆくまでお楽しみください。





 
  • また、会期中にはコラボカフェ「妖怪の森Cafe」が登場!

本展会場と同じフロアに隣接するカフェ「THE SUN & THE MOON」が、会期中、展覧会を記念してコラボレーションした「妖怪の森Cafe」となってコラボメニューが登場します。本展のタイトルからインスパイアされた<百鬼夜行パフェ>をはじめ、妖怪の世界、キャラクター、水木漫画をモチーフにした、8品の楽しいフード、デザート、ドリンクが勢ぞろい!さらにデザートは前期と後期でメニューが変わるので、ぜひ何度も足を運んでください!

 

特製ランチョンマット

 


さらに、全てのメニューに「特製ランチョンマット」がついてくる!

※お一人様につき、1枚お渡しします。
※前期・後期でデザインが変わります。

 


【フードメニュー】

深大寺のすき焼きパーティー定食

 


●深大寺のすき焼きパーティー定食

「鬼太郎」で描かれた七年に一度の深大寺のすき焼きパーティーをイメージして豚バラのすき焼き定食を作りました。温かいすき焼きには鬼太郎への招待状、暑くて汗だくの目玉おやじは冷たいぜんざいに浸かっています。

価格:1,600円

 

大かむろバーガー

 


●大かむろバーガー

巨大な頭だけの妖怪、大かむろがそのままバーガーになりました。和風の照り焼きハンバーグにチーズ、マヨネーズ、トマトをサンドし、フライドポテトもついて大満足の一皿です。

価格:1,550円

 

輪入道の海鮮ちらし寿司

 


●輪入道の海鮮ちらし寿司

炎に包まれた車輪の妖怪、輪入道をちらし寿司で表現しました。サーモンとエビを間に挟み上にはとびっこも乗せて暑い夏にもさっぱり食べられる海鮮ちらし寿司です。

価格:1,580円



【デザートメニュー】

百鬼夜行パフェ

 


●百鬼夜行パフェ

いろいろな妖怪が大集合した賑やかなパフェです。黒ゴマプリン、抹茶シフォン、わらび餅やバニラアイスをいれて和風に仕上げました。つるべ火、傘化け、べとべとさんに一番下にはぬりかべがどっしり構えています。

価格:1,480円





 

 

キジムナーのマンゴーかき氷※提供期間:7月8日(金)~8月5日(金) (前期)

 


●キジムナーのマンゴーかき氷
※提供期間:7/8(金)~8/5(金) (前期)

沖縄の妖怪キジムナーがマンゴーかき氷になりました。
マンゴーチャンク、フルーツカクテル、スポンジ、ホイップクリームが中に隠れています。沖縄の樹木のイメージで緑の紙ナプキンとグリッシーニをあしらいました。

価格:1,380円


 

小豆洗いのたらいショートケーキ※提供期間:8月6日(土)~9月4日(日) (後期)

 


●小豆洗いのたらいショートケーキ
※提供期間:8/6(土)~9/4日) (後期)

小豆洗いが川で小豆を洗っている様子を抹茶と小豆のショートケーキにしました。上だけでなく中にも小豆が入っており、抹茶カスタードクリームでサンドしました。

価格:1,350円



【ドリンクメニュー】

鬼太郎と一反もめんのお空の散歩

 


●鬼太郎と一反もめんのお空の散歩

メロンシロップとミントで妖怪達の住む森をメロンソーダ風に表現。一反もめんに乗って浮遊する鬼太郎と目玉おやじが、空の上から森で仲良く暮らす妖怪の様子を伺っているドリンクです。

価格:1,080円





 

河童の抹茶スムージー

 


●河童の抹茶スムージー

水の妖怪ナンバー1とされる「河童」が川辺で魚を捕まえているシーンをビスケット入りの抹茶スムージーとゼリーで表現したドリンクです。

価格:1,050円






 

ねこ娘のライチソーダ

 


●ねこ娘のライチソーダ

ねこ娘のトレードマークであるリボン型のゼリーが入ったお子様にも人気間違いなしのライチソーダ。逃げるねずみ男とあわせてねこ娘の可愛らしさを表現しております。

価格:1,100円


※料金は全て税込価格です。
※実際の商品は写真と異なる場合がございます。デザイン・仕様は変更になる場合がございます。
※最新情報は、店舗のWEBサイトをご確認ください。
 
  • コラボカフェ「妖怪の森Cafe」概要
■店  名:妖怪の森Cafe
■会  場:THE SUN & THE MOON(Cafe)<http://thesun-themoon.com/
※六本木ヒルズ森タワー52階「東京シティビュー」「森アーツセンターギャラリー」53階「森美術館」
 3施設いずれかのチケットをお持ちの方のみご利用いただけます。
■展開期間:2022年7月8日(金)~9月4日(日)
■営業時間:11:00~22:00 L.O(Food 21:00/ Drink 21:30)

◎7月29日(金)~8月15日(月)の舞台「ゲゲゲの鬼太郎」(明治座)の半券をご提示で、
 お食事メニューのセットドリンクが無料!
<公式サイト> https://gegege-stage.jp/ <開催期間> 7月29日(金)~8月15日(月)
 
  • 『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~』開催概要

 

■展覧会名: 水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~

水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 キービジュアル

 


■会期 : 2022年7月8日(金)~9月4日(日) ※会期中無休
■会場 : 東京シティビュー
(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
■開館時間: 10:00~22:00(最終入館 21:00)
※情勢によりやむを得ず営業時間に変更が生じる場合や、休業となる可能性もございます。
●主催: 東京シティビュー、NHK、NHKプロモーション
●企画協力: 水木プロダクション
●協賛: 凸版印刷、ハウス食品グループ
●協力: 鳥取県、調布市、調布市観光協会
●後援: J-WAVE、六本木商店街振興組合、麻布十番商店街振興組合、TOKYO MX
●お問い合わせ: 03-6406-6652(東京シティビュー)


<チケット情報>
東京シティビュー専用オンラインサイト、プレイガイド(ローソンチケット)にて販売

〇事前予約
購入場所:東京シティービューオンラインチケット
◆一般 1,900円 ◆シニア(65歳以上) 1,600円 ◆高校・大学生 1,300円 ◆4歳~中学生 700

購入場所:ローソンチケット
◆一般 2,200円 ◆シニア(65歳以上) 1,900円 ◆高校・大学生 1,600円 ◆4歳~中学生 1,000

〇当日窓口
購入場所:美術館・展望台チケット/インフォメーション(六本木ヒルズ森タワー3階)
◆一般 2,200円 ◆シニア(65歳以上) 1,900円 ◆高校・大学生 1,600円 ◆4歳~中学生 1,000

*特典付きチケット ・・・ プレイガイド(ローソンチケット)のみの販売
◆親子キッズワークショップ+展覧会チケット 4,200円 / 対象年齢 小学3年生程度(保護者は18歳以上)
 2022年8月8日(月)10:00~11:30 <10組20名/抽選>
*申込み受付期間:7月9日(土)12:00~7月22日(金)23:59/当選通知日:7月27日(水)18:00      

 

Ⓒ水木プロダクション

 


【水木しげる プロフィール】
1922年3月8日生まれ。鳥取県境港市で育つ。
太平洋戦争時、激戦地であるラバウルに出征、爆撃を受け左腕を失う。
代表作「ゲゲゲの鬼太郎」「日本妖怪大全」「河童の三平」「悪魔くん」など。
2015年11月30日 没。



東京会場特設サイト: https://mizuki-yokai-ex.roppongihills.com/
公式Twitter: @mizuki_yokai_ex(https://twitter.com/mizuki_yokai_ex
©水木プロダクション
 

 

本記事に関するお問い合わせ:森ビル株式会社

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