スペース2018.12.12

第24回 神戸ルミナリエ

初めて、神戸ルミナリエに行ってきました。

スマホカメラで撮影したのですが、どうしてカメラが肉眼を超えられるでしょう。

ぜひ、生でこの美しさを感じていただきたいです。

 

神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の意を込めると共に、

神戸の街の復興・再生への夢と希望を託して、その年の12月に開催されました。

(第24回神戸ルミナリエパンフレットより)

 

 

 

 

今年のテーマは「共に創ろう、新しい幸せの光を」です。

昨年よりも大幅に多い、51万個のLED電球が使用されているそうで、

息を飲む美しさとはまさに、このことです!

 

 

 

 

 

 

 

「フロントーネ」と呼ばれるルミナリエの玄関は、

ゴシック様式の大聖堂を表現しているそうです。

まるで別の世界に来たような幻想的な空間です。

 

 

 

 

 

光のトンネルを抜け、

「ガレリア」と呼ばれる総延長270mの回廊を潜り抜けていきます。

 

 

 

 

 

 

広場に出ると今年完全修復を果たした

「カッサ・アルモニカ」が来場者を包み込みます。

パノラマでお見せできないのが残念です。

 

 

 

 

ルミナリエとは光を駆使した建造物を起源とする、16世紀後半にヨーロッパで誕生した装飾芸術だそうで、

毎年、テーマに沿ったデザインに、合わせた部材をイタリアから運んでいるそうです。

 

今年はラグビーワールドカップ開催記念作品と、兵庫県政150周年記念作品も設置されているので、お見逃しなく!

 

 

また、神戸市役所の展望ロビーは

ルミナリエを上から望める隠れスポットになっているので

こちらも要チェックです!

 

なお、第24回神戸ルミナリエは今月の16日(日)までとなっています。

 

 

写真:個人撮影

参考:神戸ルミナリエホームページ

   関西walkerホームページ

 

クリステ編集部 立川亮太

 

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