職種その他2019.09.20

「週」のズレにご用心!

新潟
コピーライター
B魔女のデスクわ~くわく♪
本望 典子

間もなく10月ですね。

私は毎年、10月にスケジュール帳を切り替えます。

 

年が変わる1月に切り替える場合、年末は超大忙しだし、

お正月はゆっくり過ごしていたい…となると手帳どころではないから。

 

 

最近は、スマホでスケジュール管理をする人が増えているためか

手帳コーナーは以前よりラインナップ少なめ…!?

 

 

そんな中でもやっぱりスケジュールを手で書き込みたい!

アナログ人間である私のこだわりを発表したいと思います。

 

① 「10月始まり」であること

10月に切り替えたいので、これは当然ですね。

 

② 「週間バーチカル」タイプであること

縦に1日の時間軸が印刷されたもの=週間バーチカル

さらに、土日にシゴトが入ることも多いので

平日も土日も同じ大きさがベストです。

 

今回は、右頁フリーとなっている「週間レフト」との複合タイプを選びました。

 

③ カバーデザイン

これはその年の好みですね。

でも2019年のシルバーカラーが、暗めのバッグの中でも

探しやすかったので、似たようなデザインをチョイス!

(※サムネ画像参照)

 

④ 「マンスリー」

これはもう当たり前…どのスケジュール帳にも「1ヵ月」は記されているから

ノープロブレム!!よね~♪

 

 

なんて思っていたら、これが実は大問題!!

 

私は「日曜スタート」のマンスリーが好きなんです。

壁掛けや卓上のカレンダーは、だいたいこのパターンが多いし、

昔から馴染みもあるし。

A/「日曜スタート」の9月

 

しかし、どのスケジュール帳を見ても、ほとんど「月曜スタート」。

たまーに「日曜スタート」パターンもあるのですが

週間バーチカルじゃないうえに、デザインも好みじゃない。

B/「月曜スタート」の9月

 

 

手帳選択の優先順位にそっていくとなると…

 

くっ…屈しました。。。。

 

 

 

「そんなに重要なことじゃない」と思われた方!

A/「日曜スタート」さんと

B/「月曜スタート」さんの会話を例に挙げましょう。

 

 

仮に、今日が9月15日(日)だとしますね。

A/来週の水曜日どうですか?

B/来週の水曜日ですね、空いてますよ。

 

一見、スケジュールが合致したように感じますが、

A/「日曜スタート」さんの来週水曜=9月25日

B/「月曜スタート」さんの来週水曜=9月18日

 

危険!!キケン!!

 

 

こうなると、きっと「週末」の概念も変わってきますよね。

 

 

マンスリーを妥協したワタシ。

10月からは、今週・来週などの言い方をやめて、しっかり

日にちで確認していくことを肝に銘じています。

 

 

あっ、最後に!

10月22日(火)は祝日ですので、某社のCMみたいに

休日出勤しないよう、くれぐれもご注意くださいませ。

 

プロフィール
コピーライター
本望 典子
広告企画やコトバに携わって20ウン年。振り返れば、歌詞制作やラブレターの代筆、ダメ恋愛のエッセイまで担当する何でも屋に。デザイン専門学校の非常勤講師として学生たちの感性にもふれる毎日。心が動いたモノ・コトへ直球ストレートなB型オンナ。

日本中のクリエイターを応援するメディアクリエイターズステーションをフォロー!

TOP