グラフィック2020.02.26

幡野広志のことばと写真展、TOBICHI京都で開催。

東京
株式会社ほぼ日

幡野広志さんは、写真家で、また、ことばをつづる人でもあります。風景や人物といったジャンルを問わず、被写体をまっすぐ射抜くような美しい写真は、個展を開催するたび、多くの人を集めます。エッセイや人生相談の連載など、日々綴られることばは多くの読者を獲得しています。幡野さんは血液のがんを患っていて、現代の医学ではそれは治ることがむずかしいといわれています。写真家で、かつては狩猟家でもあった幡野さんは、それをきっかけに、死や、治療のあり方や、家族について、生きることについて、いっそう深く考えることになりました。そんな幡野広志さんの写真とことばをあつめます。はっと息を飲む、写真の美しさ。余分なものを切り裂く、ことばのやさしさ。幡野さん独特のユーモアを添えて。観るものを立ちどまらせる写真と、読むものの背中を押すことばたちが、明るい場所で、待ってます。
本イベントの詳細は https://www.1101.com/tobichi_kyoto/event.html?id=362185 にてどうぞ。

 

【幡野広志のことばと写真展】

  • 会期:2020年2月28日(金)〜3月11日(水) (3月5日休み) 時間:12:00~19:00
  • 入場料:無料 
  • 場所:TOBICHI京都 京都府京都市下京区河原町通り四条下ル市之町251-2 寿ビルデイング5階

[イベントの概要をご紹介します]
本イベントは東京・渋谷パルコのほぼ日曜日で連日満員となった展示を、TOBICHI京都の会場に合わせてすこし規模をちいさくし、巡回展として開催します。
●幡野さんのことばと写真があふれています。
2月6日(木)に発売された幡野さんの最新刊『なんで僕に聞くんだろう。』(幻冬舎)はもちろん、いままで幡野さ んが書かれている著書、WEBサイトほぼ日刊イトイ新聞の「これからのぼくに、できること。」「ネパールでぼくらは。」などに登場する幡野さんのことば、そしてこの展覧会のために幡野さんが選んでくださった写真を展示します。
●「幡野さんの背中を押してくれたもの。」を展示します。
「ことばで人の歩みを止めることも、背中を押すこともできるならば、できるかぎりぼくは背中を押す人でありたい。」著書『なんで僕に聞くんだろう。』のなかで、このように記している幡野さん。ご自身が悩み、不安になったときに背中を押してくれたものを展示します。
●幡野さんの著書を購入したかたに幡野さんのことばをまとめたちいさな本をさしあげます。

幡野さんの著書を購入の方にさしあげる特典の小冊子

会場で幡野広志さんの著書をお買い求めいただいた方には幡野さんのことばをぬきだしてまとめた28ページの小冊子『あなたがしあわせならそれでいいんです。』をさしあげます。お買い求めいただいた本とあわせておたのしみください。(数量限定。なくなりしだい終了します)


●幡野さんのオリジナルプリントのオーダーやグッズもご用意しています。

特製クリアファイルは3種類ございます。

幡野さんの写真のなかから、オリジナルプリントの受注販売を行います。また幡野さんの写真をあしらった特製のクリアファイルや缶バッジ、ステッカーなどもご用意しています。


●幡野さんのサイン会を開催します。
会期中に、TOBICHI京都でサイン会をしていただけることになりました。
サイン会開催日:3月1日(日) 10:30〜12:00、3月8日(日) 10:30〜12:00 
2月25日(火)午前11時までにTOBICHI京都のイベントページよりお申し込みいただいたかたから抽選にて各日30名、合計60名をご案内いたします。 時間は20分ごとに10名の方をご案内します。
※お申し込み時にご希望の日をお選びいただきます。ご来店いただく時間は、当選連絡の際にお知らせいたします。お時間をお選びいただくことはできません。 

 

幡野広志さんプロフィール
1983年、東京生まれ。2004年、日本写真芸術専門学校中退。2010年から広告写真家・高崎勉氏に師事、「海上遺跡」で「Nikon Juna21」受賞。2011年、独立し結婚する。2012年、エプソンフォトグランプリ入賞。2016年に長男が誕生。2017年多発性骨髄腫を発病し、現在に至る。著書『なんで僕に聞くんだろう。』(幻冬舎)『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』(ポプラ社)『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』(PHP研究所)『写真集』(ほぼ日)
Twitter https://twitter.com/hatanohiroshi  note https://note.com/hatanohiroshi

 

本記事に関するお問い合わせ:株式会社ほぼ日

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