WEB・モバイル2021.04.10

日本文化の入口マガジン「和樂Web」が地方自治体発のコンテンツ制作をお手伝いします

東京
株式会社小学館

日本文化の入り口マガジン『和樂web』(https://intojapanwaraku.com/ )は、2020年度、地方自治体などからの依頼を受け、全国各地の取材記事を25本公開しました。1本あたりのPV6万5000を超える記事をはじめ、Instagramでいいね数1460を超える投稿など、地域の魅力を伝えるコンテンツを強化しています。
過去の地方自治体との取り組み実績一覧はこちら
https://intojapanwaraku.com/feature/chihou001/

 

取り組みの背景

月間最大470万PVのWebメディア『和樂web』。食や旅、アート、文学、歴史など、多様な日本文化をテーマに、年間700本以上の記事を公開しています。
本年度は、Webメディアにとどまらず、音声コンテンツやショートムービーといったマルチメディアな情報発信を強化。TikTokのフォロワー数は約2万人、動画1本の最高再生回数は170万を超える規模に成長しました。

現在、メディアの規模拡大と共に強化している施策のひとつが、地域の密着取材コンテンツです。本年度、地方自治体などから依頼をうけて制作した記事の本数は25本。埼玉県北本市、滋賀県、京都府福知山市、栃木県足利市など、現地の取材を経て、地域に根付く日本文化を発信してきました。

 

2020年度のコンテンツ事例

 2020年度に制作したコンテンツでは、6万PVを達成した記事のほか、Instagramで1400以上の「いいね」をいただいた投稿、TwitterとFacebookで250以上のシェアされた投稿などがありました。



1.埼玉県北本市
記事11本を制作。「縄文と雑木林のまち、北本」をテーマに掲げ、史跡や出土品、自然の魅力などを取材しました。さらに、地域で活躍する作家やギャラリーを取材するなど、住みやすさの観点からも魅力を伝えました。

 

 

(参考記事)
100年に1度の大発見?関東最大級の環状集落「デーノタメ遺跡」は縄文のタイムカプセルだ!【埼玉】
https://intojapanwaraku.com/culture/140933/



2.滋賀県
記事8本を制作。滋賀県の長浜・近江八幡エリアを中心に、日本で5番目に古い酒蔵「山路酒造」やヴォーリズの初期建築、竹生島神社、地域の書店やカフェなど取材。多方面のカテゴリーから、地域の魅力を発信しました。

 

(参考記事)
『けいおん!』の聖地、豊郷小学校旧校舎群。滋賀屈指の名建築はひとりの近江商人の願いから生まれた!
https://intojapanwaraku.com/culture/132755/



3.京都府福知山市
記事5本、TikTok投稿1本、Instagram投稿1本、Facebook投稿1本を制作。戦国武将・明智光秀の築いた福知山城をはじめ、光秀が行った善政のひとつである水害対策、大江町の「日本の鬼の交流博物館」など取材。光秀を軸に、地域に根付く歴史と伝統を伝えました。

 

(参考記事)
鬼!鬼!鬼!酒呑童子伝説が残る大江山には「日本の鬼の交流博物館」があった!
http://intojapanwaraku.com/travel/146175/

(参考ショートムービー)
鬼にまつわる博物館が、伝説の地、京都府福知山大江山にあった!
https://www.tiktok.com/@warakuweb/video/6940155521378962689



4.栃木県足利市
記事1本、Instagram投稿1本、Facebook投稿1本を制作。刀剣を軸に、実際の移住者と有識者による鼎談で、地域に息づく文化を紹介。さらに、移住のきっかけなどリアルな体験談を交えることで、移住検討者を後押しする情報を発信しました。

 

(参考記事)
人を魅惑の底なし沼に落とす町、足利。山姥切国広・布袋国広会議、激アツレポート【PR】
http://intojapanwaraku.com/travel/149775/


今後の展開

2021年度は、取材記事に加えて音声コンテンツやショートムービーを使って、よりリアルな地域の文化を伝えてまいります。さらに、地域の伝統的な技術や素材を生かして、オリジナル商品を開発する予定です。


和樂webとは

コンセプトは「日本文化の入り口マガジン」。日本文化の多様な楽しみかたを発信する小学館のWebメディア。
公式サイト
https://intojapanwaraku.com/

過去の実績をまとめたnoteはこちら
https://note.com/warakumagazine/n/n0ac4ccbdcdd1

本記事に関するお問い合わせ:株式会社小学館

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