その他2020.03.23

【2020年最新版】マーケターが選ぶ注目マーケティング手法はこれだ!

東京
株式会社スプレッドオーバー

株式会社スプレッドオーバー(本社:東京都千代田区、代表取締役:近藤 慎一郎)は、販促・マーケティング担当者を対象に「2020年注目のマーケティング手法」に関する調査を実施しました。

 

企業のマーケターは日々、「売れる仕組み作り」を考えています。
動画広告やSNS広告など時代の変化に応じて様々なマーケティング手法が出てきているなか、企業のマーケターが選ぶ2020年注目のマーケティング手法とは何なのでしょうか?

そこで今回、株式会社スプレッドオーバーhttps://www.spread-over.com/)は販促・マーケティング担当者を対象に「2020年注目のマーケティング手法」に関する調査を実施しました。

「広告・分析・リサーチ」3つの手法で、マーケターが2020年に注目している手法ベスト3が判明しました。

調査概要:「2020年注目のマーケティング手法」に関する調査
【調査期間】2020年2月13日(木)~ 2020年2月14日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,071人
【調査対象】販促・マーケティング担当者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 

  • マーケティング手法の課題とは?

はじめに、企業のマーケターは広告手法・分析手法・リサーチ手法のそれぞれで何を課題としているのでしょうか。詳しく聞いてみました。

■広告手法の課題
・いかに目をひくか(20代/女性/島根県)
・費用対効果(30代/男性/群馬県)
・新規顧客の開拓(40代/男性/埼玉県)
・特定層へのリーチの精度が安定しない(50代/男性/埼玉県)

■分析手法の課題
・自分でやると大変だが、委託するとコストがかかる(20代/女性/京都府)
・顧客層の細分化(30代/男性/新潟県)
・データ量が膨大で時間がかかる(30代/男性/神奈川県)
・効果が数値で表しづらい(50代/男性/神奈川県)

■リサーチ手法の課題
・対象数が多すぎる(30代/男性/茨城県)
・正確な情報の集め方(30代/男性/東京都)
・若い世代へのアプローチ方法(40代/男性/埼玉県)
・一定期間同じ手法で分析する必要があるため、新しい分析手法を導入しづらい(50代/男性/埼玉県)

広告手法では、商品・サービスをアピールするために試行錯誤している企業が多いことが伺えます。
分析手法では、顧客データの分析や情報収集に手間がかかるようです。さらに効果が数値で出しづらいといった課題もあるということが判明しました。
リサーチ手法では、時間と費用がかかることや、さらには正確性が不明であるといった回答もありました。

マーケターはマーケティング手法に対して、それぞれ課題を持っているようです。
市場やターゲット調査、さらに販促方法など多岐に渡り分析しているマーケターにとって、大きな課題なのかもしれません。

そんな課題を抱えるマーケターが、今注目するマーケティング手法とその理由を聞いてみました。

 

  • マーケターが選ぶ2020年注目の「広告手法」ベスト3!

「あなたが2020年注目している広告手法を教えてください(上位3つ選択)」と質問したところ、『AIによる広告運用(71.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『インタラクティブ動画(67.0%)』『チャットボット広告(60.5%)』『パーソナライゼーション広告(39.3%)』『音声広告(36.6%)』『ライブ配信(26.5%)』と続きました。

■広告手法ベスト3!
1位…AIによる広告運用(71.9%)
2位…インタラクティブ動画(67.0%)
3位…チャットボット広告(60.5%)

■上位3つを選んだ理由は?
・幅広く浸透できそう(30代/男性/三重県)
・新しい顧客につながりそう(40代/男性/静岡県)
・目を引きそう(50代/男性/大阪府)
・個々の客層にあわせた宣伝効果が期待できる(50代/女性/東京都)

2020年にマーケターが注目する広告手法は、ターゲットに合わせた広告や、インパクトのある広告ということが判明しました!
 

  • マーケターが選ぶ2020年注目の「分析手法」ベスト3!​

次に、「あなたが2020年注目している分析手法を教えてください(上位3つ選択)」と質問したところ、『キーワード分析(67.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『アクセス解析(60.4%)』『ヒートマップ分析(56.1%)』『リアルタイム分析(50.1%)』『アクセスログ分析(49.0%)』『アプリ分析(21.0%)』と続きました。

■分析手法ベスト3!
1位…キーワード分析(67.1%)
2位…アクセス解析(60.4%)
3位…ヒートマップ分析(56.1%)

■上位3つを選んだ理由は?
・リアルな動向を掴みやすいから(30代/男性/京都府)
・効果良く円滑に分析できるため(30代/男性/広島県)
・時間帯別などより詳しいアクセス情報を知りたいから(50代/男性/鳥取県)
・実際に問い合わせがなくても、何を知りたいかの需要を知ることができる(50代/女性/東京都)

2020年にマーケターが注目する分析手法は、より詳細なターゲット情報を収集できることや、流入経路が把握できる手法といったことが判明しました!
 

  • マーケターが選ぶ2020年注目の「リサーチ手法」ベスト3!

「あなたが2020年注目しているリサーチ手法を教えてください(上位3つ選択)」と質問したところ、『モニター調査(75.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『アンケート(70.7%)』『郵送調査(50.4%)』『ソーシャルリスティング(45.2%)』『電話調査(36.1%)』『パネル調査(25.1%)』と続きました。

■リサーチ手法ベスト3!
1位…モニター調査(75.0%)
2位…アンケート(70.7%)
3位…郵送調査(50.4%)

■上位3つを理由は?
・詳細まで分析可能なため(30代/男性/京都府)
・情報は旬なものが良いから(30代/女性/埼玉県)
・特定のユーザーに偏りが少ない(40代/男性/石川県)
・個人の特性が把握できるから(40代/男性/東京都)

2020年にマーケターが注目するリサーチ手法は、手間がかかる分幅広くユーザーの声を聞ける手法といったことが判明しました!
 

  • 6割強のマーケターが注目するインタラクティブ動画。期待できることは?

広告手法の中で上位に挙がった「インタラクティブ動画」ですが、マーケターはインタラクティブ動画のどのような点に期待しているのでしょうか?

「インタラクティブ動画で期待することを教えてください」と質問したところ、『集客力向上(37.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『ブランディング向上(21.3%)』『動画広告改善(15.8%)』『エンゲージメント向上(12.2%)』『顧客データ可視化(9.9%)』と続きました。

従来の広告手法では届かなかったユーザーや、集客やブランディングの向上に期待しているようです。

最近見入ってしまう動画広告が増えてきたと思います。
インタラクティブ動画広告の特性として、動画をタップすることでそのまま商品ページに移動することや、ユーザーの選択によってストーリーを分岐させることができるため、サービス利用や購買につながる質のいいユーザーを獲得することに期待できますね。

今回の調査で販促・マーケティング担当者からマーケティングをするうえでの課題や広告・分析・リサーチそれぞれで2020年に注目している手法が判明しました。

広告手法のなかでも、最近特に注目されているインタラクティブ動画では集客力向上に期待している方が多いようです。
 

  • インタラクティブ動画なら「SOVE」

株式会社スプレッドオーバーhttps://www.spread-over.com/)が提供している『インタラクティブ動画制作サービス「SOVE(ソーブ)」』https://l.sove-x.com/contents/sove/)では、ユーザーにより大きなインパクトを与えるだけでなく、集客や購買にも繋がる面白い動画を作ることができます。

 


SOVEには以下のような機能があります。
【SOVEの主な機能】

  • 「ストーリー分岐機能」…ユーザーの選択でシナリオが変わる動画が作れる。
  • 「タグ付け機能」…動画内のあらゆるモノ(服やアクセサリー、食べ物、人物など)にタグ付けしタグに触れると詳細情報を表示したり商品をそのまま購入させたりすることが可能。
  • 「ライブ配信(生配信)」…ライブ配信にカートボタンやチャットなどを設置してライブコマースに活用できる。
  • 「ネットワーク配信機能」…数千サイトのWEBサイト/アプリに向けてインタラクティブ動画を配信することが可能。性別、年齢、居住地はもちろん、行動履歴をもとにした興味関心データでのターゲティング配信にも対応。


御社もインタラクティブ動画を制作して、一歩進んだ動画マーケティングを始めてみませんか?

「動画」x「テクノロジー」でみんなの笑顔をつくることをミッションに、弊社では、最先端のオンラインビデオテクノロジー、アドテクノロジー、人工知能(AI)テクノロジーを最大限活用し、お客様の課題解決に最適なソリューションを提供しております。

■株式会社スプレッドオーバー会社概要
設立:平成29年10月
代表取締役:近藤 慎一郎
本社所在地:東京都千代田区神田神保町2-32-5神保町フロント3F
事業内容:動画配信プラットフォーム提供、インターネット広告事業、動画制作事業、システム開発
URL:https://www.spread-over.com/

 

本記事に関するお問い合わせ:株式会社スプレッドオーバー

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