その他2022.01.07

地方ベンチャーが日本初のドローンショー用自作新機体「unika」を開発!

石川
株式会社ドローンショー

「unika」が日本の夜空をドローンショーにて彩る!

金沢に拠点を置く株式会社ドローンショーは、 12月22日にドローンショー用新機体「unika」の開発について発表した。
 
■機体性能について
「unika」は、従来より軽量で安全性を高めた機体として開発された。従来比約3分の1の350グラムで、衝突時の衝撃を和らげる構造にし、落下して物に当たっても被害を抑えられるようにした。事象実験では、風速13mに耐えて飛行できることを確認している。
2022年夏までに240機を生産する予定だ。

■「unika」に込める想いとは
「唯一の」や「ひとつになる」といった意味を持つUni、私たちの出発点である「金沢(kanazawa)」の頭2文字から成り立っている。
何十台ものドローンがひとつのエンターテインメントを作り出し、より多くの方々に私たちの「唯一の」ショーを楽しんで頂くと共に、金沢から全国に、それを観た人達の心が「ひとつになる」ような体験を広げていきたいという想いを込めて、「Unika」という名前を付けた。

■株式会社ドローンショーについて
国内初のドローンショーの開発、企画・運営を手がけ、アート、サイエンス、テクノロジーを融合した、革新的なエンターテインメントを提供しているベンチャー企業。

日本企業としては初となるドローンショーを2020年8月には金沢港クルーズターミナルで実施し、同年12月にはロッテアライリゾートでのドローンショーを手がけた。また、衛星利用測位システム(GPS)を利用してドローンを操縦する屋外でのドローンショーのみならず、GPSが効かない室内でのドローンショーの開発も行っている。2021年7月16日には、『e-meese kanazawa 2021』(石川県産業展示館3号館)にて国内初の室内でのドローンショーを実施。
会社URL:https://droneshow.co.jp/
 

本記事に関するお問い合わせ:株式会社ドローンショー

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