映画とドラマと本の日々はつづく〜

東京
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ミス・アメリカーナ テイラー・スウィフト伝記&ドキュメンタリー映画

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コロナウイルス感染症で外出できなくなってからいろいろな映画やドラマをオンラインで観ています。

Netflixやアマゾン・プライムもあるけれど、アップリンクのオンラインは映画館が継続していって欲しいと思うのでありがたい。どこの劇場も、単館映画館も経営に影響が出てきているし、制作や俳優にそれが響くことはわたしたちにとっては深刻なことだと思います。

まずいろいろなことが起こりすぎて政策が「文化を救済できない」という自体になっているのは未来の子どもたちへの影響が出てしまうことだと懸念しています。

文化のなかみはなんでしょうか。「心」の豊かさに繋がることなのではないかと思います。心に余裕がなくなると人にも自分にも優しくできないものです。そういうことを本、音楽、映画、演劇、美術、様々なアート、手習いなどというものが教えてくれます。

心が貧しくなってしまうと、人と人が傷つけ合うことしかできなくなってしまう。SNSなども最近そういった言葉の掛け合いがなされてしまっています。また、語彙の誤った解釈も多く、それは「日本語」自体の意味が理解できなくなってきている大人が多くなっているから必然的に子どもに教えることができなくなってしまっています。小さなことですが、その積み重ねがわたしたちの「未来」を少しずつ壊してくことなのではないかと心配もしています。できる限り、文化と触れる。本や映画に触れてその主人公のことを考えたり、作品の製作者の側になったり、作家になったりして間接的な体験を増やすことって、とても素敵なことですよね。その「誰かになって、誰かの気持ちをわかろうとする」ということが、未来の身近な人の気持ちを理解することに繋がるのではないかな、と考える日々です。

ここにはいくつかおすすめのドラマや映画をぺたぺたと貼っておきます。どれもおもしろかった5月に観た映画とドラマです。韓国、インド、アメリカ、イギリス、それぞれの国の「愛」のドラマ。そして今回たまたまみな「家」に帰る、「愛する人」に会いたい、そういったドラマでした。

間接的な体験、いまは手軽にできるようになってきましたね。最近特に、映画も、本もデータで手に入る、しかも選び放題ってすごい時代ですよね。

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