アニメ2020.07.22

日本から世界へNinja漫画の決定版を発信するプロジェクト『Ninja World』ついに2020年7月20日、その姿を現します!

東京
合同会社Enmaku



日本から世界へNinja漫画の決定版を発信するプロジェクト『Ninja World』ついに2020年7月20日、その姿を現します!

世界へ向けてNinja漫画の決定版を発信するプロジェクト『Ninja World』は、2020年7月20日、水面下で行ってきた準備段階を経て、ついにその姿を現し、情報発信を開始することをお知らせします。
(ティザーサイト https://enmaku.com 公開中!)

【メキシコ編】作画:杵田 朗

 

【アメリカ編】作画:nobita

​■『Ninja World』プロジェクトの目的
『Ninja World』は、世界の市場において最も人気があり認知度が高いキャラクター「Ninja=忍者」をテーマに、Ninja漫画の決定版となる作品を創り出し、日本から世界へ発信するために設立されました。本プロジェクトでは、複数の原作者と作画者を用いて、世界各国で活躍するNinjaたちを描くことでワールドワイドな展開を生み出し、日本発信の「Ninja」ブランド確立を目指します。

■「描き下ろしオリジナル」で、「その国」に向けたコンテンツを
これまでに輸出されてきた漫画の多くは、日本国内向けに制作されたものをそのまま翻訳したものであり、登場人物や舞台設定をはじめとした目線が「その国」を向いていないものでした。そのため海外の読者は感情移入がしにくく「自分ごと」として捉えることが難しいのが現状です。
『Ninja World』は、世界を舞台に対象国向けにチューンした、Ninjaが活躍する描き下ろしオリジナルの連作ストーリーを創作、各国の文化や習慣等に配慮した作りで、「その国」を大切にしながら世界マーケットに向けての発信を行います。
また、「左綴じ、横書き、フルカラースタイル」の漫画を制作し、「その国」の現実に溶け込んだ「Ninja」の活躍を世界のマーケットに向けて発信していきます。

■スタイルとシーズン進行
ファーストシーズンに登場する国は、アメリカ、メキシコ、日本(主人公は日系ブラジル人)が予定されており、国ごとに原作者・作画者が変わります。しかし、武器や衣装などに共通性を持たせ、世界観がつながっていることを示します。また、世界が認識し求められているNinja像もストーリーの中に織り込まれています。この3ヵ国を舞台に、各国につき前後編を展開し、ファーストシーズンは全6話を予定しています。
原作と作画の担当はそれぞれ、アメリカ編(原作:Toji 作画:nobita)、メキシコ編(原作:斉藤ガタカ(Gattaca Saito)作画:杵田 朗 (Raw Kineta))、日本編(原作:みなみくま(Minami-kuma) 作画:いのうえとみい (Tommy Inoue))となっています。

■販売方式、販売対象国
プロジェクト開始当初は電子書籍のみとし、日本国内では「電書バト」※1を取次として50以上のストアで販売します。海外に向けてはAmazon Kindleでの販売を主軸に、ComiXology・nook・iBooks・Kobo・Googleplayでの配信を予定しています。これにより世界25ヵ国※2において同時販売することが可能となります。

※1:佐藤漫画製作所が運営する、電子書籍ストアでの作品配信・販売を行う取次サービス。
※2:アメリカ合衆国、 英国、オーストリア、ドイツ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、スイス、 フランス、モナコ、ベルギー、スイス、アンドラ、スペイン、 イタリア、サンマリノ、バチカン市国、 日本、オランダ、ブラジル、メキシコ、カナダ、インド、オーストラリア、ニュージーランド、他。


【Be Ninja World Wide概要】

運営:Énmaku, LLC.(代表者:星野茂樹 ―漫画原作者「解体屋ゲン」等)
Énmakuについて:私たちは、忍者を題材にした漫画を世界に届けるプロジェクト「Ninja World」を実現するために集まったクリエイターグループです。Énmakuという名前は、煙とともに忍者が「ドロロン」と姿を消す描写にちなんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本記事に関するお問い合わせ:合同会社Enmaku

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